KM184を使い始めて半年ほど経った頃、よく使う場面が見えてきたので一度追加レビューを書きました。
最初はもっとシャリシャリした、スモールダイアフラムらしい音を想像していたんですが、実際に使ってみるとかなり違いました。
高域は出るけど、芯があって低域までしっかり拾う。
小さいのに、こんな音する?というポテンシャル深き相棒です。
その後もずっと使い続けて、2026年現在も使い倒しています。
目次
使う前に想像していた音とかなり違った
KM184を使う前は、スモールダイアフラムということもあって、もう少しシャリシャリした音なのかなと思っていました。
ところが実際は、高域にピークがありながらも芯のあるどっしりしたサウンドです。
U87 aiよりはスッキリしている印象ですが、自分にはU87 aiにも通じるノイマンらしい音に感じます。
この音、大好きです。
スッキリクリアにパキッと抜けるというより、僕には「がっしり+オーガニック」という表現がしっくりきます。
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近づけすぎると低域が膨らむ。でも位置は決めやすい
KM184は割と低域まで拾うので、近接しすぎるとかなり音が膨らみます。
録る楽器や弾き方によって位置は変えていますが、ポジション自体はかなり掴みやすいです。
少しずつ動かしていくと、「ここだな」という場所が見つけやすい。
これはKM184だけに限らず、僕がノイマンのマイクで一番気に入っている部分です。
一番よく使うのはアコギ
KM184で一番よく録っているのはアコギです。
特に指弾きはかなり好きです。
指で弾いた時のオーガニック感、低域が膨らむ感じ、マイクで拾ってほしい音抜けの部分、そして存在感。
どれもドストライクです。
さらにオーガニックに、ヴィンテージ感も出したい時はNeumann CMV563を使うこともあります。
ただ、実際の使用頻度でいうと7:3くらいでKM184の方をよく使っています。
Neumann CMV563の記事はこちら👇
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ストロークではC451Bを使うこともある
KM184はストロークにもかなり良いです。
ただ、ロックバンド系のように音が隙間なく詰まっているオケに重ねる時は、AKG C451Bの方が好きです。
C451Bの方がさらに音抜けがよくて、ストロークの線をくっきり浮かび上がらせてくれます。
逆に音が薄いオケでストロークを録るなら、KM184のオーガニックな感じが好きです。
この2本、定番ですがキャラは結構違います。
ポチップ
C451BとKM184を直接比べた記事はこちら👇
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KM184とよく使うマイクプリ
KM184とよく使うお気に入りのマイクプリは、Warm Audio WA73EQです。
もう一つよく使うのがRupert Neve Designs Portico 511。
ガッツが欲しい時はWA73EQ、綺麗さや柔らかめな熱さが欲しい時は511を選びます。
雰囲気が変わって楽しいです!
Warm Audio WA73EQの記事はこちら👇
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小さいのでサッと出して使いやすい
あと、KM184は非常に小さいです(笑)
SM58のグリルまで長さが届かないほど。
取り回しはかなりしやすいですし、このサイズでこの音を出すのか……と今でも思います。
録りたい時にサクッとセッティングできるのも気に入っているところです。
ポチップ
KM184の基本仕様
KM184は単一指向性のみで、PADスイッチなどもないシンプルなマイクです。
- KM183 → 無指向性
- KM184 → 単一指向性
- KM185 → 超単一指向性
指向性の違いは別の型番として用意されています。
僕が買った時は10万円しませんでしたが、この記事を書いた当時はNeumann製品の価格改定もあり、税込10万円を超えていました。
NEUMANN ( ノイマン ) / KM184 サウンドハウス
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2026年現在も使っている
使い始めて半年くらいの時点ですでにかなり気に入っていましたが、その後もずっと手元に残っています。
2026年現在も使い倒しています。
使う前に想像していたようなシャリっと軽い音ではなく、芯があって低域まで拾う。
それでいてラージダイアフラムマイクにはない、焦点の合った音の拾い方も魅力です。
個人的にはもう絶対手放したくないマイクです。
アコギ録音で使ってきたマイク全体はこちら👇
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