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Neumannマイクの特徴と8機種の使用感レビューまとめ【おすすめノイマン】

Neumann(ノイマン)といえばDTMに携わっている方ならば、一度は耳にしたことがあるであろうメジャーなマイクブランド。

-何のソースに使っても間違いないNeumann M149-

Neumannも最近では手に取りやすい価格の製品をリリースしていますが、基本的には高価格なものが多いハイブランドです。

また品質、音質面でも他を圧倒するほどクオリティーが高く、何より安定感が半端じゃありません

ノイマンならとりあえずどのマイクを使ったとしても、しっかりNeumannの音がします。

Neumannの音ってどんなもの?

ということと、僕個人としてこれまで所有してきたNeumannマイクたちを振り替えりながら、各々のレビューをざっと書かせていただこうと思います。

後半には、所持したことはありませんが、過去にプロのレコスタで使用させていただいた機種などの感想 (記憶)も付け加えておきます(((༼•̫͡•༽)))

Neumann最高!

Neumannの音について

ノイマンの音。

というと一番に思い浮かぶのは特徴的な中域の存在感です。

音がガシッとしていて滲みません

歌やギターなど、楽曲中で目立たせたいパートというのは中域に集まってくることが多いと思うんですけど、ノイマンマイクはそこを絶対に逃しません

太さ、とはまた違う存在感を与えてくれます(それを太さともいうのでしょうが、、、)

また、程よくクリスピーであったり、なんとも言えない色気があったり、と機種によっても特徴が変わってきますが、基本的な性向としてはガシッとして力強い音をしています。

、、、言葉で説明するのは難しいですね(( ༎ຶ‿༎ຶ )) 文才なくてゴメンなさい。

ただ、ものすごくナチュラルな音か?というとそうでもなく。

音色が脚色されてると感じる機種も多いです。

でも、それが全然嫌じゃないんですよね。不思議。

ノイマンのマイクは一流のコックさんのような感じでしょうか、、、?

ですのでアマチュアの方にこそ使ってみてほしいマイクとも言えます。

ミックスも断然やりやすくなりますので!

それでは僕が今まで所持してきたノイマンマイクのレビューをまとめてずらっと行かせていただきます!

Neumann M149

一発目は本星Neumann M149!

つい最近まで現行品のNeumannマイクの中では、U47FETと並んで最も高価だった機種です。

同じ真空管マイクのU67が復刻版としてリリースされてからはその座を譲りました。

 NEUMANN ( ノイマン ) / U 67 Set  サウンドハウス

NEUMANN ( ノイマン ) / U 67 Set  サウンドハウス

、、、これも非常に気になります、ゴクリ。

とは言え、U47fetもU67も過去の偉大なヴィンテージの復刻ではありますから、現行品で最もNeumannらしさが詰まっているマイクの一つといえばM149が妥当ではないかと思います。

音色に関してはレンジ感が半端じゃないです。

上から下までたっぷりと大きな形で音像を収録できます。

よく派手な音色とも言われたりしますが、高域がキンキンしたりシャリシャリしたりすることはなく、非常にいい塩梅に絶妙なハイ感に収まっています。

コンプで潰し気味にしてもハイが痛くなって上を削りたくなるということも滅多にありません。

また真空管マイクの特徴ともいうべき音の立体表現についても秀逸です。

ぐいっと手前に音像がきつつ、場の空気感もしっかりと録音できちゃいます。

それゆえに録音環境もシビアに整えていかないといけないため、扱うのが多少面倒な部分もあります。

僕は吸音材を使ったり、リフレクションフィルターを試してみたりして環境を整えました。

M149はこんな人にオススメ
  1. スーパー歌いやすい&最高峰のREC用マイクが欲しい
  2. ミックスをとにかく楽にしたい
  3. 金に糸目をつけない
  4. ノイマンの音が大好きだ!
  5. レコーディングエンジニアの方
  6. 生楽器の音像を大きく録りたい

Neumann U87に比べると音はナチュラルめで、音像がでかい感じ。

ボーカルマイクとしてはこちらの方が優秀だと思っております。

また歌に関してはモニターをしていても、胸の共鳴感までしっかり耳に返ってくるので非常に歌いやすいマイクだと思いますし、知人のボーカリストにも大好評でした。

メイン楽器にとにかく使いたいマイクですね(((༼•̫͡•༽))) !

 NEUMANN ( ノイマン ) / M149 Tube  サウンドハウス

NEUMANN ( ノイマン ) / M149 Tube サウンドハウス

Neumann U87

そしてど定番のU87です。

コンデンサーマイクなのでファントム電源必須です。

音色の特徴としては明るめで派手

それでいて中域もしっかりと芯があるのでミックスでも前に出てくる音で録音できます。

M149よりも派手(デフォルメ感がある)で面のように前に張り付いてくるようなイメージですね。

あくまで僕個人の感想ですがヴィンテージもの以降のNeumannの音のイメージを一番体現しているマイクじゃないかと思ってます。

分厚い中域と程よいクリスピーなハイの感じ、、、。

U87を基準に各々キャラクター違いの機種に分岐しているようなイメージとでもいいましょうか、、、。

それほどまでにNeumann感が色濃く煮詰まっているマイク。

ベストオブハイアベレージ!

U87も歴史のあるマイクですので現行のU87aiの他にU87、U87iといった末尾のアルファベット違いで中身の部品構成が違っていたりします。

当然音色も変わっていますので、ある程度知識を頭に入れておいてから購入した方がミスなく済んでいいかもしれませんლ(´ڡ`ლ)

音色が最も明るくシャキッとしているのは、やはり現行品のU87aiのようです。

NEUMANN ( ノイマン ) / U87Ai サウンドハウス

NEUMANN ( ノイマン ) / U87Ai サウンドハウス

、、、まあ単純に古い型のものが経年劣化しているだけという可能性もありますが、、、。

型による中身の違いなど、別記事にも書いていますのでもし良ければご参考ください↓!

U87はこんな人にオススメ
  1. ハイファイ志向の方
  2. 明るいが痛くない目立つ音色が欲しい
  3. いいボーカルマイクが欲しい
  4. ミックスをとにかく楽にしたい
  5. 金に糸目をつけない
  6. 老若男女すべての人類

使い古されたボロボロのU87は結構ヘタってしまっていて本来の音色からかけ離れていることも多くありますので、ヤフオクなどでゲットする際には注意した方がいいでしょう。

僕も、ボロを引いたことがある経験者です、、、。

全然ハイが伸びない個体でした。アーメン。

Neumann TLM102

ノイマンが低価格帯コンデンサーマイクとして業界に一石を投じたTLM102!

コンパクトで可愛らしい外見も特徴的。

発売当時から非常に話題になっていたマイクですが、音質の方はどうかというと。

個人的には微妙なアイテムでした、、、。

記事後半にも出てきますが、これと見た目がそっくりなTLM103は非常によくできたマイクだなと感じていたのもあり、TLM102にも過大な期待をしてしまったのも原因としてあるかと思います。

 NEUMANN ( ノイマン ) / TLM103 サウンドハウス

NEUMANN ( ノイマン ) / TLM103 サウンドハウス (見た目がそっくりです)

具体的にどこが微妙だったかというと、スイートスポットが非常に狭く、録音の距離感設定が非常に難しかったです、、、。

コンデンサーマイクを使う場合は、基本的にある程度距離を取るのがセオリーかと思いますが、どこのポジションを取っても中域と低域の美味しいところが追いつかないというか「スカッ」とする?イメージ。

なんかノイマンっぽくないなあと。

音の質感はノイマンっぽさがあるんですけどね。

匂いみたいなものはありました。

しかし、う〜ん、と首を捻りっぱなしの時間が続き、諦めて手放してしまったので、もう少し根気よく付き合っていたらもしかしたら良い使い方が見つかったのかもしれません。

メイン系には間違っても使わないだろうなという印象でした。

ノイマンは無理してコンシューマー向け製品を作らなくていいのではないのかな、と強く思った出来事、、、。

TLM102を買うなら他にも同価格帯でいい製品はたくさんあると思います!

 audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT4050 サウンドハウス

audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT4050 サウンドハウス

オーテクの40~シリーズなどいいですよね〜。

TLM 102はこんな人にオススメ
  1. とにかくノイマンの音を試してみたい
  2. パーカッション用のマイクが欲しい

当時新品で購入したのでヘタリもないはず。

しかし恐らくメチャクチャ売れてると思いますし、高評価なレビュー度々ネットで目にしますので、あくまで僕の私見ということで差し引いてお読みいただけ幸いです。

ディスしたいわけではございません(((༼•̫͡•༽))) !悪しからず

Neumann TLM127

ここから現行品ではないものになってきます。

TLM127というU87と競合になるはずだった?マイクのようです。

ファンタム必須のコンデンサーマイク。

マイクカプセルは前述のTLM103と同じダイヤフラムのようです。

なぜか今ではディスコンとなり、、、中古市場でも滅多に見かけることはありません。

なんで消えたんざましょ、、、(´◔౪◔)◞

音色としては非常に好印象で、ノイマンらしさもあり、明るくクリアな音で録音できます。

キャラクターとしてはものすごく濃いとか、立体感があるとか、派手、という感じはありません。

好青年なマイク

TLM103と同じマイクカプセルということもあるのか、確かに音色の傾向は似ているかも。

103の方が音は太い気がします。

こちらは何にでも使える万能型タイプですね。

U87の方がリア充感は半端ないです。派手さでは負けますが、127の方が好きだという方も多い気がいます。

どこかで見かけた場合は、値段にもよりますが10〜13万円前後でしたら買いじゃないでしょうか。

TLM127はこんな人にオススメ
  1. なんでも卒なくこなせるマイクが欲しい
  2. 落ち着きのある明るめの音色
  3. その上でノイマンキャラクターが欲しい
  4. ディスコンでも気にしない
  5. 中古でも良い

Neumann CMV563

ノイマンのヴィンテージマイクです。Neumann CMV563。

これはめっちゃお気に入りです

もう手放せませんლ(´ڡ`ლ)

Neumannをマイクの王様足らしめたマイクであるU47の初期カプセルと同じM7を装着できるので、U47に近い音色でソースを録音できます。

色気がたまらないです。

ご存知U47は化け物級の値段をしていますので、、、個人で所有するにはかなりハードルが高い機材です。

またとても古い時代のマイクなのでメンテナンス上の問題も多くあり、状態を維持していくコストもバカになりません。

それでもU47の音色を手に入れたい、、、!

という場合はU47を復刻した他メーカーが販売しているマイクを使うか、同じ時代の別マイクで近い音色を探すかになります。

U47インスパイアとしては冒頭のM149もその範疇に一応入っているようですが、全然音色は違います

Peluso(ペルーソ)というガレージブランドが出しているU47タイプのマイクも、巷で評判が高かったので購入して試してみたりもしましたが、こちらも全く別物だと思いました。

このマイクはこのマイクで非常にクオリティーが高く良い物でしたが、思いの外クリアーで綺麗な音色でしたね。

残念ながらU47独特の太く粘り気のあるミッドロー感はあまり感じませでした。

やっぱり真空管もですがトランスとかも完全コピーとか代替品で組むとかじゃ追いつかない、芸術領域があるのでしょうね。

すごくいいマイクでしたけどね!

それに比べるとCMV563はU47にかなり近い音色をしています。

キャラ違いとして考えても、2つは同等なクオリティーのマイクと感じています。

とはいえU47の方がやっぱり音は太いですね。

これはしょうがない。

563の方がスッキリしていますが、おんなじような時代の味はプンプン漂ってきます(;´༎ຶٹ༎ຶ`)いやっほう!

CMV563はこんな人にオススメ
  1. U47に近い音色を手に入れたい!
  2. それもまだ手が届く範囲で
  3. ヴィンテージな質感が好き
  4. 現代マイクの質感にちょっと飽きている
  5. 音には解像度よりも色気を重視している

入手するには中古市場を覗いていくしかありませんので、この点はU47同様少しハードルが上がります。

海外オークションでゲットするのがセオリーかと。

CMV563


というわけでこれより以下は所有したことはありませんが、使用したことがあるNeumannマイクの感想です!

Neumann TLM103

先ほども出てきましたが、TLM102に見た目がそっくりなマイク。

 NEUMANN ( ノイマン ) / TLM103 サウンドハウス

NEUMANN ( ノイマン ) / TLM103 サウンドハウス

とりあえず、こちらの方が先発になります。

なぜかそんなに評価が高くないような書き込みを見ることもあるのですが、僕の感想としてはいたって逆でして、、、すごくいいマイクだなというのが正直な所です。

僕は所持していませんが知り合いがヘビーユーザーなので、何度かお借りしてRecで使わせていただたこともありますが、とても使いやすい。

TLM102とは違い、収録できる帯域のバランスも秀逸です。

当たり前のことを当たり前にこなしてくれるマイクという印象。

カラーという面ではそんなに強くないかもしれませんが、TLMシリーズに共通している個性はとても感じますね。

赤いバッジシリーズの音。

僕はとても好きです。

Neumann TLM 67

U67と同じダイヤフラムを使用したFET版コンデンサーマイク。

真空管式じゃないU67って、もはやどこまでU67なのか、、??という感じですが、このマイクも非常に好印象でした(((༼•̫͡•༽)))

 NEUMANN ( ノイマン ) / TLM67 サウンドハウス

NEUMANN ( ノイマン ) / TLM67 サウンドハウス

TLMシリーズの音がめっちゃします。明るく張り出した音色。

TLM 103の上位版のようなレンジ感。

これもレコーディングスタジオで昔使わせていただいたのですが、ずっと印象に残っている一本です。

U87までは手が出せないけど、本格的で間違いのない本REC用マイクが欲しい!といった場合に真っ先に候補に上がるマイクじゃないでしょうか。

TLM49と価格帯がかぶるので、どちらにするかすごく悩みますね、、、。

 NEUMANN ( ノイマン ) / TLM49 サウンドハウス

NEUMANN ( ノイマン ) / TLM49 サウンドハウス

U87とかM149とは全然違うキャラクターですけど、ノイマンらしい芯がしっかりあって扱いやすい音色でした。

Neumann U47

そしてラストはザ レジェンド。

U47です。

もちろん僕は持ってません、、、高杉です。

レコーディングスタジオでもある所とない所、様々ですが、あるとすんごくテンション上がりますよね。

上の画像はとあるスタジオでかつてレコーディングをした時のもの。

当時バンドのボーカル氏を押しのけて思わずパチリとした思い出のワンシーンです。

ほんと最高の音をしてたなぁ、、、(;´༎ຶ益༎ຶ`)♡ 欲しいなあ。

M149も音像が大きく非常にクリアで音も前にグッと出てきて最高のマイクですが。

U47は全然違う軸に存在している音色なんですよね。

重心も低くどっしりしてるのに、ローがすごくモヤモヤしてるわけでもなく、、、なんなんでしょう。

昔の機材にしか出せない何かがあるんでしょうね。

とりあえずCMV563も素晴らしい音色を持っているので、僕はこちらで我慢をしようと思います(((༼•̫͡•༽)))

分相応に暮らしながら、それでもいつかと甘い夢を見ることとしましょうか、、、。

ノイマンマイクに求める内容別おすすめ!

それではここまで出てきた8機種の中でのオススメをまとめます。

ヴィンテージでふくよかな音が欲しい場合

CMV563 がおすすめ!

何にでも使える万能型で最高クオリティーを求める場合

M149がおすすめ!

とりあえずNeumannの音を感じたい場合

TLM103がおすすめ!

ハイクオリティーでコスパも高いマイクが欲しい場合

TLM67がおすすめ!

あくまで独断ですが!

そして何のひねりもないご提案で申し訳ございません、、、。

しかし上記マイクは実際使用した経験上、間違いなくおすすめできます(((༼•̫͡•༽)))

まとめ

随分長い記事となってしまいました。

ここまでお読みいただきありがとうございます╰(◉ᾥ◉)╯

、今回はNeumannマイクに集中して記事を書きましたが、他のメーカーの物にも素晴らしいものがたくさんあります。

とはいえやっぱりノイマンってすごいよなあ、と改めて感じた今回のライティングでした。

ほんと間違いないマイクばかりです。102以外は(ボソ)

それでは〜、hajimariがお送りいたしました