本日の機材セール情報!

Universal Audio Apollo X発売!一体どんなところが進化したのか?気をつけたほうがいい点についても

Universal Audio からApollo Xオーディオインターフェイスがリリースされました( °̥̥̥̥̥̥̥̥◡͐°̥̥̥̥̥̥̥̥) !

このラックタイプのオーディオインターフェイスはUniversal Audio Apolloシリーズ中、最もプロユースなフラッグシップモデルになります。

最高級機種です!

僕も前機種であるApollo8を3年ほど使用していますが、その性能には全く不満がないと言ってもいいぐらい素晴らしいパフォーマンスを発揮し続けてくれています•ू(༎ຶ۝༎ຶ`•ू)

そんなApolloシリーズが次のステップに移ったということ、非常に興味津々なんですが、一体どんなところが進化したのでしょうか。

現在アナウンスされている情報の中から、個人的に「これは!」と思ったポイントをピックアップして記事にさせていただきました!

またUniversal Audio から最近リリースされているオーディオインターフェイスの中には、PCとの接続関係の部分でトラブルが起きているという情報も散見されるので、しっかりと気を付けなければいけないポイントについても言及したいと思います!

前回から大きく進化したポイント

約3年半ぶりのアップデートですが、どんなところが変わったのでしょうか?

公式にアナウンスされている内容から気になった4つをピックアップします。

DSPが4個→6個に増築

ApolloシリーズにはUA製のプラグイン(UAD)を使うために必要な専用DSPが内蔵されています。

MEMO

UADプラグインはPCとDAWのみでは使用することができません。

Universal Audio製のDSPを積んだマシン(専用のデータ処理マシン)が必要になります。

前機では最高で4つ(Quad)のDSPが搭載されていました。

今回は全機種共通してHexaつまり六つの DSP が搭載されるようになりました。

単純計算して今までの1.5倍のプラグインを同時に使用することができるようになっています!

ぼくが今までUADを使用していて感じたところでは、最低でも四つのDSPが必要ということです。

勿論これでも使うプラグイン数を考えながら使用しなければ、トラックの多いプロジェクトですとキツくなってくる場合もままあります。

贅沢を言えばDSPは8つ。

つまりOctoは欲しいところですが、、、頑張れば4つあればなんとかなるといった感じでした。

 

それが今回 DSPがどのモデルを選んでも6つ搭載されるということで。

よりストレスなくに制作に集中できるようになるのでは?と期待できますね。

 

ちなみに別売りで DSPのみを購入することも可能です。

 UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / UAD-2 Satellite Thunderbolt OCTO CORE  サウンドハウス

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / UAD-2 Satellite Thunderbolt OCTO CORE  サウンドハウス

Octoをもし仮にお持ちの方でしたら、今回のHexaバージョンと組み合わせたらもう鬼に金棒でしょう。

最近のUADプラグインは、処理が重いものも増えてきていますので(その分クオリティは言わずもなが上がっていると言えますが)DSP が6つ増えるというのはかなり嬉しいポイントですね( •́ .̫ •̀ )

AD/DAチップが大きく進化

個人的に僕が一番惹かれたポイントは、進化したAD/DA チップがまた新たに搭載されたという部分です。

AD/DAチップはオーディオインターフェイスの音質において””とも呼ぶべき大事な部品です。

AD/DAについては詳しい話はこちらの記事にも書いていますので、今回割愛させていただきますが、もしよければあわせてご覧ください!

前機種が発売されたのが2015年の4月ということで、あれから約3年半ほどの時間が経っています。

この時間の経過というのはAD/DAチップの進歩スピードと照らし合わせると、かなり精度が向上していると言えるでしょう。

デジタル部品(AD/DAとか)というのは、最新のものであればあるほど例外なく質が向上していくというのがオーディオ界の認識において一般的です。

つまり所謂アナログなヴィンテージ機器で聞かれるような「あの時代の部品を使っていたから音が良い」というような回帰的現象がデジタル部品では起きにくいということです。

デジタルコンバーターは、確実に新しいものの方が音質的に有利。

今回のチップの進化は一体どんな音の質感をApolloに与えてくれているのか、、、、僕個人としては非常に興味があります。

これだけでもわざわざ新しい機体を買う価値があると言ってもいいくらい、、、。欲しい。

ラインナップによりホームユース向けモデルが登場

前機種にはなかった新しい仕様のラインナップが1つ加わっています。

アナログのインアウトが6 in 6 outのApolloです。

 UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO X6  サウンドハウス

 UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO X6  サウンドハウス

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO X6  サウンドハウス

Universal Audioの公式文章を読んでみると、エレクトロミュージックやホームユース用(プロクオリティの)向けに、同時録音数がそこまで必要ではないユーザーに向けて今回入出力数を減らしたラインナップを揃えたようです。

個人的にはとても嬉しい配慮です( *´д)/!

僕は現在インアウトそれぞれ8チャンネルのApolloラックを使っていますが、ぶっちゃけこんなにchいらないんですよね、、、。

ドラムの録音を頻繁にするわけでもないですし、だいたい使っても4chほどで足りちゃいます。

DTMerには多くてもそのくらいのチャンネルがあれば間に合うわけです。

しかもチャンネル数が少ないので価格も安くなっているのが嬉しいところ。

ちなみにマイクプリアンプは2CHついています。

勿論Unisonテクノロジーも使えます。

僕のようなホームユース目的のユーザーにとっては十分な数です。

他の残り三つのラインナップは前回と同様、8 in 8 out で入力にマイクプリアンプが4つ付いているものと8つついているもの。

16 in 16 Out で、入力はすべてラインになっているもの。

となっております。

用途に合わせて使い分けることができます!

5.1CHモニタリングに対応

これは僕にあまり関係ないので、「ふーんそうなんだ」ぐらいの感想しかありませんが、、、。

5.1ch サラウンド用のモニタリングに対応するようになったそうです。

映像や舞台音響の音源制作に、非常に強い味方になるんじゃないでしょうか。

この点は思いっきり専門業者仕様となっています。

PCとの接続方法における注意点!

接続は Thunderbolt 3(USB Type-C)もしくはThunderbolt1や2も、アップル純正の変換コネクターを使用すれば可能とのこと。

最近のUniversal Audioオーディオインターフェイス(Arrowなど)は、PCへの接続方法が Thunderbolt 3に対応するようになってからというもの、接続不良のトラブルが増えているケースがインターネット上で散見されます。

今年の頭に発売されたArrowはそういったトラブルに出会うユーザーが多かったのか、日本の代理店メーカーサイトが接続方法に関しての注意を促す告知を出していました。

代理店メーカーサイトArrowのページ

今回の新しいApollo X は、 このようなトラブルが起きることはないのでしょうか?

メーカーサイトを見てみる限りしっかりとした手順を踏めば利用に問題はなさそうですが、一応念には念をということで、僭越ながらThunderbolt 3とは何なのか?をまとめてみたいと思います。

Thunderbolt 3とUSB Type-Cの認識について

Thunderbolt 3はUSB Type-Cと言うコネクターの形状をしています。

これが混乱の元凶となっているのかなと思うのですが、 USB Type-Cというのはあくまでコネクターの形であって、 転送規格そのものを指しているわけではないということを我々は認識する必要があります。

MEMO

「USB Type-C」はただのコネクターの形のこと!

USB2.0やUSB 3.1もPCの仕様によってはUSB Type-Cの形で接続することが可能であり、同時にThunderbolt 3もUSB Type-Cで接続します、、、。

、、、これが便利なようで、誤解が多く起きる原因にもなっているのかなと。

例えば、パソコン本体が Thunderbolt 3に対応していない場合でもUSB Type-Cがパソコンのコネクターになっている場合があるんですね( USB 3.1には対応しているけど、 Thunderbolt 3には対応していないというような)

このようなパソコンで、今回のApollo X( Thunderbolt 3対応)をつないでしまうと、残念なことにケーブルは繋げますが「オーディオインターフェイス自体は認識されない」と言う結果になってしまいます。

ですので、 Universal Audio のオーディオインターフェイスを使用する場合には、パソコンが Thunderbolt 3しっかりと対応しているかどうかを確認する必要があります。

Thunderbolt 1、2にも対応している

Thunderbolt 3が搭載されていないパソコンでも、1、2が搭載されていれば変換コネクターを使ってアポロ X を使用することができるとメーカーサイトで公式にアナウンスされています。

変換コネクターは Apple 純正のものを使った方がいいでしょう。

僕のmacはThunderbolt 2までにしか対応していないので、 このコネクターが必須です。

Apolloとパソコンの接続トラブルが起こらないようにしっかりと事前に自分の環境を確認しておくことが重要です。

ここまでMACの話前提で話してきていますが、 Windowsはまた違った制約などもある可能性がありますのでメーカーサイトでしっかりと確認してみてください。

価格は前機種とほぼ変わらない

気になる販売価格ですが、旧型のモデルと価格差はほぼありません。

現在型落ちのモデルがセールで売り出されているのでそれと比べると割高ですが、それでも新型を買った方が機能面含め圧倒的にコストパフォーマンスが高いです。

特に新しい6 in 6 outのラインナップは20万円ちょっとで最高級のオーディオインターフェイスとUADプラグインをゲットすることができるのでとてもおすすめです。

 UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO X6  サウンドハウス

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO X6  サウンドハウス

僕ならこれを選びます(っ´ω`)ノ

こんな人におすすめ

今回発売されたApolloは気軽に使用するというよりは、本格的に録音音質を追求する方に向けた製品となっているので、コンシューマー向けのオーディオインターフェースを現在使っていて、さらにそこから録音クオリティーをぐいっとステップアップしたい方に最もおすすめできるものです。

卓上モデルのApollo Twin mk2も今後進化して販売される可能性が非常に高いですが、今までの流れを見ているとフラッグシップモデルが発売されてから大体2年ほどのブランクを経て同程度のクオリティーを備えたTwinが発表されています。

 UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO TWIN MKII QUAD  サウンドハウス

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO TWIN MKII QUAD  サウンドハウス

この先どれくらいのスピードでTwinの進化版が発売されるかは正直わかりませんが、 ひとつの目安として2年ということを考えると、結構待たねばならない可能性が高いです、、。

なるべく早く最新のAD/DAを使ったオーディオインターフェースを手に入れたい方は、今回の製品を検討してみてもいいんじゃないでしょうか?

僕はかなり買う方向で脳みそを動かしています、、、、。

またUADプラグインの導入を検討されている方も、 Universal Audio のオーディオインターフェイスを購入して同時にDSP(プラグイン含め)もゲットした方がコストパフォーマンスは圧倒的に高いので、今回の製品を選択肢に入れてみるのはかなり有りだと思います!

 

パソコンの接続が可能かどうか、その点だけしっかりと確認して行動に移してくださいね!

まとめ

自分が愛用しているDTM機材がアップデートされて発表されるたびに、ワクワク感に包まれるのと「また買わなきゃいかんのか、、、」という軽い絶望にも苛まれてしまいますが、機材が進化するというのはやはり嬉しいものですヽ(゚∀゚ )

皆さんもぜひUAのオーディオインターフェースに手を触れていただきたいです。

とても使い心地のいい、最高のマシンです!