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ギター・ベース用チューナーおすすめ|自宅はクリップ、ライブはペダル

ギターとベースの演奏に欠かせないチューナー。

どんなに素晴らしい演奏ができても、楽器のチューニングが狂っていては全てが台無しです。

特にレコーディングでは細心の注意を払って、プレイ毎にチューニングし直すくらいの心構えでいたいところ。

プレイが良かったのに、チューニングのせいでリテイクしなければならない場合、めちゃくちゃテンション下がります。

地味だけどとても大事なチューナー。

僕が今まで使ってきた中では、自宅練習やDTMならクリップ式、バンドライブならペダル式が使いやすいです。

用途によってかなり使い勝手が変わるので、実際に使ってきた経験も含めてまとめます。

目次

ギター・ベース用チューナーの結論|自宅はクリップ、ライブはペダルが使いやすい

結局どのタイプがおすすめなのか?を先に書くと、僕はクリップ式かペダル式を中心に考えればいいと思っています。

  • 自宅練習・DTM → クリップ式
  • 弾き語り・アコースティック編成 → クリップ式
  • バンドライブ・練習スタジオ → ペダル式
  • 自宅以外でベースを弾く → ペダル式

僕が一番使用頻度が高いのはクリップ式です。

DTM用途にはすごく使いやすい。

一方、バンドライブではペダル式の方が安定して使えます。

自宅練習・DTMではクリップ式が一番使いやすい

自宅やDTMで使うなら、僕はクリップ式を一番よく使っています。

 KORG ( コルグ ) / Pitch Clip サウンドハウス

KORG ( コルグ ) / Pitch Clip サウンドハウス

僕が使ってきたのはKORG Pitchclip。めっちゃ安いのにちゃんと使える優秀な子でした。ブラボー。

なお、この初代Pitchclipは現在では生産・販売終了しています。

シールド不要ですぐ使える

クリップ式のチューナーは、ギターやベースを弾いたときの楽器本体の振動を拾って音程を判断します。

Pitchclipの場合は、本体に内蔵されたピエゾ・ピックアップで楽器の振動を拾う仕組みです。

僕がギターを始めた20年前はこんなのなかった気がする、、、。あったのかな。

感覚的には骨伝導みたいなものです。

この仕組みのおかげで、チューニングのたびにシールドを使わないで済みます。

自宅で練習する場合には、ヘッドにクリップをつけっぱなしにしておけばいいので、とても使いやすいです。

本体も小さいですし、携帯性も良き。

環境音には強いが振動には影響される

クリップ式はアプリのようにマイクで周囲の音を拾っているわけではないので、環境音の影響を受けにくいです。

一方で、影響を受けるとすれば振動。

ロックバンドのライブやリハーサルスタジオでは、爆音系のバンドだとベースやキックの低音で楽器自体が振動してしまい、演奏中はチューニングしづらいことがあります。

曲間など、低音が消えている瞬間なら大丈夫。

アコースティックライブならクリップ式でも十分

アコースティックギターで弾き語りなどをする場合は、クリップ式チューナーで十分チューニングできます。

僕もアコースティック編成でライブに参加するときはクリップ式を使ってます。

余裕です。

バンドライブではペダル式が安定する

バンドライブで使うなら、僕はペダル式が最も安定していて実用的だと思っています。

 BOSS ( ボス ) / TU-3  サウンドハウス

BOSS ( ボス ) / TU-3  サウンドハウス

BOSSのペダルチューナーはライブでも10年以上使ってますけど、壊れませんね〜。

耐久性抜群。

爆音環境でも使いやすい

ペダル式はギターやベースからシールドで信号を直接入力して使います。

クリップ式のように楽器本体の振動を検出する方式ではないので、バンド形態で低音が鳴っている状況でも使いやすいです。

演奏中にチューニングのズレが気になったときも、サクッと確認しやすい。

アンプに繋いでガチで演奏するときに活躍するタイプです。

チューニング中に音をミュートできる

あとペダル式の大きなポイントが、音をオフにしてチューニングできること。

BOSS TU-3の場合は、チューナーをONにすると出力が自動的にミュートされます。

ライブのMC中にチューニングしているミュージシャンを見ていると、アンプから音が出ていないことが多いですよね。

客席へチューニング中の音を出さずに済むので、ライブではこの機能が結構重要です。

ベースにもペダル式を勧めたい

クリップ式でもベースをチューニングできますが、僕の経験ではギターに比べて反応が微妙なことがあります。

自宅以外でベースを弾く予定があるなら、ペダル式を一個持っておくといいですよ。

アプリ・ハンディ型・ラック型はどう使う?

クリップ式とペダル式以外にも、チューナーにはいくつかタイプがあります。

僕が使ってきた範囲では、メインというより用途に合わせて選ぶタイプです。

チューナーアプリは予備として便利

スマホやタブレットにインストールして使うタイプです。

無料のものでも、使い方によっては十分実用的。

僕は無料で使える楽器チューナー Lite by PiascoreというiPhone用のアプリを使ってます。

現在もApp Storeで配信されています。

このアプリはiPhoneやiPadの内蔵マイクで音を拾うので、環境音が多い場所だとそちらへ反応してしまい、チューニングしづらいことがあります。

アンプなしのエレキギターだと、音の多い場所では若干ストレスがかかります。

その点、音量を出せるアコースティックギターには使いやすいです。

無料で使えますし、本体がスマホなので携帯性は抜群。

ギタリストなら、一個インストールしておくと便利ですよ。

ハンディ型を買うなら僕はクリップ式を選ぶ

昔からある小型のチューナーもあります。

 BOSS ( ボス ) / TU-30  サウンドハウス

BOSS ( ボス ) / TU-30  サウンドハウス

BOSS TU-30はシールドを直接挿して使えますし、内蔵マイクでアコースティック楽器の音を拾うこともできます。

さらにメトロノームまで付いちゃってます。

しかし、僕はこれを買うならクリップタイプの方をおすすめします。

家で使うならクリップタイプのお手軽さの方が絶対重宝するからです。

シールドをわざわざ挿してチューニングするのは面倒!

家ではサクッとチューニングして、制作なり練習なりに励みたいですわん。

ラック型は個人用途では必要性を感じない

 KORG ( コルグ ) / PitchBlack Pro サウンドハウス

KORG ( コルグ ) / PitchBlack Pro サウンドハウス

ひと昔前だったら、プロのチューナーといえばラック式!というイメージがありました。

ライブでもラックを組んでプレイしているギタリストが多く、そこに組み込まれていたりしました。

掲載しているKORG Pitchblack Proは大型メーターによる視認性を重視したラック型チューナーでしたが、現在は生産・販売終了しています。

ラック型はメーターが大きく、離れた位置からでも見やすいのが良いところです。

ただ、現在では僕ら個人がわざわざラック式を導入するメリットはあまり感じません。

自宅でDTMしたり練習したりするなら、クリップ式やペダル式があれば十分。

見た目がかっこいい!所有感がある!と思った場合に導入すればいいんじゃないかなと。

僕はあんま惹かれないですけど、、、、でかいし。

*100%個人的見解です。

レコーディングではプレイ毎にチューニングを確認する

ライブでももちろん大事ですが、レコーディングでは特にチューニングを甘く見ない方がいいです。

僕はプレイ毎にチューニングし直すくらいの心構えでいたいと思っています。

良いテイクをチューニングのズレで捨てたくない

録音したものは記録に残ります。

後からピッチ編集できる環境はありますが、ギターのコードや複数弦を含む演奏まで前提にすると、最初から正しくチューニングして録った方が圧倒的に楽です。

せっかくプレイが良かったのに、チューニングがズレていてリテイクになるとめちゃくちゃテンション下がります。

演奏に集中するためにも、録る前にチューニングを確認しておく。

地味ですけど大事です。

基準ピッチA=440Hzについて

チューニングには音の高さの基準があります。

一般的な基準は、中央のラにあたるA4=440Hzです。

チューナーによっては、この基準ピッチを440Hz以外へ変更できます。

大事なのは、その曲で使う楽器同士の基準を揃えること。

基準ピッチを変更する場合は、すべての音程楽器を同じ基準に合わせるようにしましょう。

僕が使ってきたおすすめチューナー

ここからは、僕が使ってきたものを中心にチューナーをまとめます。

クリップ式でおすすめのチューナー

安くてしっかり使えるタイプ。

もう一歩上のランクのクリップ式。友人が使っていますが、十分すぎるくらい良い感じらしいです。

全ての弦を同時に鳴らしてチューニングできるタイプ。

僕はこれも使ってますが、感度やレスポンスも良く、精度もとてもいいです!

ペダル式ならBOSSを長年使っている

こちらも再度の登場ですが、BOSSは鉄板です。

僕はライブで10年以上使っていますが、本当に丈夫。

野外でもバッチリ使えます!

BOSS TU-3自体も現在までラインナップされていて、ギター・ベース両方に対応。野外での視認性を高める高輝度モードや、チューナーON時のミュートも備えています。

ほかにも全弦同時に鳴らしてチューニングできるペダル式や、反応が非常に速く細かくチューニングを詰められるタイプも使わせてもらったことがあります。

全弦を同時に拾うタイプは、本当にびっくりするぐらいちゃんと各弦をピックアップしてくれました(笑)

精度を細かく詰めたいタイプはライブだけでなく、レコーディングでも使いやすいです。

補足|音叉を使ってチューニングする方法もある

チューナー以外では、音叉(おんさ)を使ってチューニングする方法もあります。

 K&M ( ケーアンドエム ) / 168/1 サウンドハウス

K&M ( ケーアンドエム ) / 168/1 サウンドハウス

このK&M 168/1はA=440Hzの音叉です。

コーンと叩いて鳴らしたA音を基準に、耳でチューニングを合わせていきます。

Aはギターだと5弦、4弦ベースなら3弦です。

一部のギターの先生などは「耳を鍛えるために音叉を使った方がいい」と仰っていたりします。

実際にどこまで正確に合わせられるかは耳の訓練にも左右されます。

実用面では普通のチューナーを使った方が圧倒的に楽なので、僕なら耳で合わせる訓練としてサブ的に使うくらいです。

しかし、なぜギターデビューしたての頃ほど音叉に触れる機会が多かったのだろう、、、。

今思うと、とても不思議な道具です。

ギター・ベース用チューナーまとめ

チューナーにも色々なタイプがありますが、使う場面によって選べばかなりシンプルです。

  • 自宅練習・DTMならクリップ式
  • アコースティック編成のライブならクリップ式でも十分
  • バンドライブや練習スタジオならペダル式
  • ベースを外で弾くならペダル式を持っておくと安心

僕の場合、自宅やDTMではクリップ式を一番よく使い、バンドライブでは長年BOSSのペダルチューナーを使っています。

歪み系ペダルや空間系ペダルに比べるとものすごく地味な機材ですが、これがないと弦楽器は成り立ちません。

すごく大事な機材です。

それでは、お読みいただきありがとうございました!

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