1970年代にマスタリングデスクに採用されていたドイツ製EQです。
W495bはMonoバージョン。
インアウトそれぞれにトランスが搭載されていて、バランス接続で問題なく使用できます。
ステレオバージョンのNeumann W495stbは、アウトプットにトランスが入っていないため接続の際には注意が必要のようです。
目次
使用感
非常にクリアな出音!です。
ピークカットを結構積極的に行なっても嫌な感じになりません、さすがアナログです。
音に対する”味付け”という部分では薄味です。
本当マスタリング向き。
カッティングデスクで使われていたのに深く納得!
ノイマンの味を付けたい場合は同社のW444フェーダーを挟むと良いかもしれません。
3Bandともクリック式のノブなので、メモをしておけばリコールも完璧です。
ハイとローはシェルビング、ミッドのみピーキングでつまむ削る、Q幅は3段階に切り替え可能。
オーディオ用途で使う場合も、非常に贅沢に調整することが可能かと思います。
かなりマイナーな機材ですが、今でもマニアにはたまらない人気機種。
これを使うDTMerはそういないと思いますが、音質は最高です。
近年ANTELOPEがプラグインにしてましたね。
Neumann W444の記事はこちら👇
DTM DRIVER!
Neumann W444STA レビュー|プリアンプ内蔵フェーダーの音と型番ごとの違い | DTM DRIVER!
Neumann W444STAの実機レビュー。プリアンプ内蔵アクティブフェーダーとしての音質や、930を含む各タイプの違い、録音・リスニングでの使い方を実体験ベースで解説します。
Neumann W495b EQ Schemtics/Pinout
Pinout Text
Pin1 input+
Pin2 input-
Pin3 GND
Pin11 output+
Pin12 output-
Pin15 GND B 0v
Pin16 B +24v
Pin23 Earth(CHASIS)
まとめ
うまく音がまとまらない!ときに一旦こんなアナログ機械に通してみると解決!という場合もあります。
不思議な事に音と音が馴染んでしまうマジック。
あまり流通しない機種ですがチャンスがあったら触ってみる価値ありです!
最後までお読みいただきありがとうございました!