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Focusrite Scarlett Solo Gen3レビュー|AIR機能と比較音源で分かった音質

Focusrite Scarlettの第3世代verのレビューです。 

個人的に第2世代のScarlettがサブ機として本当に好きだったので、

第3世代になり、どんなパワーアップをしたのかが楽しみで仕方ありません。

他の入門機オーディオインターフェースとの比較音源もあります。

それでは。

目次

Focusrite Scarlett Solo Gen3を実際に使った評価

実際に使ったScarlett Solo Gen3は、抜けが良くシャキッとしたクリアな音が印象的でした。

AIRを入れると高域の存在感がさらに増し、Neumann M149やBeta58で録音した比較音源でも変化が分かりやすいです。

S/Nの良さと小型・軽量な扱いやすさも大きな魅力でした。一方、Soloはヘッドフォンとメイン出力を個別に調整できないので、そこは使い方によって確認したいポイントです。

現在は第4世代が発売されていますが、この記事では実際に使った第3世代の音質と特徴を中心に見ていきます。

Scarlett Solo Gen3の音質|抜けが良くクリアなサウンド

さあ、どんな音なのか聴いてみます!

おお!

相変わらずシャキッとクリアなハイファイ系サウンドが流れてきました!

ミッドの感じもなかなか良い!

そして驚くほどS/Nが良い

マックスまでボリュームを上げてもノイズは皆無です。

ヘッドフォンアンプのS/NがあまりよろしくないYAMAHA AG03とはこの時点でかなりの差が、、、。

YAMAHA AG03のレビューはこちら👇

Scarlett Gen3のAIR機能で音はどう変わる?

第3世代になり特に大きく変わった点。

それはAIR機能の追加!

第2世代にはなかったボタンが追加されています。

これがかなり心くすぐる機能でして。

AIRはFocusriteのISAシリーズを意識した機能として搭載されています。

FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / ISA One サウンドハウス

FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / ISA One サウンドハウス

ISA Oneはマイクプリアンプの入門機として長年に渡り不動の地位を築いています。

入門機といえど5万円はしますし、クオリティーもプロレベル

僕も持っていますがとても良い機材!

ボタン一つで音のキャラクターを変えられるのは熱いですよね。

ISA Oneのレビューはこちら👇

Scarlett Solo Gen3をNeumann M149で録音比較

それでは、そんなAIR機能も試してみたいので早速録音してみました!

AIFレビューで最近おなじみ、アコースティックギターのマイク録音です。

マイクはNeumann M149

録音するトラックは2つ。

左右にパンで分けています。

リズムはLogic Xの付属ループ音源。

プラグインは一切なし。EQもコンプもリバーブもかけていません。

フェーダーでバランスを取っただけ。

他のオーディオインターフェースのデータと合わせてどうぞ!

Focusrite Scarlett Gen3+Neumann M149

Focusrite Scarlett Gen3 AIR+Neumann M149

Steinberg UR22C+Neumann M149

Roland Rubix22+Neumann M149

YAMAHA AG03+Neumann M149

SSL2+Neumann M149

SSL2 4K+Neumann M149

Scarlett Gen3は高域の抜けとAIRの変化が分かりやすい

聴き比べてみると、Scarlettは抜けがいいですね!

弦のキラッとした部分、ピックに当たって弾ける部分がハッキリと聴こえます。

録音してる最中はRubix22やSSL2に近いのかな?と思っていましたが、

全然違った(笑)

特にAIRボタンを入れた時の響き方が面白い

高域がぐっと上がってアコギの存在感が増します

SSL2の4Kボタンとはまた違ったブースト感。

-4Kインで4000シリーズの音を再現-

SSL2の方がもっとミッドあたりからブーストされる感じ。

う〜ん、どれも違いがあるので迷います。

どれが一番いいんだろう、、、?

SSL2のレビューはこちら👇

Scarlett Solo Gen3のS/Nとマイクプリ・ヘッドフォン出力

マイクプリとヘッドフォン出力のS/Nが良い

そして音関連に戻っちゃいますが、S/Nがとても良い製品です。

マイクプリもお見事でした。ゲインも十分です。

前述しましたが、ヘッドフォンアンプもMaxまで上げてノイズ0

すごいです。

S/Nとは

シグナル/ノイズ比のこと。音声に対してノイズがどれだけあるのかという指標です。単位はデシベル。S/Nが悪いとボリュームを上げた時、サーというノイズがたくさん聴こえます

Scarlett Solo Gen3をBeta58で録音比較

おまけに58betaで録音した音源もUPしておきます。

Focusrite Scarlett Gen3+Beta58

Focusrite Scarlett Gen3 AIR+Beta58

Roland Rubix22+Beta58

SSL2 4K+Beta58

YAMAHA AG03+Beta58

Beta58でもScarlettは抜けが良かった

Scarlettは58でも抜けが良い

ハイミッド以上のブーストはもう必要ないくらい。

Rubix22はS/Nがよろしくない、、、。

ダイナミックマイクを使う場合は注意ですね。

Scarlettもいいですが、やっぱりSSL2も良いですね

ミックスを進めていくことを考えると、このくらいの質感で丁度よくなるかも。

レンジ感を広く録音できるのはさすが!

Rubix22のレビューはこちら👇

Scarlett Solo Gen3の良かった点

入力インジケーターが見やすい

入力量の適正値を示すインジケーターが3段階に光る点が良い!

緑、オレンジ、赤と音量管理が目でわかりやすいです。

320gで小さく持ち運びやすい

今回買ったのはSoloなので、この時点で他機種よりも小さいですが、

とにかく軽いです。

320g

りんご一個ぐらいの重さ

携帯性能がぶち抜きで良いですね。

頑張ればポケットにも入りそう。

場所も取らないので、デスクの上をスッキリ見せられます。

ちなみにUR22Cは1kg

大きめのキャベツぐらいの重さ。

見た目がおしゃれ

深い赤が素敵です。

僕はかなり好き。

無骨だけどシックなUR22Cもかっこいいですけどね!

UR22Cのレビューはこちら👇

ダイレクトモニターでDAW経由の遅延を避けられる

ダイレクトモニターボタンONで、入力した音を直接モニターできます。

DAWを経由したモニターで発生するレイテンシーを避けられます。

これで楽器が遅れて聞こえることはありません!

レイテンシーとは?

音の遅延のことです。

PCから音を返すと必ず音が遅延します。

レイテンシーが低いほど演奏している音が遅れて聴こえません。

AIF選びで結構大事なポイント

Gen3購入時の付属ソフト

購入当時のGen3には各種ソフトやプラグインが付属していました。

当時は付属内容もかなり豪華な印象でした。

Avid Pro Tools | First Focusrite Creative Pack
Ableton Live Lite
XLN Audio Addictive Keys
Softube Time and Tone Bundle
Focusrite Red Plug-in Suite
Focusrite Plug-in Collective
Three Month Splice Sounds Subscription

当時はこれらが付属していました。

おまけのプラグインについてはこちらの記事をご参考ください!

Scarlett Solo Gen3の注意点

それでは微妙だった点も。

と、思いましたが、正直あまりないです、、、。

2ch分のマイク入力はいらないという方には、Soloのシンプルな構成が合います。

*2026年現在第4世代(gen.4)が発売されています👆

ヘッドフォンとメイン出力を個別調整できない

ちなみにSoloを選ぶ場合、気をつけたい点があります。

それはヘッドフォンモニターとメインモニターの出力を個別に調整できないこと。

それぞれを別々に調整したい場合は、2i2以上を購入すれば可能になります。

Scarlett Solo Gen3とUR22Cはどちらが合う?

一番の対抗機種UR22Cとは本当に力が拮抗していますね。

がっしりで頑丈な筐体のUR22Cと、軽く持ち運びやすいFocusrite Scarlett

ユーザーの使い方次第で、優位性が変わりますね。

サウンドもかなり真逆な印象

どっしり倍音多めなUR22Cと、しゃっきりハイファイめなFocusrite Scarlett

Scarlett Solo Gen3をMac・PCへ接続して使う

それではPC(Mac)に繋いでみます。

点灯!!

他のAIF同様一発でPC側にも認識されました。

こういう点はMac本当に良いですね。

Windowsでは使用環境に合わせて必要なドライバや設定を確認します。

Scarlett Solo Gen3のデザイン・サイズ

今回購入してみたのはSolo。

マイク系統は1つのみ。だから小さいんですね。

背面はかつてないほどシンプル。モニター用のアウトプットはフォンタイプ。MIDIはなし。

他の手持ちAIF(オーディオインターフェース)とサイズ比較してみます。

全然違う(笑)小さいです!

SSL2はデスクトップタイプだと割と大きめですが、それでもこの差はすごい。

Roland Rubix22とはこのくらいの違い。STEINBERG UR22Cもこのぐらいのサイズです。

YAMAHA AG03とはこのくらいの差。

赤いこの子の小ささがお分かりいただけるでしょうか。

Scarlett Solo Gen3の付属品と開封

箱です。

え。これが箱?

と最初は驚きましたが、

中からまた箱が出てきました。よかった。

この写真だと伝わりづらいですが、箱がものすごく小さいです。

これまでレビューしてきたオーディオインターフェースの中で最小。

裏。

簡単な説明書と製品登録の紙が。

おお!見えてきました。かわいいあいつが。

付属品はUSBケーブル一本。第3世代は接続がUSB3.0です。

本体!やっぱりこの深い赤がたまりません。それにしても小さい!

Focusrite Scarlett Solo Gen3レビューの結論

やはりFocusrite Scarlett Gen3はとても良い機材でした。

抜けの良いクリアな音、AIRによる高域の変化、S/Nの良さ、小型軽量な扱いやすさが印象に残っています。

現在は第4世代が発売されていますが、第3世代そのものの音質やキャラクターを見ると、今聴いても個性の分かりやすいオーディオインターフェースです。

お読みいただきありがとうございました!

この機種の2026年の立ち位置はここでまとめています👇

2026年のおすすめはこちら👇

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