宅録用のモニタースピーカーの選び方についてです。
僕は現在EVE AUDIO SC208というモニターを使ってます。
当分はこれで十分かな?と思っていますが、ここに到るまで紆余曲折ありました、、。
宅録という限られた環境でのモニタースピーカーのおすすめの選び方は?
僕なりの失敗や経験を踏まえて書かせていただきます!
目次
宅録のモニタースピーカー選びは「あきらめ」が大事!
まず、とんでもない結論から書かせていただきます!
宅録でのモニタースピーカー選びは、あきらめることから始めた方が幸せになれます!
ええ、、、って話ですが。
個人的に色々な対策(防音、吸音)を自分なりに全力で行った結果、「ああ、モニタースピーカーは宅録じゃ詰め切るのは無理!」という結論に至りました。
この記事にそんなこと書いてます。
おそらく、もっとこだわれば多少はモニター環境が良くなるのだと思います。
ただ、とんでもない時間とお金がかかりそうなので、、、ちょっと違うかなと。
どっちかというと機材を買い足した方が楽しそう。
モニター環境ってオーディオマニアの底無し沼と似てます。
宅録モニターの難しさをもう少し詳しく。
あきらめた後のモニター解決方法は後ほどでてきます!
モニター環境は部屋から設計しないとダメ
そもそも普通の六畳間にモニタースピーカーを置くことがハードルをガン上げする要因です。
- 部屋の形
- 広さ
- 天井の高さ
- 壁や床の材質
- 防音性能
ざっと思いつくだけでも、モニターに影響する要因がこれだけあります。
レコスタやマスタリングスタジオは部屋から出来上がってます。
僕らDTMerの普通の部屋とは全然違います。
同じモニタースピーカーを置いても、部屋ごとに全然違う鳴り方します。
これを良い感じに鳴らすには、それこそ職業レベルのテクニックが必要。
エンジニアさんが雑誌の企画とかでチューニングしてますよね。
熟練の技が必要なモニターのセッティング、、、。
難易度高すぎです。
DTMerが自分でできる防音や吸音などの環境構築まとめはこちら👇
DTM DRIVER!
DTM環境の作り方完全版|防音・吸音・防湿を迷わず整える総まとめガイド | DTM DRIVER!
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ここからモニターを探すとちょうど良いです
と、そもそもモニタースピーカーは設置そのものが難しい!
ということを大前提として、予算や環境に合わせたセレクトをすると、ちょうど良いものに出会えると思います!
その上でおすすめのモニターの選び方についてを!
モニタースピーカーはウーファーと一緒に選んだ方が良い!
モニタースピーカーは、大きなサイズになる程低音がしっかり出る用になります。
ただ、
- 大きなサイズのモニター2つ
- 中くらいのサイズのモニター2つ+ウーファー1つ
だったら、中くらいのサイズのモニター2つ+ウーファー1つの方がおすすめです
実際に2パターン試した結果、どんなサイズであれウーファーがあった方がモニターしやすいです!
こちらの記事にも詳しく書いております。
ウーファーとセットで揃えるのは、ものすごくおすすめです。
ウーファーについての記事はこちら👇
大きいサイズだと宅録では鳴らしきれない、というわけでもない
大きいサイズのモニタースピーカーは、大きな音量を出さないとちゃんとした音が出ないと思ってました。
が!
実際に使い続けてみると、大きいサイズのスピーカーでもある程度の音量でモニターできるようです。
EVE AUDIO SC208 サウンドハウス
僕のメインのSC208はEVE AUDIOシリーズで一番大きいサイズですが、そんなに爆音で鳴らさずとも良い感じ。
夜中だと流石に厳しいと思いますが、日中〜夕方くらいだったら集合住宅でもモニターできる音量で収まります。
本当に床を鳴らしたい場合(ガッツリ低音確認)は、防音室が必要になります。
僕はヤマハの防音室を6畳間に入れてますが、最近はそんなに大きな音は出してないですね。
スピーカーは大きいサイズの方が余裕のある響き方になりますが、ウーファーがあれば中くらいサイズでも良いなーと思いました。
EVE AUDIO SC208のレビュー記事はこちら👇
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ヘッドフォンメインでモニタースピーカーは補助!が僕の答え
そして、ここまでモニタースピーカーのことを書いてきましたが。
僕はヘッドフォンでミックスする割合が圧倒的に多いです。
全体の85%はヘッドフォンミックス。
モニタースピーカーを使うのは15%くらい。
その理由は、
- 宅録でのモニターがそもそも難しい
- ヘッドフォンの方が音がよく聴こえる
- ヘッドフォンは作業の時間帯を選ばない
と一部重複しますが、こんな感じ。
モニターに悩み続けて行き着いたDTM13年目の答えがこれです、、、!
モニターをあきらめた後の解決方法が、
ヘッドフォン85% モニタースピーカー15% で頑張る!
これが現時点での一番しっくりきたモニター方法でした。
ただ、ヘッドフォンだけでは補いきれない作業もあるので、やはりモニタースピーカーは必須。
ヘッドフォンミックスがなぜ良いのか?はこちら👇
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個人的おすすめモニタースピーカー!
最後にあくまで個人的におすすめのモニタースピーカーをいくつかピックアップさせていただきました。
サイズや価格、汎用性、長く使える点で選びました!
EVE AUDIO SC205
EVE AUDIO SC205 サウンドハウス
僕もこれ使ってましたが、すごく繊細で解像度高いです。
ウーファーと合わせるとかなり強力。場所もあまりとりません。
ADAM AUDIO A5X
ADAM AUDIO ( アダムオーディオ ) / A5X サウンドハウス
ADAM AUDIOも非常に評判がよく人気。
こちらの方がEVE AUDIOよりもメジャーだと思います、、。僕もどっちにするか迷いました。
NEUMANN KH80 DSP
NEUMANN ( ノイマン ) / KH80 DSP A G パワードモニタースピーカー サウンドハウス
マイクで有名なNEUMANNのモニタースピーカー。これもすごく評判良し。欲しい。
NEUMANN ( ノイマン ) / MA1 サウンドハウス
DSP版は測定用のマイクと合わせて使うことで、部屋鳴りに合わせてモニターチューニングしてくれます。
この精度や効果がどれくらい凄いのか、、、個人的にも気になってます、、。
IK MULTIMEDIA ARC System 2.5 サウンドハウス
IKに同じような先行アイテムがありますが、違うんでしょうかね、、。気になる。
あとは、サイズに合ったウーファーを+すれば宅録モニターとしてはかなりイケてる状態になると思います。
まとめ
あくまで僕の経験からの結論ですので、「いやいやいや(笑)」というお声も頂戴するかと思います。
あくまで一意見としてご参考ください
異論は全て認めます!
モニター環境はこだわりだすとレコーディング機材沼を越える地獄が待ってます。
いつかレコーディングスタジオ、作りたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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