CLASSIC PROのマルチケーブルMXS812-2を導入しました。
8CHオーディオインターフェースのIN/OUTをフル活用したかったのですが、ケーブルを1本ずつ揃えると結構な金額になります。
自作する方法もありますが、8本まとめて作るのは正直めんどい。
そんな時にサウンドハウスで見つけたのが、CLASSIC PRO MXS812-2でした。
購入当時はかなり安価で、「こんなのあるなんて!」という感じ。
CLASSIC PROは僕らの味方、、、。
実際に使ってみた結論としては、僕の環境では十分実用的でした。
全8chをテスターで確認して問題なし。XLRコネクターの抜き差しも滑らかで、BELDEN 88760の自作ケーブルとブラインドで比べても、僕にははっきりした音の違いが分かりませんでした。
目次
CLASSIC PRO MXS812-2は安価でも十分実用的だった
早速結論から書いてしまうと、十分実用的でした!
というか、購入当時は頭おかしいくらい安い(笑)!安すぎる。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / MXS812-2 サウンドハウス
購入当時は、競合するマルチケーブルと比べてもかなり価格差がありました。
部品代だけでも結構するはずなので、正直どんなカラクリでこの価格を実現しているのか分かりません。
パッケージには「ハイクオリティオーディオケーブル!」の文字。
今回僕が選んだのは、XLR−TRSタイプです。
全8chをテスターで導通確認して問題なし
価格がかなり安かったので、まず確認したのが結線です。
全chをテスターで導通チェックしましたが、8chすべて問題ありませんでした。
XLR−TRSの各chとも、実際に使ううえで結線に問題はありません。
XLRコネクターの抜き差しも滑らかだった
もう一つ良かったのが、コネクターの使い心地です。
僕がこれまで使った安価なXLRコネクターでは、接続が固くて抜き差しがつらいものもありました。
ところがMXS812-2は、接続がかなり滑らかでした。
この価格帯なので、このあたりは少し覚悟していたのですが、普通に扱いやすいです。
このコネクターだけバラ売りでもラインナップしてほしい、、、と思ったくらいでした。
CLASSIC PRO MXS812-2の音質をBELDEN 88760と比較
作りや使い勝手には問題なし。
となると、次に気になるのは音質がどうか?です。
-自作のBELDEN 88760ケーブル-
普段使っていた自作のBELDEN 88760ラインケーブルと聴き比べてみました。
正直、BELDENと比べれば少しくらい違うのでは?と思っていました。
ブラインドでは僕には違いが分からなかった
ところがブラインドでチェックしてみると、見事に違いが分かりません。
いや、違うような気もするんですが、、、気のせいな気もする。
僕がクソ耳なだけかもしれませんが(笑)。
少なくとも僕には、MXS812-2だから明確に音が悪いと判断できるような差はありませんでした。
BELDEN 88760の方が少し明るく聞こえる気はした
強いて言えば、BELDEN 88760の方が少し明るく聞こえる気はしました。
ただ、ブラインドでは僕自身が明確に判別できていません。
この時の僕の感覚としては、そのくらいの違いです。
BELDEN 88760を使ったラインケーブルの自作方法はこちら👇
DTM DRIVER!
TRS-XLRラインケーブルの作り方|BELDEN 88760で自作・配線を写真解説 | DTM DRIVER!
TRS-XLRラインケーブルの作り方を実際の写真で解説。BELDEN 88760を使い、TIP・RING・SLEEVEとXLR Pin 1・2・3の配線、はんだ付け、組み立て、導通確認、XLRシェル接続でノ…
BELDEN 88760とCLASSIC PROをさらに詳しく比較した記事はこちら👇
DTM DRIVER!
ケーブルで音は変わる?BELDEN 88760とCLASSIC PROを録音比較検証 | DTM DRIVER!
ケーブルで本当に音は変わるのか?BELDEN 88760とCLASSIC PROのラインケーブルを同条件で録音比較。実際の比較音源に加え、極性反転による差分確認とBELDEN 88760の再録チ…
8CHオーディオインターフェース周りをまとめて配線するのに便利
MXS812-2を買った一番の理由は、8CHオーディオインターフェースのIN/OUTをまとめて配線したかったからです。
普通のケーブルを1本ずつ揃えていく方法でももちろん接続できます。
自作すれば好きなケーブルやコネクターも選べます。
ただ、8本分となると金額も手間もそれなりです。
僕の場合は、そこへ時間を使うよりまとめてサッと配線できるMXS812-2の方が楽でした。
導通に問題はなく、コネクターも扱いやすく、音についても僕にはブラインドで明確な差を判別できなかった。
これなら十分です。
まとめ|CLASSIC PRO MXS812-2は安価でも普通に使えた
CLASSIC PRO MXS812-2を実際に使ってみましたが、僕の環境では十分実用的なマルチケーブルでした。
- 全8chをテスターで確認して問題なし
- XLRコネクターの抜き差しも滑らか
- 8chをまとめて配線できる
- BELDEN 88760とのブラインド比較では僕には明確な差が分からなかった
BELDEN 88760の方が少し明るく聞こえる気はしましたが、それくらいです。
購入当時の価格を考えると、「こんなお化けアイテムもあるんだなー」という感想でした。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / MXS812-2 サウンドハウス
DTMで使うケーブル全体はこちら👇
DTM DRIVER!
DTMケーブルの種類と違いをわかりやすく解説|接続・音の変化まで完全整理 | DTM DRIVER!
DTMで使うケーブルの基礎をまとめました。種類・接続(バランス/アンバランス)・音の違い・ファンタム電源・DIまで、全体像がつながる形で整理しています。最初に何を揃え…