K&M 21020Bマイクスタンドのレビューです。
僕はこのスタンドをライブ用として長年使っていました。
CLASSIC PROのよく似たブームマイクスタンドも2本使ってきましたが、実際に触り比べると、K&M 21020Bはブームの回転部分やネジの締め付け感、全体の安定感に違いを感じます。
派手な機能があるわけではありませんが、普通に調整できて、普通に固定できて、その状態が崩れにくい。
この「普通に使えること」が、K&M 21020Bの一番良いところだと感じています。
目次
K&M 21020Bを使って感じる一番の良さは「普通に安定して使えること」
K&M 21020Bは、見た目だけで大きな特徴が分かるタイプのマイクスタンドではありません。
ネジのホールド感、ブームスタンドの回転部分の滑らかさ、スタンド自体の安定感。
どれをとっても、かなり普通です。
ただ、この普通さが使っているとかなり大事に感じます。
角度を変える。ネジを締める。マイクを固定する。
こうした基本的な操作で変な癖や不安を感じにくく、必要な位置でしっかり止まってくれる。
至って普通のスタンドですが、その普通さが素晴らしいです。
ブームの回転部とネジの精度が高い
特に違いを感じるのが、この角度をつける回転部分です。
ネジを締めたときの感触がしっかりしていて、ブームを動かしたときも余計なぐらつきを感じにくいです。
CLASSIC PRO製のそっくりなマイクスタンドを2本持っているのですが、僕が使った個体ではK&Mの方がこの回転部分の精度が高く感じました。
CLASSIC PROのブームマイクスタンドと比較すると違いが分かる
サウンドハウスのオリジナルブランドCLASSIC PROからも、K&M 21020Bによく似たブームマイクスタンドが販売されています。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / MSB/BLACK ブームマイクスタンド サウンドハウス
こちらは激安で、価格を抑えたいときにはかなり魅力があります。
回転部分の締め付け感に差を感じる
こちらがCLASSIC PROの回転部分です。
僕が使った個体では、K&Mと比べると少し「ぐらっと」する感触がありました。
もちろん、ぎゅーっと締めれば普通に使えます。
最初からCLASSIC PROだけを使っていれば、そこまで違和感はなかったかもしれません。
ただ、K&Mと交互に触ると、ネジを締めるときの感触や回転部分の収まり方に違いを感じます。
K&Mの方が重量があり安定感を感じる
僕が使った2本を比べると、重量もK&Mの方がずっしりしていて、そのぶん設置したときの安定感を感じました。
宅録で固定するならCLASSIC PROでも十分使えた
とはいえ、CLASSIC PROも全くダメなわけではありません。
宅録中心で、スタンドをほぼ固定した状態で使うなら十分使えます。
僕自身もCLASSIC PROのマイクスタンドをずっと使っていました。
頻繁に動かしたり、ライブで持ち運んだりしないのであれば、価格を抑える選択肢として成立すると思います。
CLASSIC PROマイクスタンドのレビューはこちら👇
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ライブ用として長年使っても壊れなかった
K&M 21020Bは、僕自身ライブ用として長年使っていました。
移動が多い時期でも使っていましたが、普通に使っている範囲で壊れることはありませんでした。
ライブでは宅録よりも、運搬、設置、撤収を繰り返します。
そのたびに高さやブーム角度を調整するので、こうした使い方ではネジや回転部分の安定感が効いてきます。
昔CLASSIC PROのマイクスタンドを持ち込んだとき、PAさんに少し嫌がられた記憶もあります(笑)
これはあくまでそのときの個人的な経験ですが、僕自身が長年ライブで使った範囲では、K&M 21020Bは安心して使いやすいスタンドでした。
宅録とライブでK&M 21020Bをどう選ぶか
宅録で一度位置を決めたら、ほとんど動かさない。
そういう使い方なら、CLASSIC PROでも僕は問題なく使えていました。
一方で、頻繁に高さや角度を変える、ライブへ持ち出す、ブーム部分の締め付け感や安定感を重視するなら、K&M 21020Bの良さは感じやすいと思います。
僕の場合は、両方を使ったことでK&Mの精度の高さが分かりました。
価格だけで見るとCLASSIC PROは魅力がありますが、頻繁に触る機材だからこそ、操作感や安定感にお金を出す意味はあると感じています。
K&Mはマイクスタンド以外の製品も使ってきた
K&Mは、正式名称をKönig & Meyerというドイツのメーカーです。
僕自身、リハーサルスタジオやレコーディングスタジオでもK&Mのスタンドを見かけてきました。
K&M ( ケーアンドエム ) / 21020B(ST210/2B) ブームマイクスタンド サウンドハウス
僕はマイクスタンド以外にも、K&M 18820 Omega Proを使っていました。
K&M 18820 キーボードスタンド Omega Pro Red サウンドハウス
これもめちゃくちゃ頑丈で、安定しすぎるほど安定していると感じました。
レビュー当時は、気に入りすぎて上に板を敷き、PCデスクとして使っていました(笑)
K&M 18820 Omega Proのレビューはこちら👇
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K&M 21020Bレビューまとめ
普通だけど、普通こそが素晴らしい。
K&M 21020Bは、そんな穴のないスタンドだと感じています。
ネットショップの商品写真だけでは分かりづらいですが、実際に手で触ってみると、CLASSIC PROとはネジの締め付け感や回転部分の精度、重量感に違いがあります。
宅録で固定して使うだけならCLASSIC PROでも十分使えましたが、頻繁に動かす、ライブで持ち出す、調整部分の感触まで重視するなら、K&M 21020Bの良さは分かりやすいです。
僕自身、ライブ用として長年使い、移動が多い時期にも故障を経験しませんでした。
所有感まで含めて、しっかりした一本を長く使いたい人にはK&Mの方が向いていると思います(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました!