この記事を書いた時点では、まだWARM AUDIO WA-73EQを購入する前でした。
公開されていた内部写真を見ると、Carnhillトランス、ディスクリート回路、トロイダルトランスを使ったリニア電源など、かなり気になる構成になっていました。
実機を触る前に、内部構造を見て気になっていたポイントをまとめます。
その後実際に購入したレビューはこちら👇
DTM DRIVER!
WARM AUDIO WA-73EQレビュー|Neve 1073系の音質を実機検証 | DTM DRIVER!
WARM AUDIO WA-73EQを実機レビュー。Neve 1073系らしい肉厚な音質、ゲインを上げた時のドライブ感、TONE、ハイパスフィルター、3バンドEQの変化を実音源付きで検証します。
目次
WA-73EQの内部構造で気になった3つのポイント
公開されていた内部写真を見て、特に気になったのは3つです。
Carnhill製の入出力トランス。
ディスクリートで組まれたアンプ回路。
そして、トロイダルトランスを使ったリニア電源です。
入出力にCarnhillトランスを搭載
まず注目したのは、インプットとアウトプットのトランスです!
写真の赤い四角がアウトプットトランス。
青い四角がインプットトランスです。
両方ともCarnhill製です。
当時、BAE製のNeveコピーなどにも使われていたトランスです。
それがWA-73EQでは入力と出力の両方に使われています。
まずここが熱い!
Neveトランスの変遷についてはこちら👇
DTM DRIVER!
Neveトランスの変遷まとめ|Marinair・St.Ives・Belclere・Carnhillの違い | DTM DRIVER!
Neve系マイクプリで重要なトランスの変遷を整理。Marinair、St.Ives、Belclere、現行復刻のCarnhillまで、オールドNeveやNeveクローンで使われるトランスの違いと位置づけ…
アンプ回路はディスクリート構成
アンプ回路は、オリジナルNeveと同じくディスクリートで組まれています。
ディスクリートは、IC(集積回路)を使わずに個別の部品で組む回路です。
内部写真を見た時、この部分もかなり気になりました。
ディスクリートについて詳しくはこちら👇
DTM DRIVER!
ディスクリートは音が良い?|マイクプリの音を決める要素を整理する | DTM DRIVER!
ディスクリート構成のマイクプリアンプは本当に音が良いのか。ICとの違いや、Neve・SSL・Rupert Neve Designsの実例をもとに、トランスや回路設計など実際に音を決める要素…
トロイダルトランスを使ったリニア電源
もう一つ気になったのが電源です。
WA-73EQは、トロイダルトランスを使ったリニア電源を本体内部に組んでいます。
-トロイダルトランス-
マイクプリにとって電源も気になるところです。
アンプ回路だけでなく、電源まで本体内部に組んでいる。
内部写真を見た時は、ここまでやるのかとかなり驚きました。
EQ付きで基本機能も一通り搭載
しかもマイクプリに加えてEQまで付いています。
EQもクラシックスタイルを踏襲したインダクタースタイルです。
pad、ファンタム電源、位相反転も装備されています。
僕もDIYで機材製作をしていたので、内部写真を見ると、これだけしっかり組むのは大変だろうなと思いました。
しかも、さすがメーカーなので仕上げも綺麗です。
実機を触る前の段階でも、中身を見てかなり惹かれていました。
ポチップ
まとめ
この記事を書いた時点では、まだWA-73EQを実際に使っていませんでした。
それでも内部写真を見ると、Carnhill製の入出力トランス、ディスクリート回路、トロイダルトランスを使ったリニア電源まで組まれていました。
僕自身DIYで機材を作っていたこともあり、中身を見てかなり気になった機材です。
その後実際に購入して使った感想は、実機レビュー側にまとめています。