API525コンプレッサーのヴィンテージverを改造した時の記録です(´◔౪◔)◞
ヴィンテージverは現行品525とは内部配線が違うので、ランチボックスにそのまま挿して使えません。
当時はランチボックスも持っていなかったので、配線を変えて強引にケースにラッキングしました。
目次
How to mod for using at present 500 modules system
当時配線変更について参考にした記事です。
Schematics
api525の回路図。
配線変更の覚書とラッキング
前述の英語スレッドを参考に作業しました。
ヴィンテージ525をランチボックスで使用する場合、カートリッジの手前で本体に穴を開けて配線変更をしなければなりません。
これは個人でやるには結構難しい、、、(プロにやってもらった方が良い作業)
ので、僕はカートリッジ以降のコネクターから通常配線とは違う方法で個別ラッキングすることにしました。
この方法でしたら、結構すんなり動かすことができました。
出来はイマイチですけど(笑)
電源はAPIお馴染みの±16V。ランチボックスと一緒です。
ただ、リダクションメーターの電球をつける場合は+24Vが別途必要です。
面倒なので僕は+24vは使わなかった記憶。
api LUNCHBOX 500-6B-HC (VPR Alliance)
使用感について
ヴィンテージ525を使用した感想です。
正直ヴォーカルやアコギなど繊細系生楽器にはあまり向かないかなと、、、( ・ὢ・ )
ただキックやベース、エレキギターにはかなり良い感じにハマった記憶です。
良い意味で”ぬったり”感がありつつ、音を前にだしてくれます。
Apiの音の要2520が3つ搭載されていて、コンプ方式はFeedback方式。
あまり細かい設定はできませんが、ざっくり使ってもカッコいい音にしてくれます。
現行品も国内で扱われているのでわざわざヴィンテージを使う必要もないかもですが、、、、
API ( エーピーアイ ) / 525 サウンドハウス
もしヴィンテージ品を手に入れた際は内部配線が適切にModされているか?ご確認を!
まとめ
グライコのAPI560もヴィンテージ物はピンアウトが違う場合があるようです。
ランチボックスで使う場合、ピン配置を一度確認した方がベターでしょう!
最後までお読みいただきありがとうございました( ・ὢ・ )
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