DAWソフトの選び方、、、これには相当悩みますよね。
特に、右も左もわからない状態からDTMを始める方にとって、
DAW選びは今後の音楽人生を左右する重要な選択と言っても過言ではありません。
無駄な
をかけず、最短距離でDTMを楽しめるよう、DTM歴15年めの僕がDAWソフトを厳選させていただきました。
DAWソフト全てを並列的にずらっと書きません。
おすすめなのはたったの3つ(+ジャンルによって1つ)
実際に使ってきて本当に良かったものだけを厳選しました。
選ばなかったソフトについても、最後にその理由を書いております。
2022年度版!!
*過去記事を加筆修正しました
目次
おすすめ第1位!Logic Pro!
僕もメインで使い続けている最強のDAWソフトLogic Pro!
これでちゃんとした音源が作れなかったら、単なる腕の問題です。
安心して導入してください。買って絶対損はしません!
ビギナーからプロまで、DTMに必要なものは全て詰まっています。
異常なほど低価格
Logic Proの大きな特徴!
それは数あるプロレベルなDAWソフトの中でも、価格が最安レベル!
たったの24,000円です(パッケージに対してこの値段はほんとにありえないです)
この金額でプロユースでも十分に通用するクオリティーのソフトが手に入ります。
安いからと言って、他のDAWソフトに劣っている部分は一切ないのでご安心を。
ループ音源もたくさん付いてます。プラグインも豊富です。
Logicは音が良い
音も良いです!
音の密度が高く、ちょうどいい分離感で各トラックも鳴ってくれるのでミックスがとてもやりやすい!
これもあって僕はメインで使い続けています。
補足
- DAWソフトによってモニター音(出力される音)が変わるのはプラシーボではないです。
- 音が微妙だと感じるDAWソフトもあります
- 例えば昔のAbleton Liveは音が微妙だったので僕は使うのやめました(今は改善されたようです!)
- 逆にStudio Oneは音がめっちゃクリアで現代的です。
Logicはどんなジャンルが合っているか?
音楽ジャンルとしては何でも行けると思います!
歌もの、ロック、ポップスはもちろん、EDMやダンス系の音楽もバッチリ作りやすいですよ!
ボカロも問題なく使えます(ボカロソフトがAU音源に対応かどうかだけご確認を)
Logicのデメリットは?
Logicが他のDAWソフトに劣っている部分があるとすれば、Macでしか使えないというところでしょう。
Windowsユーザーの方は使えません。
もう一つはPro toolsに比べて音声編集がやりづらいです。
音声編集というのは録音したデータのリズムのタイミングを直したり、切ったり貼ったりすること。
これはLogicが劣っているというよりも、Protoolsの音声編集が優秀すぎると言い換えた方が良いですね。
Protoolsは音声編集のやりやすさで言えば、全DAWソフトの中でぶち抜きトップです。
発売から現在までプロのレコーディングエンジニアさんたちの間で定番ソフトであり続けているのも、ここに理由の一端があります。
エンジニアさんは自分で音楽を作る必要はないですから、編集能力の高いソフトが求められます。
その点、Logicは(その他のDAWも)どうしても見劣りしてしまいます。
Logicは無料で使える?
Logic Proには90日間の無料体験版があります(´◔౪◔)◞
機能制限等もなくフルバージョンで使えるので、導入前にぜひお試しを!
DLの仕方等は別記事にて詳しく書いております。
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Logicをお得に買う方法はある?
Logicは一年を通してSALEなどはありませんが、実はお得にゲットできる裏技があります( ・ὢ・ )
それはApple Gift Cardを使う方法。
例えば楽天市場でApple Gift Cardを購入すればポイントがついてユーザーによっては実質数千円お得になります。
ただでさえリーズナブルなのに更に安く!これは是非利用していただきたい方法。
詳しい内容はこちらの記事にて書いておりますので、ご参照ください!
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Logicの動画
Logicのまとめ
あなたがMACユーザーで、レコーディングエンジニアも目指していない場合、Logicは最高のDAWソフトになります!
DTMを本格的に始めるなら、まず買って後悔することはないでしょう(´◔౪◔)◞!!
オススメ度 120点!
Logic まとめ
- MACユーザー限定のソフト
- 価格がとびきり安い
- Apple Gift Cardを使うと更にお得にゲットできる
- プロユースの機能がバッチリ詰め込められている(必要十分)
- 音がいい
- どの音楽ジャンル制作にも合う
- 本格的にレコーディングエンジニアを目指すならProtoolsがベター
更に詳しくLogic Proについて
レビューした記事もありますので、よろしければ併せてお読みください!
おすすめ第2位!Cubase!
Logicと同じくらいおすすめなのが、おそらく日本国内で最も使用者が多いDAWソフトCubaseです!
値段がLogicに比べて倍以上高いという部分以外は、非の打ち所がないDAWです。
WindowsでもMACでも使えますので、ここも完璧!!
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 12 サウンドハウス
このソフトもプロレベルまで音源を仕上げられます!安心してお使いください。
で活躍している方々もこぞって使っています(´◔౪◔)◞
そしてProtoolsと兼用している方も多い印象。
プロのレコーディング現場ではほぼ100%Protoolsでレコーディングが行われているため、cubaseやLogicで作ったアレンジデータをそのまま開けないんですね。
そのため、事前アレンジや作曲をcubase/Logicで行って、現場に持っていく時はprotoolsにまとめて持っていくこともあります。
しかしDTMを楽しむだけなら、わざわざprotoolsを使う必要はありません(cubaseやLogicの方が作曲向きです)
cubaseはまさに全DTMerにオススメできる、最も完璧なDAWでしょう!
音も良い、けどここは好みで
音も悪くありません。
僕は個人的にLogicの方が音が好み&Mixをまとめるのがやりやすいので、LogicをメインDAWに選んでいますが音質は微々たる差です。
あまり気にする必要はないでしょう!
Cubaseはどんなジャンルが合っているか?
Logic同様、Cubaseならどの音楽ジャンルにも対応できます!
得にボーカロイドとの連携はパーフェクトなので、ボカロPを目指す人はCubaseは最有力候補となるでしょう。
定番オーディオインターフェースUR22Cからcubaseに入るのもおすすめ!
長年DTMerにロングヒットしてきたオーディオインターフェースSTEINBERG URシリーズ。
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22C サウンドハウス
最新機種UR22Cにはcubaseの機能限定版であるCubase AIが無償で付いています。
いきなりフルバージョンを買うのではなく、Cubase AIで操作感を確かめて様子見してみるの一つの手です。
-UR22C-
オーディオインターフェースはDTMをやる上で必須機材となるので、DAWと同時に用意しておきたいところ。
URシリーズは僕も長年サブ機として使ってましたが、質実剛健な音と造りでとても良い機種です。
これがあれば当分の間DTMを楽しめます。
定番オーディオインターフェースUR22Cについての詳しいレビューはこちら。
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Cubaseのデメリットは?
機能的なデメリットはない!というほど、完璧なDAWソフト。
ですが、値段がLogicの倍以上という点が、唯一のデメリット。
Cubaseのまとめ
あなたがDAWソフトにお金を投資しても良いという覚悟があり、レコーディングエンジニア志望でない場合、Cubaseは最もおすすめのソフトです!
WindowsとMac両方で使えますし、間違いのないソフト。
またユーザー数がとても多いので、問題が起きてもググれば解決策が見つかりやすいです。
ボカロを使いたい人にもおすすめ!
オススメ度 110点!
Cubase まとめ
- WinとMacで使える
- 値段はLogicの倍以上かかる(唯一のマイナスポイント)
- ダメなところがない!パーフェクト!
- 使っている人が多いのでググると問題の解決策が見つかりやすい
- プロでも使っている人が多い
- ボカロPにもおすすめ!
- レコーディングエンジニア志望の人には向かないのでProtoolsへ
- オーディオインターフェースのURシリーズを買って簡易版から試してみるのもアリ!
おすすめ第3位!Studio One!
おすすめ第3位!
PresonusのStudio Oneです!
PRESONUS ( プレソナス ) / Studio One 5 Professional日本語版 サウンドハウス
このソフトは近年開発された比較的歴史の浅いソフト。
ということで、色々な部分が旧来のDAWソフトとは違い、単純な横並び評価が難しいソフトとなっています。
正直すごく良いと感じる反面、少し扱いづらいなーと思った部分もあります(個人的に)
Demo制作などでは比較的多く触っていますので、その感触についてを。
音が透き通るようにクリア!そして動作が軽い!
Studio Oneの一番の特徴は、何と言っても音がめっちゃくちゃクリアなところ。
初めて音を鳴らしたとき、本当にびっくりしました。
そして動作が非常に軽いことも特徴に挙げられます。
なぜ音が綺麗で、動作が軽いのか?
なぜ音が綺麗で動作が軽いのか?ですが、
プログラミングを0ベースから構築していき、全く新しい基礎から作ったからのようです。
歴史が古いソフトほど(例えばLogicやCubase)現在から見ると無駄なプログラムが多いらしく、、、
ただ、それらを書き換えると全体の構成に影響してしまうため、後から大規模なプログラム変更を加えるのは容易ではないようなんです。
なんか想像できますよね。
0から新しく作られたStudio Oneは、プログラムがとても整っているため、音が綺麗で動作が軽いようです。
ただ、音は好みによります、、、
音が良いのは僕にもわかるほどなのですが、ただ好みの問題があります。
僕の感覚ではちょっとクリアすぎるなあ、という印象で、、、。
個人的には音質がしっくり来ず、僕はStudio Oneをメインで使っていません。
ただし、大多数の方がStudio oneの音を賞賛してますし、実際音のよさに惹かれて乗り換えている方が大勢いらっしゃいます!
是非、試して欲しいです。
音の好みがぴったり合えばLogicやCubaseを超えるソフトにもなりうると思います!
スクラッチパッドという機能が便利!
Studio Oneにはスクラッチパッドという便利な機能があります。
簡単にいうと、別アレンジや別ミックスを同時に操作できるトライアンドエラー推進装置です。
ということがDTMをやってるとよくあるんですけれども。
どこをどういじったのかを忘れてしまって、うまく戻れなくなることがたまにあるんですよね、、。
これをサッと戻せるのが、スクラッチパッドです。
AパターンとBパターンを比較するというのも簡単にできてしまいます!
これはある程度DTMを続けていくと便利さがよくわかる機能だと思います!
マスタリング後のケアまでがパーフェクト
さらに素晴らしい部分が、音源を仕上げた後DDPというオーディオ形式でデータを書き出せる点!
DDPとは?
- CDを作る時に必要になる納品用のオーディオ形式です。
- 業者によってはwavでも納品可能なところもありますが、DDPじゃないとダメな場合も多いです。
マニアックな機能ですが、標準でDDP書き出しができるDAWはとても貴重です。
実はLogicにもひと昔前まではDDPで書き出せるソフトが別で付属していたんですが、現在は廃止。
CDを作る際地味に困ることになっています。
という人には関係ないですが、、、しかし、CDもまだまだコレクターズアイテムとしての需要があるので、人によってはとても必要な機能となります。
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Studio Oneの動画
新機能が盛り込まれたバージョン5。
音質にも磨きがかかっています。
PRESONUS Studio 24cを買うとStudio One artistが無料でついてくる!
オーディオインターフェースPRESONUS Studio 24cを買うと、無料でStudio One artistがついてきます。
PRESONUS ( プレソナス ) / Studio 24c サウンドハウス
Studio One artistは完全版に比べ機能制限がありますが、初めて触るなら十分な機能満載!
PRESONUS ( プレソナス ) / Studio One 5 Artist日本語版 サウンドハウス
普通に購入したら10000円ほどのソフト。
これが無料です。
オーディオインターフェースも同時にゲットするならとてもお得!
PRESONUS Studio 24cは音質がとても良く、初めて触る方にとてもおすすめです(´◔౪◔)◞
詳しいレビューはこちらに。
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ナイスフィジコンFaderportにもStudio One artistが付いてくる!
DTMを続けていくと、やがて欲しくなるのがフィジカルコントローラーという機材。
マウスではなく、手元でリアルに音をいじれるようになります。
動画を見ていただければ「お!」と思っていただけると思いますが、フェーダーが自動で「シュイ〜ン」と動いちゃったりします!
-マイフェーダー-
別記事にFaderportの導入レビューを書かせていただいているのでもし良ければ合わせてご覧ください。
これを買ってもstudio one artistがついてきます!
ご参考までに。
PRESONUS ( プレソナス ) / FaderPort DAWコントローラー サウンドハウス
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Studio Oneのまとめ
と、こうやって書いてみると良いところだらけなんですこのソフトも、、、。
何よりこれから先もどんどん進化していきそうな勢い、可能性を他のどのDawソフトよりも感じます、、、。
う〜ん、僕もこちらの使用比率を増やそうかな。
値段は40,000円ほどと、CUBASEよりもは手が出しやすい価格ですが、Logicよりは割高。
オススメ度 105〜130点(好みがハマれば、最強)!!
PRESONUS STUDIO ONE 5 PROFESSIONAL 日本語版 (ダウンロードカード)
Studio one5のまとめ
- 設計が新しいので音が綺麗!
- 動作が軽い!
- スクラッチパッドの機能が便利すぎ!
- データをDDPで書き出せる機能が嬉しい
- ボカロPにもおすすめ!
- WinとMac両方で使える
- 新世代のDAW!
PreSonus(プリソーナス) Studio One 5 Artist 日本語版
番外編!FL STUDIO!
オールマイティーなソフトではありませんが、FL DTUDIOも外せないDAWです!
このソフトは、ダンスミュージック、EDMを作る人向け。
それ他ジャンルのクリエーターにはあまりおすすめしません(一応他ジャンルも作れますが不向き)
音楽の組み立て方の概念がLogicやCubaseとは違うので、いわゆる歌ものを作りたい方は前述ベスト3まででご検討ください。
IMAGE-LINE ( イメージライン ) / FL STUDIO 20 Producer サウンドハウス
FL DTUDIOはループ系ミュージック向けのソフトとなっています!
Ableton Liveよりもおすすめ
ヒップホップやダンス系と言えばAbleton Liveが有名かと思いますが、こっちの方が個人的にはおすすめ。
FL STUDIOの方が圧倒的に安いからです(´◔౪◔)◞
2022現在、主要DAWソフトの中で最安です!なんと、Logicより安いです。
導入がとてもしやすい。
海外でのシェアがすごい
実は海外では圧倒的なシェアを獲得しています。
日本では「まあまあ普及している、、?」と言ったイメージですが、世界規模でみるとFL STUDIO人気はとても高いです(Ableton Liveもですが)
ヒップホップやEDMの人気は未だ衰えないですからね。
世界目線で攻めていく!という方にまさにぴったりのDAWでしょう!
FL STUDIOはどんなジャンルが合っているか?
重複になりますが、ダンスミュージックやヒップホップ系のジャンルに合うDAWです。
基本ループを作るためのものとして意識しておいた方が良いでしょう!
歌もの、ボカロ、ロック、バンドものにはあまり合いません。
ただ、他のDAWと比べなければなんてことないのかもしれません。
要は「慣れ」とも言えます。
「他のDAWなんて気にしない!」という方だったら何でも効率よくできるはず。
FL STUDIOのデメリットは?
デメリットはAbleton Liveに比べると情報量が少ない点、と言えます。
そして適正ジャンルが限定的なところ。
昔はWindowsのみの対応でしたが、現在ではMacにもバッチリ対応済み。
やりたいジャンルにハマればLogicやCubaseを超えるパフォーマンスを発揮してくれるはず!
値段も安いので、手を出しやすいのも大きなポイントです!
FL STUDIOの参考動画
FL STUDIOのまとめ
限定的に濃く音楽を作りたい人向け。
LogicやCubaseのようにオールマイティーな感じではありません!
が、世界では大人気なDAWソフト( ・ὢ・ )
オススメ度 100点!
他のDAWソフトについて
他のDAWソフトですが、一応言及させていただきます!
Protoolsについて
ProtoolsはDAWを実用レベルまで押し上げた革命的ソフトです。
しかし、現在DTMでわざわざ使う必要はありません。
既に書いた通り、
レコーディングエンジニアがレコーディングエンジニアの仕事をするためのソフト
なので、DTMに求められる機能、価格などを考えると、
などの方が圧倒的にコスパ高いです。
逆に、プロエンジニアを将来目指している人は、必須になるので導入してください(´◔౪◔)◞
AVID ( アビッド ) / Pro Tools 永続ライセンス版 サウンドハウス
おすすめ度 80点!!
Ableton liveについて
Ableton LiveはEDM系の定番ソフトという圧倒的な地位を築き、おそらく世界でもトップクラスに利用者が多いDAWです。
ただ、初めてDTMをやる方にオススメするのはちょっと違うかなと。
何しろ値段が高い。
競合のFL Studioに比べ、機能制限のあるliveスタンダード版でも2倍以上高いので、僕個人としてはおすすめしません。
機能制限解除の全部盛りSutieは3倍ぐらい高いです。
ABLETON ( エイブルトン ) / Live 11 Suite サウンドハウス
Suiteにはシンセやエフェクターなどを自分でプログラミングできる面白いソフトMax for Liveが付属してます。
このソフトが欲しくて昔Suiteを買いましたが、、、分厚い本一冊読んでも挫折しました(笑)
いつか理解できたらもっと評価が変わるかもしれません。
ABLETON ( エイブルトン ) / Push2 サウンドハウス
PUSH2というPAD型MIDIコントローラーでの制作はとても面白かったです。
Push2を買うと、Ableton live introがついてくるので、まず気軽に楽しんでみるのも良いかもしれませんね。
お金がかかっても良いから、とにかく有名なDAwで攻めたい!
という方はAbleton Liveも選択肢に入れてみてください。
おすすめ度 70点!!
Ableton Live 11 Suite ダウンロード版(ver 11.1への無償アップデート可能)
Sonarについて
一部のクリエーターの間では熱狂的な支持を集めていたソフトですが2017年に開発中止が発表されました。
しかし、なんと!
名前をCakewalk by BandLabに改め、現在無料で利用できるようになっています!
特に機能制限もないようなので、一度試してみるのもありかも??
無料で始められるDAWとして、最高の選択肢になるかもしれません!
おすすめ度 ???
Digital Performerについて
歴史は古い。
値段高め。
昔から馴染みのある方以外、新規でこのソフトに入っていくメリットはない気がします。
MOTU ( モツ ) / DP11 サウンドハウス
おすすめ度 20点!!
Reasonについて
昔はとても先鋭的なイメージがあって、面白い打ち込み系のソフトだったんです。大ファンでした。
オーディオ録音機能も途中で追加され、進化していますがおすすめのDAWにはもう追いついていないイメージ。
音もちょっと微妙。ループ用のリズムマシンも相変わらずな印象。
FL STUDIOの方がいいかと思います!
おすすめ度 10点!!
その他のDAW
ごめんなさい。demo含めてその他のDAWは使ったことがないので、ここまで書いたDAW以外はなんとも言えません。
悪しからずよろしくお願いいたします。
まとめ
ということでおすすめのDAWソフトたちでした!
他にもソフトはたくさんありますが、今回紹介させていただいた上位4つの中から選べばまず間違いはないと思います!
あくまで個人的見解ですが、真剣に選ばせていただきました。
ご参考になれば、幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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