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ギター初心者の始め方|挫折しない最初の1本・練習・必要な道具

ギターを始めようと思っているなら、迷っている暇はありません!

早くこちら側へおいでなさいませ。

ということでギター歴20年以上の僕が、ギター初心者にまず伝えておきたいこと、挫折しないための心得、最初のギターの選び方、必要な道具について書かせていただきます。

DTMを始めたい方も、ギターが弾けると作曲の幅がババっと広がります。

ギターは最高です!

目次

ギター初心者が最初に知っておきたいこと

先に僕の考えをまとめると、これからギターを始めるならこんな感じです。

  • 特にアコギを弾きたい理由がなければ、最初はエレキの方が挫折しにくい
  • 最初から高いギターを買わなくてもいい
  • 最初はびっくりするくらい弾けなくて普通
  • Fコードは最初の大きな壁
  • 基礎だけでなく、好きな曲をどんどんコピーする
  • とにかくギターに触る時間を増やす

いきなりうまく弾こうとしなくて大丈夫です。

まずギターそのものに慣れるところから始めればOK。

最初の1本はアコギよりエレキの方が挫折しにくい

早速ですが、ギターを始めようとする方が最も陥りやすい第一のトラップがこれ。

アコースティックギターを一番始めに購入してしまうこと。

 ZENN ( ゼン ) / ZD18  サウンドハウス

ZENN ( ゼン ) / ZD18  サウンドハウス

これは「絶対にアコギを弾けるようになりたいんだ!」という明確な意志がある場合以外は、極力避けた方が良い選択だと思っています。

アコギは弦を押さえる力が必要で、最初は指が痛くなりやすい

理由は簡単。

一般的なスチール弦のアコギってね、弦を押さえるのが結構大変なんです。

指がすぐに痛くなるんです。

鍛えられていないまだプニプニ状態の指先だと、ちょっと弦を押さえただけですぐに挫けてしまいそうになるほど指が痛くなります。

水ぶくれができる場合も。

一般的にはエレキの方が細い弦を使いやすく、弦高も低めに調整されていることが多いので、少ない力で押さえやすいです。

ですので、特にアコギを弾きたい理由がないなら、まずはエレキギターを選ぶ方が挫折しにくいと思います。

エレキギターでも練習を熱心にやっていれば、水ぶくれができて皮がむけることもありますが、それでも僕にはアコギよりずっと楽でした。

アコギを弾きたいなら最初からアコギでいい

もちろん「自分はアコギを弾きたいんだ!」という人まで、無理にエレキから始める必要はありません。

弾きたい楽器が決まっているなら、その楽器を選んだ方がモチベーションは上がります。

ここで言いたいのは、なんとなく「初心者はまずアコギかな?」くらいで選ぶなら、エレキの方が最初のハードルを下げやすいということです。

Fコードもエレキの方が始めやすい

後で詳しく書きますが、初心者の大きな関門がFコード。

アコギは弦を押さえる力が必要なので、Fへの挑戦もさらにきつく感じます。

挫折しにくさを優先するなら、僕はエレキで始める方が楽だと思っています。

最初のギターは高価でなくていい

最初に買うギターですが、いきなり高価なものを買わなくても大丈夫です。

極論こんなのでもOKかと。

 PLAYTECH ( プレイテック ) / ST250 Rose Sunburst  サウンドハウス

PLAYTECH ( プレイテック ) / ST250 Rose Sunburst  サウンドハウス

1〜2万円台の入門モデルからでも始められる

最初から5万円、10万円と出さなくても、1〜2万円台の入門モデルからギターを始めることはできます。

一番初めは、自分が愛着を持てそうなルックスで、手にしやすい価格のものを選べばOKです。

安いギターにも弱点はある

もちろん、安いギターなら何でも同じという意味ではありません。

価格を抑えたモデルでは、個体によってフレットの仕上げやセットアップが甘かったり、ピッチ感が気になったりすることはあります。

しかし、とりあえずギターを始めるなら音が出ればなんでも良いというのが僕の持論。

続くか分からないうちは高いギターを買わなくていい

一年間、いや3ヶ月、まずギターの練習が続くかどうかは、やってみないとわからないですよね。

下手したら数週間で押し入れ行きになる可能性があるものに、初めから大きなお金をかけるのはリスキーです。

まずは安くても良いので、ギターにとにかく触ってみることです。

しばらく経ってまだギターにハマっていたら、その時にちゃんとしたメーカーのものや、もっと自分に合ったギターを検討すればいいと思います。

ギターを始めた頃の2万円のアコギを今でも作曲に使っている

ギターは何本持っていても腐りません。

僕の話ですけど、ギターを始めた頃に買った2万円のアコギを、今でも作曲で使っています。

始めに買って挫折しそうになったアコギです(笑)

高いものだと数十万円のギターも持っていますが、やっぱり愛着のあるギターを弾いてしまいます。

一番初めは、安くても自分が好きになれそうな形のギターを選ぶと良いかと思います。

最初はびっくりするくらい弾けなくて普通

ギターって見てる分には、結構簡単そうに弾いてるイメージありませんか?

ところがどっこい。

実際に自分で弾こうとしてみると、びっくりするくらい弾けません。

かなり唖然とします。

最初は左手が思うように動かない

右利きの方だと、利き腕ではない左手でフレットを押さえていくので、めっちゃもどかしい感覚に陥ると思います。

絶対右手でフレットを押さえたくなるはず(笑)

僕は当初違和感しかなかったですね。

でも、それが普通です。

じっくり焦らずギターの感覚に慣れていってください。

まず1か月くらい触り続けてみる

とりあえず1ヶ月くらいしっかりギターに触っていくと、どこかで「ん?なんか馴染んできた、、?」となる瞬間が出てくると思います。

そこまで来たら、次に待っている大きな関門が「F」の壁です。

最初の大きな壁はFコード

ギターは単音でも美しいソロやバッキングを奏でることができますが、同じくらい重要なのがコードを鳴らすこと。

コードとはこんなやつ。

この押さえている形が通称「Fコード」と言われる型。

初心者にとってはかなり大きな関門です。

Fコードで挫折する人は多い

学生時代、Fが押さえられなくてギターからフェードアウトしていった同級生を数多く目撃してきました。

ギターを演奏できる人間の間でも、このFコードの話は鉄板ネタです。

さらに初心者がアコギでFを押さえようとすると、僕の感覚では挫折しやすさがさらに上がります。

アコギは弦を押さえる力が必要なので、Fもきつい。

挫折しにくさを優先するなら、Fへの挑戦もエレキから始める方が楽です。

Fを越えるとコードの幅が一気に広がる

この形を押さえられるようになると、似た形を移動して使えるコードも増えていきます。

ここを乗り越えると、コード演奏の幅がかなり広がりますよ!

好きな曲をひたすらコピーする

コードの押さえ方を覚えると同時に、簡単なギターソロやバッキングのリフなどをコピーして練習していくと、一気にギターの魅力に取り憑かれていくはず。

基礎練習だけでなく、好きな曲をどんどん弾いてみてください。

僕はベースもギターと一緒に練習し始めたのでわかるのですが、初心者の頃はギターの方が単体でも華やかな音を出せるので、楽器を弾く面白さを感じやすかったです。

ベースの面白さはバンドを組んで、みんなと合わせた時にわかったものでした。

もちろん今ではベースの奥深さも知れるようになりましたが、初心者のうちはギターから触れていった方が楽器を弾くことの面白さがわかりやすいと思います。

練習していたギターソロがバシッと身についた瞬間なんて、失神しそうなほどテンション上がっちゃいますよ。

ギター初心者が最初に揃えたい道具

ギター本体以外にも、練習するために揃えておきたいものがあります。

最初から全部豪華なものを買う必要はありません。

チューナー

チューナーはギターの弦の音程を合わせるのに必要です。

これがないと話になりません。

今はスマホアプリでもチューニングできますが、一つ専用チューナーを持っておくと便利です。

僕も家で練習するときは、クリップ式のチューナーを使っています。

チューナーについて詳しくはこちら👇

ギター・ベース用チューナーの選び方と使い分け

予備の弦

弦は練習していたら切れることがあります。

あと、夏場は汗ですぐに錆びてきます。。。

初めのうちは弦を交換するのも一苦労かと思いますが、これも慣れです。

何度も繰り返しているうちに、体が手順を覚えてきます。

 ERNIEBALL ( アーニーボール ) / Regular Slinky  サウンドハウス

ERNIEBALL ( アーニーボール ) / Regular Slinky  サウンドハウス

初めはERNIE BALLを使っておけば間違いないです!それかD’Addario ですね。

ギターの弦にはパッケージによって太さの違いがあります。

弦の太さはゲージと言います。

エレキなら009〜042や010〜046あたりは初心者でも選びやすいところ。僕ならまず010〜046あたりから始めて、後々自分のプレイスタイルに合わせて太くしたり細くしたりしていけばいいと思います。

ピック

ピックの形や材質の違いは、かなりギターの音色に影響を与えます。

また、弾きやすさもそれぞれで随分変わってきますので、なるべくたくさん試して自分に合ったものを探してみてください。

ピック自体は安いので、色々試しやすいです。

シールドケーブル

ギターとギターアンプをつなぐケーブルです。

これも初めはメーカーなどにこだわらず、手頃なもので大丈夫です。

 CANARE ( カナレ ) / LC03 BLACK  サウンドハウス

CANARE ( カナレ ) / LC03 BLACK  サウンドハウス

自宅で使うなら、僕は3mくらいが扱いやすいと思います。

5m以上だと、自宅用としてはちょっと長く感じます。

小型ギターアンプ

自宅練習用に小さなギターアンプがあると良いです。

アンプ無しでも練習はできますが、細かいピッキングニュアンスの感覚を知っていくには、やっぱり音を出して練習した方が分かりやすいです。

サイズ的にはこのくらいのものでも十分練習できます。

 VOX ( ヴォックス ) / PATHFINDER10  サウンドハウス

VOX ( ヴォックス ) / PATHFINDER10  サウンドハウス

VOX Pathfinder 10は10Wの小型ソリッドステートアンプです。

僕なら自宅練習はこのくらいのクラスで十分。

家で爆音が出せる方はこの限りではございません。

ギタースタンド

ギターを置いておくなら、ギタースタンドも一本あると便利です。

スタンドにはこんなタイプのものや、

 HERCULES STANDS ( ハーキュレススタンド ) / GS415B  サウンドハウス

HERCULES STANDS ( ハーキュレススタンド ) / GS415B  サウンドハウス

こんなやつ。

 HERCULES STANDS ( ハーキュレススタンド ) / GS402BB  サウンドハウス

HERCULES STANDS ( ハーキュレススタンド ) / GS402BB  サウンドハウス

一番スタンダードなものだとこんなのがあります。

 ZENN ( ゼン ) / GS1 Black  サウンドハウス

ZENN ( ゼン ) / GS1 Black  サウンドハウス

ぶっちゃけどれでも良いです。

個人的には2番目のタイプが場所も取らないので、自宅で使うには良いかなと。

どれでも良いので一本は用意しましょう。

ギターストラップ

立ってギターを弾く場合に必要になってきます。

肩にかけて使うアレです。

 FENDER ( フェンダー ) / 099-0681-000  サウンドハウス

FENDER ( フェンダー ) / 099-0681-000  サウンドハウス

色々なデザインのものがあって迷っちゃいますが、自分の胸にピンときたものを選んでください。

いずれライブなどで立って演奏するなら、普段から立って練習する時間も作っておくといいです。

座って練習ばかりしていると、いざ立った時に指のポジショニングがうまくいかず、普段通り弾けないことがあります。

ギターケースは持ち運ぶ段階でOK

持ち運びする段階になってからでOKですが、ギターケースも用意しておきたいところ。

購入するギターによってはセットでソフトケースが付いてくる場合もありますので、そういうのを選ぶのも良いかと。

 PLAYTECH ( プレイテック ) / EG-Bag Red  サウンドハウス

PLAYTECH ( プレイテック ) / EG-Bag Red  サウンドハウス

金額が高めのギターを買うとハードケースが付いてくることもありますが、持ち運びはソフトケースの方が楽です。

ハードケースは重いので、手持ちはキツイです。

ギターの練習に行き詰まったら

もしギターが全然上達しなくて「もうやめちゃおうかな、、、」という気持ちが湧いてきたら、好きなアーティストのライブ映像を観ましょう。

YouTubeでも勿論いいです。

そしてステージで輝いているギタリストの姿を何度も目に焼き付けてください。

それは未来の自分です。

そのギタリストも、最初から今のように弾けたわけではありません。

多くのギタリストが、Fコードだったり、指が動かなかったり、似たような壁を越えてきています。

それを思い出して、とにかくギターに触ってみてください。

ギターと一緒に布団に入って眠るのもアリです。

ギターが上手くなる人の共通点は、どの人も恐ろしいほどギターを愛しているという部分です。

そしてやっぱり練習をよくしている人ですね。

ギターが弾けるとDTMにも強い

話は少しDTMへ戻りますが、ギターと鍵盤。

この両方をネイティブに扱える作曲家は本当に強いです。

できたらどちらか一方でも技術を習得しておくと、DTMで作曲するときにも大きなアドバンテージになります。

ギターを始めようと思っているDTMerなら、ぜひそのまま始めてみてください。

ギター初心者が挫折しないために

ギターを始めてみたい方は、最初から高い機材を揃える必要はありません。

まずは自分が好きになれそうなギターを手にして、触ってみる。

最初はびっくりするくらい弾けなくて普通です。

Fコードで止まっても普通。

好きな曲をコピーしながら、とにかくギターに触り続けてみてください。

あるところから「前より弾けるようになった」と感じる瞬間が出てくると思います。

そうしたらもう、ギターはかなり楽しくなってきます。

お読みいただきありがとうございました!

ギター・エフェクター関連のレビュー記事まとめはこちら👇

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