実機で検証するDTMレビュー / 宅録測定ブログDTM DRIVER!を運営
当サイト「DTM DRIVER!」を運営しております、はじまりと申します。音楽制作歴は約15年。スタジオ録音／宅録／ミックス／アウトボード運用を通し、実機を複数年使い込んだ上で、ハード機材とプラグインのレビュー・比較検証を行っています。
音楽が好きで、音をいじるのがただ楽しくて、気がついたら機材がどんどん増えていました。
ハード機材の手触り、倍音の質感の違い、アナログならではの音の”色の差”に惚れ込み、今でもミックスの現場で試す時間が一番の楽しみです。
当サイトのレビューは、単なる機能紹介ではありません。私は 倍音（音色の濃度・温度感・厚み） を最も重要評価軸とし、「ミックス段階／BUS処理」において、どの領域に音の変化が残せるかという視点で評価しています。すべて 実際に所有し、制作工程の中で使っている機材 を対象とした一次情報レビューです。
マイクプリアンプ（レビューの主戦場）
ミックスで“色”を残す起点として、私はマイクプリによる倍音処理を最も大切にしています。以下は、私が現在実際に所有し、複数年使用している主なマイクプリアンプです。
- API 512C（3年使用）
- Chandler Limited TG-2 500（3年使用）
- Chandler Limited Germ 500 MkII（3年使用）
- Telefunken V672（8年使用）→ レビューはこちら
- Telefunken/TAB V376（7年使用）
- Siemens v276（7年使用）
- Neve 33115（4年使用）
- SSL9000 mic preamp（vintage）×3（6年使用）→ SSL9000 Dynamics記事
- RUPERT NEVE DESIGNS Portico 511（4年使用）
- WARM AUDIO WA73-EQ（4年使用）
その他所有機材（制作環境の土台）
- コンプレッサー／リミッター：Portico II MBP（4年）、API2500（4年）、FATSO Jr（4年）、SSL9000 Dynamics×3（6年）、他
- EQ：Manley Massive Passive（3年）、API5500（3年）、SSL9000 EQ×3（6年）、他
- マイク：Neumann M149（10年）、U87ai（5年）、CMV563（7年）、KM184（4年）など複数
- オーディオI/F：Prism Titan、UA Apollo x6、他
- その他：Elektron、UAFX、Waves、iZotope、fabfilter etc
この制作環境で得られた結果・比較・運用上の気づきを、そのまま記事として公開しています。
「DTM DRIVER!」は、“実機と体験を根拠にしたレビュー” を提供するメディアです。
あなた自身の制作のクオリティアップに、現場の実証データが役立てば幸いです。
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