オーディオインターフェースで音質は変わるのか?
答えはYES!
ただし、「どこがどう変わるか」を理解しないと意味がありません。
特にエントリークラスの製品は個性の幅が広い印象です。
実際にAIFごとに録音したファイルがありますので聴き比べてみてください!
*2020の記事をベースに、2026年の評価を追記、過去記事を加筆修正しました。
目次
音が変わるポイント
オーディオインターフェースで変わるのは、ざっくりこの3つです。
- 再生音(スピーカーやヘッドフォンで聴く音)
- 録り音(マイクやギターを録音した音)
- 入力のキャラクター(マイクプリの違い)
結論だけ言うと、「聴く音」と「録る音」の両方が変わります。
ただし注意点があります。
録音で変わるのは、マイクやギターなどの「生録」だけです。
DAWで打ち込んだ音は変わりません。
つまり、打ち込み中心の人は「聴こえ方だけ変わる」と考えればOKです。
Neumann M149でマイク録音した音の違いがこちら
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それでは実際にどう音が変わるのか?
色々な機種で録音した音源を並べてお聞きください。
マイクは全てNeumann M149を使ってます。
録音内容ですがアコギを2トラック録音して左右にパンで振ってあります。
リズムはLogic X付属ループを。
プラグインは一切挟まず、ノンEQノンコンプです。
フェーダーのみで音量調整しています。
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全然違います
このように、機種ごとにかなり音が変わってきます。
録音した日が違うので、マイキングがずれている点も否めませんが、、、
それでも音は変わります。
オーディオインターフェースはどれを選べば良い?
ということで、どれを選べば良いんだ!
というのが悩みどころですよね。
非常に個人的にですが、当サイトでおすすめなのが以下3機種。
MOTU M2
3万円台までで音質を追求するのならMOTU M2がおすすめです!
ポチップ
録音も再生もこの価格帯なら一番よかったです。
ただ、長らく在庫不足なのが難点、、、。非常に人気のある商品です。
なるべく安くバランスよく高音質を求めるならM2!
MOTU M2のレビューはこちら👇
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ポチップ
MOTU M2には若干音質が届かない印象ですが、それでも十分クリアでいい音です!
Studio Oneを使ってみたい方ならこのAIFから入るのが非常におすすめ!
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ポチップ
デザインもおしゃれで小型で軽量!持ち運びにも便利です。
音質も良く、使い勝手が非常によかった機種。
ただ、全然メジャーではないんですよね、、、、すごく良い製品なんですけど。
世間の評判よりも品質重視!
そして、なるべくコスパ重視の方にはとてもおすすめできます!
audient EVO4のレビューはこちら👇
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有名な機種が出てこなかったけど、、、
個人的には上記3機種が個人的には良かったなと。
SterinbergやFocusriteやYAMAHAが出てきませんでしたが、
それらももちろん良いAIFです!
実際使ってみて良い部分がたくさんありました!
使い所や使いたい場面によって評価が変わります。
詳しくは別記事にてレビューしておりますので参考まで。
STEINBERG UR22Cのレビューはこちら👇
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Focusrite Scarlett
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高級機種はさらに音が良い?
今回比較音源に出てきたのはいわゆるエントリークラスのもの中心です。
プロ用途になるとオーディオインターフェースも10万円を超えてきます。
ポチップ
音はさらに良くなるのか?というと。
さらに良くなります!これも間違いなし!
ただ、金額に見合うほど大きな変化があるのかというと、、、
ないかもしれません!
プロ機になればなるほど、微々たる違いに大金がかかるようになってきます。
これはどのジャンルでも変わらないと思います。
楽器も微々たる違いに大金払いますしね!
ただ、やはり値段が上がるほど、音は良くなります。
プロっぽい音を目指すならば、この違いは大きいと言えるでしょう。
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まとめ
オーディオインターフェースが変われば音は変わるのか?
変わります。
様々な機種があるので、どれが一番ぴったりくるのか悩みますよね。。
よろしければ是非、他のレビュー記事もお読みください!
最後までお読みいただきありがとうございました!