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Siemens W295b EQレビュー|音源付きで試すSoundtoys Sie-Qの元ネタ実機

Siemens w295b EQのレビューです。

1960年代に作られたEQです。

一部マニアック界隈では今も人気?なヴィンテージもの。

EQを使用したテスト音源も作ってみました。

目次

Siemens w295b EQ

SoundtoysがSie-Qという名前でエミュレートしていますね。

実機は1960年代にドイツで作られたSiemens製コンソールに搭載されていたものです。

Siemens(シーメンス)といえば、日本でも電気製品などでたまに見かけますが、かつてはヨーロッパの音響フィールドでも大きな存在感を放っていました。

TelefunkenやNeumannと同じくらいマニアの間では有名&人気です。

他にもSiemens製のマイクプリやコンプもいまだに愛好家の間で取引されています。

Soundtoysがプラグインにしているのを知った時、なんかめちゃくちゃ嬉しかったです(笑)

Telefunken V672マイクプリアンプの記事はこちら👇

Neumann W495 STB EQの記事はこちら👇

中身が美味しそうでしょうがない

現在もドイツは音響先進国ですが、1950-1980年あたりのドイツ機材が好きなファンが世界中にいます(僕も)

ずいぶん昔に撮ったw295bの内部写真。

このなんともいい音がしそうな色合いがたまりません。

中身を眺めながら焼酎5杯いけます。

今はラックにガッチリ組み込んでしまったので、気軽に外せなくなってしまいました、、、。

どんな音なのか?録音してみた

Siemens w295b EQはどんな感じの音なのか?

録音してみました!

元となる音源はLoopcloudで組んだこんなものを用意。

音源はモノラルです。

EQが1CHしかないので、音源はモノラルになってます。

いやー、Loopcloudはこういう実験用のネタを作るのにものすごく便利です(笑)

AI機能すごいな。

元となる音源自体にはコンプやEQはかけていません。

IN-OUTに使うオーディオインターフェースはPrism Titanを使いました。

今回Siemens w295b EQで作った素材は、

  • 通すだけ
  • EQをグリグリ早めに回したパターン(1)
  • EQをグリグリ遅めに回したパターン(2)

の3つです。

それでは聴いてみます!

元の音源

通すだけ

EQパターン1(早めにグリグリ)

EQパターン2(遅めにグリグリ)

感想

うん。

枯れてますね。よく枯れてます。

オーガニックなんですが、豊潤、とかではないSiemensの持つ渋さがあります!

曲を選ぶと思いますが、ハマったら最高の質感です。

しかも年代物のくせにS/Nがめっちゃ良いです、、、。

ハイはかなり上げても耳触りにギリギリならないポイントが上がっていく感じ。

ローはグイッいくとかなりガツっと上がります。

ミッドは6つ帯域が選べますが、ここもガッツリ上げても嫌な感じになりづらいです。

マイナス方向に使うよりも上げて行きたくなる質感のEQ。

プラグインのSIE-Qはつまみが無段階に上がっていく?ようですが、実機はステップ式です。

故に細かい調整はできません!

実機の方はなんでもできそうな万能型のEQではないですが、味付けに使う分には十分威力を発揮してくれます。

アコギの調整をこれでやるのが個人的にお気に入りです。

またEQをかけずに通すだけでも、音の輪郭にエッジが立つ感じがしました。

SIE-Qも欲しい

SIE-Qをまだ僕は持っていません。

ちょうどセール中なので買っちゃおうかな、、、。

プラグインと実機の違いも比べてみたいですね。

後日プラグインと比較検証した記事はこちら👇

まとめ

Siemens w295b EQのレビューのレビューでした。

マイクプリアンプとチェインして使うとさらにヴィンテージ感が増すので、そっち方向の色をつけたい曲にはとても重宝します。

こんなわかりやすい動画がありました、、、

最後までお読みいただきありがとうございました!

EQ系アウトボードの違いはこちらで整理しています👇

アウトボード全体の考え方はこちらでまとめています👇

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