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ヴィンテージコンプレッサーの音の変化をテストしてみた【Telefunken U73b 実機チェック】

ビートルズコンプとして有名なTelefunken U73b。

どんな感じで音が変化しているのかをちゃんと聴き比べたことがなかったので、今回ファイルを作ってみました(σ´・ω・)

現在では中古市場でもなかなか出回らない機材ですが、歴史あるコンプレッサーなので自分にとっても備忘録になればと。

アナログのアウトボードを使うとこんな感じに音が変わる、という点でもファイルをお聴きいただけましたら幸いです。

Telefunken U73bってどんなやつ?

アビーロードスタジオのREDDコンソールで使われていたBUSコンプレッサー/リミッターです。

REDDコンソール

参照URL

ビートルズやピンクフロイドのトラックは全てこのU73bを通ってミックスされていた模様。

僕は一台しか持っていませんが、本来はステレオで使うようです(もちろん一台でもモノ使用ならok)

タイプとしてはFairchildやManleyと同じ、圧縮回路に真空管を使ったコンプレッサー

ゲインアップももちろん真空管です(ちょっと手を加えないと通常はゲインアップできません)

製造されたのは1950年代。

軽く半世紀以上経っている正真正銘のヴィンテージものですね(´⊙౪⊙)۶

Neveよりももっと前の時代です。

現代では CHANDLER LIMITEDがREDDコンソールのマイクプリアンプをスタジオ公認でリイシュー販売しています。

 CHANDLER LIMITED ( チャンドラーリミテッド ) / REDD.47 Pre Amp サウンドハウス

CHANDLER LIMITED ( チャンドラーリミテッド ) / REDD.47 Pre Amp サウンドハウス

U73も再現してくれないかな、、、。

聴き比べファイル

それでは結果からさっさと書いちゃいましょう。

ファイルのもとはドラム、アコギ、声。

Logicのサンプル音源を3つ並べたものです。

それを各トラック全てコンプレッサーを通して録音。

そのあとだいたい音量が揃うように調整して行きました。

音量軽くバラついてます(;´༎ຶٹ༎ຶ`)

EQやマキシマイザーなどは一切使っていません。

ただの2MIXファイルです。

それでは〜!

元のファイル NO COMP

何もしていない並べただけ。

プラグイン Waves Renaissance-AXX

各トラックにWavesのRenaissance-AXXを挿してコンプした2mix。

U73b 通すだけ

コンプもリミッターもかけず、U73にいわゆる通すだけのファイル。

これでも結構変わります。

U73b Limitter mode

各トラックにリミッターをかけたファイル。

U73b Comp mode

各トラックにコンプをかけたファイル。かなりきつくかけすぎちゃいました(笑)

独特の色気が加わり、音像の大きさも増加する気がします

いかがでしたでしょうか、、、?

何回か聴き比べないと違いがわかりづらいかもしれません。

僕にはU73を通すと独特の色気が加わって、音像も若干大きくなり、安心できる音に変わるように聴こえます。

特にWavesのプラグインとは重心の鳴り方も結構変わっているように聴こえます。

U73の方がキックも歌も下にグッと落ち着く気がします。

Tab Telefunken V72 and U73b Tube Preamp and Compressor | eBay

ここからまたしっかりミックスをして、マスタリングまで行程を進めていくと、微々たる違いはどんどん大きな差になります。

好みにもよりますが、この辺がU73bの魅力、そしてアウトボードの良さなのかなと再認識しました(;´༎ຶД༎ຶ`)

アウトボードのコンプはやっぱり魅力的

ファイルを聴き比べて改めて思うのは、アウトボードってやっぱりいいなあ、です。

音がギスギスしていないというか、有機的に変わるので聴いていて疲れづらいですよね。

バキバキにデジタルな音楽が覇権を握っている現代ですが、オーガニックな質感を求めるリスナーもいると思うんですよねえ。

特に僕のようなおっさん世代は、、、╰(◉ᾥ◉)╯

今回は極端にヴィンテージな機材でテストしてみましたが、最近狙っているのはこれとか。

 RUPERT NEVE DESIGNS ( ルパート・ニーブ・デザイン ) / Portico II Master Buss Processor サウンドハウス

RUPERT NEVE DESIGNS ( ルパート・ニーブ・デザイン ) / Portico II Master Buss Processor サウンドハウス

これとか。

 MANLEY ( マンレイ ) / Massive Passive サウンドハウス

MANLEY ( マンレイ ) / Massive Passive サウンドハウス

これとか!!

 MANLEY ( マンレイ ) / Stereo Variable MU サウンドハウス

MANLEY ( マンレイ ) / Stereo Variable MU サウンドハウス

そうです。

トータル用のバスコンプやEQが欲しい!!

だけど、馬鹿高い(;´༎ຶٹ༎ຶ`) !!くっ

買えない。どうしよう。

ハード機材にハマると、ず〜と物欲が止まらない病にかかり続けるので、この点だけが、

大きなデメリット。

U73bの参考動画

動画でもU73bの音聞けました!

こちらの方が僕のファイルよりも参考になるんじゃないのか、、、、☚(꒪ټ꒪☚) ?アレ

こちらは生録での参考に。

僕のはDTM音源をLINE録音する場合ということで、、、、。

まとめ

音のまとまりや、質感調整、そして安心感

好き嫌いあると思いますが、やっぱりアナログ機材は良いですね。

泥沼にだけハマらなければ、、、。

タイプ違いますが、真空管コンプだったらRetroもずっと気になってます。

 RETRO Instruments ( レトロインストゥルメンツ ) / 176 サウンドハウス

RETRO Instruments ( レトロインストゥルメンツ ) / 176 サウンドハウス

トラッキングに使うならこれすごくいいんだろうなと。

昔一緒に仕事をしたエンジニアさんがずっと使ってました(笑)

その頃僕は機材になんて全然興味なかったんですけど。

う〜ん。沼あ。

お読みいただきありがとうございました!