AKG C414 XLSをボーカル録音で使った感想です。
僕の中では、とにかくナチュラルでオーガニックなマイク。
手持ちのコンデンサーマイクの中でも、一番基準になった音です。
AT4040よりも素直に感じます。
ボーカルだけでなく、コーラスやアコギなどでも使ってきましたが、変な癖が少なく、それでいて音が薄いわけでもありません。
暖かさがあり、ジュワッとしたジューシーさと、程よい肉厚感があります。
目次
C414 XLSをボーカル録音で使った感想
僕はボーカリストではないのですが、コーラスをよく録音します。
また、友人の歌を録音することもあります。
C414 XLSは、ボーカル録音にとてもよく合うマイクです。
僕が録ってきた範囲では、声質を選びすぎず、良い感じにまとめてくれる印象があります。
変な癖が少なく、聴いていて心地よい音です。
音色には暖かさがあり、ジュワッとしたジューシーさがある。
程よく肉厚で、上品な感じもあります。
パンチ感はそこまでありませんが、マイクプリやコンプと組み合わせるとしっかり反応してくれます。
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C414 XLSはコーラス録音でもよく使ってきた
当時、C414 XLSはコーラス用のマイクとして一番使っていました。
メインボーカルにはNeumann U87aiかM149を使うことが多く、C414 XLSはコーラスでよく使っていました。
C414 XLSとNeumann U87aiの違い
C414 XLSとNeumann U87aiを比べると、芯の部分はそこまで大きく違わない印象があります。
どちらも、録った音にしっかり存在感が出ます。
その上で僕が感じる主な違いは、こんなところです。
- C414 XLSの方が表面が柔らかい
- U87aiの方が輪郭がはっきりしている
- U87aiの方が若干音像が大きい
- C414 XLSの方がより自然に感じる
2本を比べると、U87aiには良い意味でデフォルメ感があります。
歌の輪郭が出やすく、中域のパンチ感もカッコイイです。
ポチップ
そのあとにC414 XLSを聴くと、少し地味に感じることもあります。
ただ、アコースティック系の曲ではU87aiの音が少し強く感じることもあり、そんな時はC414 XLSの方をメインボーカルに使うことがあります。
僕はこのくらいの違いを感じながら使い分けています。
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C414 XLSとC214はどう使い分けている?
C414 XLSでは少しキャラクターが物足りない時に、僕はC214を使っています。
C214は高域にクセがあります。
音抜けが欲しいけれど、AKG C451Bほどシャリシャリした方向にはしたくない時に使っています。
特にアコギのストロークでは、エアー用として使うことが多いです。
ポチップ
C414 XLSのナチュラルさとは違う音が欲しい時に、C214を選ぶ。
僕の中ではそんな使い分けです。
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C414 XLSとC414 XLIIの違い
C414シリーズの中でも、僕がC414 XLSに感じているのはナチュラルさです。
AKG ( アーカーゲー ) / C414 XLS サウンドハウス
C414 XLSは、かなりナチュラルでオーガニック。
AKGのマイクに感じる独特の癖が、なぜかこのマイクではかなり少なく感じます。
AKG ( アーカーゲー ) / C414 XLII サウンドハウス
一方、C414 XLIIは高域に独特のキャラクターを感じます。
僕がイメージするAKGらしい音は、どちらかというとこちらです。
C414 XLSは、その中にあってびっくりするくらいナチュラル。
この違いは、どちらが良いというより欲しい音で選ぶところだと思います。
C414 XLSを長く使って感じた用途の広さ
C414 XLSは、ボーカル以外でも使ってきました。
実際に僕は、こんな用途で使っています。
- ボーカル
- コーラス
- アコギ
- エレキギターのアンプ録音
癖が少ないので、歌以外でも使う場面が多いです。
かといって、つまらない音というわけでもありません。
ナチュラルなのに、オーガニックな質感がしっかりある。
ここがC414 XLSの好きなところです。
ポチップ
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C414 XLSの弱点|癖が少ないことが物足りない場合もある
C414 XLSは、文句をつけるところがあまりないマイクです。
ただ、唯一デメリットを挙げるなら、やはり癖の少なさ。
強いキャラクターが好きな人には、少し物足りなく感じるかもしれません(笑)
これはメリットでもあり、デメリットでもあります。
まとめ
AKG C414 XLSをボーカル録音で使った感想でした。
僕の中では、ナチュラルでオーガニック。
暖かさがあり、ジュワッとしたジューシーさと程よい肉厚感があります。
U87aiと比べれば表面が柔らかく、より自然。
C214のようなキャラクターが欲しい時とは、また違う使い方になります。
ボーカルだけでなく、コーラスやアコギなどでも使ってきました。
僕にとって、手持ちコンデンサーマイクの中で一番基準になった音です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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