LogicのFlex Pitch機能を使って歌のハモリを作る方法です(´◔౪◔)◞
コーラス作成は鍵盤で作るのが定番ですが、DTMなら元の歌データを流用して作れます。
有料ソフトの方が操作性は高いかもですが、、、
Logicの標準機能でもコーラスは作れます(`・ω・´)
Flex Pitchの基本的な使い方はこちらをご参考ください!
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目次
コーラスをつけるとこうなります
Flex Pitch機能でコーラスをつけるとこんな感じになります。
途中から出てくるハモリがFlex Pitchでつけたもの。
連続5度をいきなり多用して、かなり怪しいですが笑。
3度とかよりこっちの方がしっくりきたので採用しました(`・ω・´)
気持ち悪かったらすみません、、。
コーラスの作り方
コーラスの作り方は無限に方法があると思いますが、今回はタイトル通りFlex Pitch機能を使って作る方法です。
Flex 機能をONにする
赤丸部分、FlexボタンをONにします。
コーラスをつけたいトラックのFlexボタンもONにしておきます。
赤線部分を「Flex Pitch」に変えます。
トラックの縦幅が狭いとこの選択タブが出てこないので、出ない場合は縦に拡大してください(`・ω・´)
オーディオファイルが解析されて、音程バーが出てきます。
コーラス用トラックを複製する
コマンド+Dで元のトラックを複製。
コーラス用のトラックを作ります。
元の歌ファイルをコピーする
元のファイルをコーラス用トラックへoption+ドラッグで丸ごとコピーします。
音程を動かしてハモリを作る
コピーできたら、あとは音程バーを動かしてコーラスを作るだけ。
バーをあげたり、下げたりしてハモリ用の音程を探します。
綺麗なコーラスを作るコツ
コーラスを作るのに「こうするべき!」という絶対のルールはありません。
けれど、いくつかいい感じに作るコツがあります。
元のメロディーから
の音程は綺麗になりやすいので、まず試してみるのがおすすめです。
その次に、
もハマるとかっこいいです(`・ω・´)
東洋的な雰囲気があります。
僕が今回使ってみた5度メインのハモリは、連続して使うのがよろしくないとされています(平行5度の禁止)
確かに「ん?」ってなる気もします、、ね。
ただロックギターのフレーズなんかだと、割と多用されているハーモニーです( ・ὢ・ )
和音は奥深いので、気になる方はググってみてください。
DTMですし、感覚的に良いなと思えれば基本的にOKだと、個人的には思っております(´◔౪◔)◞
コーラス作りは微調整が大事
ただし、
などへ、元データをただ上げて貼り付けただけだと、コードとメロディーが当たって不協になることがよくあります。
コード進行が複雑で細かい曲の場合は特に起こりやすいので、違和感のあるところは動かして調整してください( ・ὢ・ )
まとめ
LogicのFlex Pitch機能を使って歌のハモリを作る方法でした!
ピッチ修正と合わせて、標準で使える機能としてはかなりすごいです。
是非お試しください(´◔౪◔)◞
最後までお読みいただきありがとうございました!
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