宅録DTMerの作業部屋。
デフォルトだと照明は蛍光灯の場合が多いと思います(`・ω・´)
しかし、プロのレコーディングスタジオでは蛍光灯を見かけることはありません。
なぜでしょうか?
そんな話と、作業のモチベーションアップにダクトレール照明の導入は如何でしょう?という記事です☜(◉ɷ◉ )
目次
プロのレコスタで蛍光灯が使われない理由
レコーディングスタジオやマスタリングスタジオでは蛍光灯は使われていません。
昔、そのことにふと気付き、エンジニアさんに聞いた答えはこうでした。
「蛍光灯はノイズを発しているから現場じゃ使えないんだよ」
どうやら蛍光灯はノイズの発生源となるようですヾ(´ε`;)ゝ
そんなにわかるぐらい違うもんなんですか??と聞いたところ。
「う〜ん。よくわかんないけどそう言われてるからそうしてる(´・ω・`) 不安要素は全て除去しなきゃね」と、最後は若干濁った感じでしたが、どうやらプロの世界では蛍光灯はご法度のようです。
思い起こしてみれば
この記事を書くにあたって思い起こしてみれば、確かにどのレコスタ、マスタリングスタジオでも照明は肌色が基本。
蛍光灯を見た気がするのは機材倉庫や事務室っぽいところぐらい。
単純に白熱球系の色の方が落ち着いて作業できる、という意味合いもあると思いますが、
不要なノイズの発生源はとにかくシャットアウトする。というのが録音現場の基本となるということでしょう。
こんな記事も見つけましたのでご参考までに。
僕は全ての蛍光灯を捨てた
そんな話を聞いてしまった日から、僕のプライベートスタジオからは蛍光灯が消えました。
代わりにずっと使っていたのが白熱電球。
しかし今ではLEDの方がずっとコスパがいいですよね。
どうやらLEDはノイズ的にもOKのようなので、今では全てLEDの白熱球色に変えました☜(◉ɷ◉ )
ダクトレール照明を天井に取り付けてやる気アップ!
それから数年後、もうちょっとスタジオっぽくしたいなという単純な欲求によりダクトレール照明を天井に取り付けることに。
これは最早音がどうとかは関係ありませんが。
雰囲気は良くなるし、ライト自体も可動式でどこにでもつけられるので自由度も高く、使いやすいです。
DTMでの制作のモチベーションアップも大事ですよね〜。
取り付け箇所に制限のないレールが個人的にオススメです
ダクトレールについて色々調べたことがあったので、最後におまけで。
通常の後付けダクトレール(建築時に埋め込まれていないやつ)だと天井のシーリング設置コンセントに取り付けるの基本ですが、
このアイテムだとどこにでも、どこまででも天井にダクトレールを這わすことができてオススメです。
しかも安い!
ただ天井に直接ネジで打ち付けないといけないため、賃貸だと大家さんに確認が必要です。
あと電気工事士の資格がないと設置ができないので、資格がある人にお願いするか、電気屋さんにやってもらわないとダメです。
ただ自由度はかなり高くなりますので!オススメ。
さらにこんな照明もあるので、色々バリエーションもあって楽しめますね。
シャレオツ〜
賃貸ならシーリングタイプで!
賃貸物件なら、シーリングタイプがオススメです!
まとめ
蛍光灯はノイズを発するのでなるべく音響関係の部屋には設置しない方がベター、というお話でした(`・ω・´)
どれくらい音に変化があるのかは、正直わかりません!
ただプロのレコスタが録音環境で蛍光灯を避けているのは事実です。
白熱球系の色の方が気分も落ち着くので、その点でも暖かめな色のLED等に変えてみるのは如何でしょうか?
それではお読みいただきありがとうございました!