K&M 18820 Omega Proキーボードスタンドのレビューです。
以前はX型のキーボードスタンドを使っていましたが、機材が増えてくると、足元に物を置けないことが気になるようになりました。
そこで選んだのが、脚の間にスペースを作れるK&M 18820 Omega Proです。
実際に使ってみると、想像していた以上にがっしりしていて、X型より安定感を感じました。
その一方でかなり重く、僕には気軽に持ち運ぶというより、部屋に据え置いて使う方がしっくりきました。
足元スペース、安定感、重さ、拡張性まで、実際に使った感覚をまとめます。
目次
K&M 18820 Omega Proは据え置きで安定性を求める人に向く
K&M 18820 Omega Proを使って一番強く感じたのは、スタンド全体の安定感でした。
僕が使った環境では、以前使っていたX型スタンドよりも揺れを感じにくく、脚もしっかりしていました。
さらに、X型のように脚が中央で交差しないので、僕の環境では足元のスペースを使いやすかったのも大きな違いでした。
僕が18820へ替えた一番の理由も、この足元スペースでした。
その一方で、本体はかなり重く感じました。
持ち運ぶこと自体はできますが、僕には部屋で据え置きにする使い方が一番合っていました。
X型スタンドから18820へ替えた理由は足元スペース
X型は安くて持ち運びやすかった
以前メインで使っていたキーボードスタンドがこちらです。
PLAYTECH ( プレイテック ) / KST10X サウンドハウス
脚がXになっているタイプです。
これは価格が安く、持ち運びも楽で、かなり重宝していました。
僕が使っていた範囲では、設置場所をすぐに変えられるのがX型の大きな利点でした。
X脚があると足元に機材を置けなかった
ただ、一点だけ不満がありました。
脚がXなので、足元に機材が置けないんですよね。
スタンドの下側にスペースはあるのに、X脚が通ることで機材を置きづらく、僕の環境ではデッドスペースになっていました。
当時は機材が増えてきた時期だったので、このスペースをもっと有効に使いたいと考えるようになりました。
そこで、脚の間に空間があるスタンドを探しました。
18820なら脚の間を使える
K&M 18820 キーボードスタンド Omega Pro Red サウンドハウス
そこで見つけたのがK&M 18820 Omega Proでした。
X型と違って中央に脚が交差しないので、僕が欲しかった足元の空間を作れました。
さらにオプションを追加すれば多段化もでき、縦方向にも空間を使えそうだったことが導入の決め手になりました。
ちなみに、使わなくなったX型スタンドも処分はしていません。
サッと仕事のメモ入れをするときに使ったり、
このブログの機材撮影の台として使ったり。
こういう用途では、持ち運びしやすいX型が便利でした(笑)
実際に使うと安定感がかなり高い
K&M 18820 Omega Proは、実物が届いてまずその頑丈さに驚きました。
写真だとなかなか伝わりづらいですが、脚がほんとゴツいです。
開封したとき、想像していたよりもしっかりした作りでちょっとびっくりしました。
以前使っていたX型では若干グラグラする感覚がありましたが、18820では僕が使った範囲でかなり揺れを感じにくくなりました。
僕が使った範囲では、脚の安定感はかなり高く感じました。
実際に触った感覚では、周辺機材を追加して使う構成にも納得しやすいくらいの強度感がありました。
K&M 18820 Omega Proは重い|持ち運びより据え置き向き
折りたためてストラップも付いている
折りたためる構造なので、持ち運ぶこと自体はできます。
一応こんな肩に引っ掛けるストラップも付いていました。
こんな風に畳める仕組みになっていました。
実際には気軽に持ち運びたい重さではなかった
では持ち運びたいかというと、僕はしたくないですね。
重いです。
折りたためるとはいえ、気軽に持ち運べるような重さじゃないと感じました。
この動画の途中では、女性が肩にスタンドをかけて運んでいるシーンがあります。
すごい(笑)
車移動なら選択肢になる
僕の感覚では、手持ちで長距離を移動するより、車まで運ぶくらいが現実的でした。
ライブやリハーサルへ車で行くような使い方なら、僕にはまだ持ち出しやすいと感じました。
ただ、僕には部屋に据え置きで使う方がしっくりくるスタンドでした。
オプションを追加できる拡張性も大きな特徴
K&M 18820 Omega Proは、本体の安定感だけでなく、オプションを追加して構成を広げられる点も魅力に感じました。
2段・3段のキーボード構成にできる
僕が導入した当時、特に惹かれたのがキーボードを多段化できることでした。
K&M ( ケーアンドエム ) / 18811 2段積スタッカー レッド サウンドハウス
レビュー当時は、オプションを使って最大3段まで構成できる点にも惹かれました。
足元のデッドスペースを減らしたかった僕にとって、この拡張性も導入理由の一つでした。
PCや周辺機材までまとめられる
レビュー当時は、譜面台やノートPC用の台、モニタースピーカー用のオプションなども確認でき、自分の環境に合わせて広げていけそうだと感じました。
パッド型のMIDIコントローラーを置くのにも良さそうだと感じていました。
この動画は導入時にかなり参考になりました。
自分専用にカスタマイズしていくと、痒いところに手が届くシステムが作れそうだと感じました。
キーボードスタンドだけに収まらない使い方まで考えられる製品でした。
価格は高めでも作りには納得できた
価格については、正直ちょっと高いかなと思いました。
ただ、実際に触ると作りがかなりしっかりしていて高級感もあるので、僕は値段相応とも感じました。
当時の価格感と僕の使い方で見ると、コストパフォーマンスだけなら以前使っていたPLAYTECHのX型スタンドの方が良いと感じました。
PLAYTECH ( プレイテック ) / KST10X サウンドハウス
安く、軽く、持ち運びやすいという点では、X型にも明確な良さがありました。
一方で、僕が触り比べた範囲では、18820の方が質感もかなりしっかりしていると感じました。
据え置きで長く使うつもりなら、K&M 18820 Omega Proの頑丈さにお金を出す意味はあると感じました。
ポチップ
K&M 18820 Omega Proの外観と細部
僕が選んだ色はREDです。
渋い赤で、かなり気に入っていました。
K&Mといえば、僕にはポップガードやマイクスタンドのイメージが強かったのですが、キーボードスタンドもかなりしっかり作られていると感じました。
こんな滑り止めも付いていて、実際に使ううえで安心感がありました。
K&M 18820 Omega Proレビューまとめ
K&M 18820 Omega Proは、僕が使った中ではかなり頑丈で安定感の高いキーボードスタンドでした。
X型スタンドは安くて軽く、持ち運びやすい。
一方で18820は、足元スペースを使いやすく、安定感が高く、オプションでシステムを拡張できます。
その代わり重いので、僕には持ち運びより据え置き用途が向いていました。
当時は「据え置きなら一生使えそう」と感じるくらい頑丈な印象でした。
僕の使用経験では、軽さや価格を優先するならX型、足元スペースや安定性、拡張性を重視するならK&M 18820 Omega Proという違いが分かりやすかったです。
キーボードスタンド一つとっても、製品ごとの個性があり面白いですね。
ガッツリ頑丈なスタンドを探している方には、僕が使った範囲ではかなり相性の良い一台でした。
参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!