ANTELOPE AUDIO ZEN GOをMacBook Air M1 2020へ接続し、実際に動作確認しました。
結論からいうと、M1 MacでもZEN GOは正常に使えました。
ただし僕が2021年に試した時は、最初に通常どおりソフトを入れてアップデートしただけでは完全には動きませんでした。
音の入出力はできるのに、ANTELOPEエフェクトをONにすると音が出なくなる状態です。
そこで当時の公式手順に沿ってドライバーを入れ直したところ、録音、かけ録り、ANTELOPE MIXERを使った処理まで正常に動くようになりました。
目次
ANTELOPE ZEN GOはM1 Macで使える?MacBook Air M1 2020で実機確認
今回使ったのはMacBook Air M1 2020です。
普段DTM用には使っていなかった仕事用のMacで、メモリは8GBです。
少なくとも今回のZEN GO動作確認と簡単な録音では、8GBモデルでも大きな問題は感じませんでした。
ZEN GOは認識するのにエフェクトをONにすると音が出なかった
最初は、以前ZEN GOを導入した時と同じ感覚でソフトをインストールし、そのまま最新版へアップデートしました。
これで使えると思ったのですが、完全には動きませんでした。
ZEN GO自体は認識され、音の入出力もできます。
ところが、ANTELOPEエフェクトをONにすると音が出なくなる状態でした。
エフェクトをONにすると音が出なくなった
最初はルーティング設定を疑いましたが、何度確認してもおかしい。
そこで当時のANTELOPE公式サポートを確認し、M1 Macではドライバー導入手順が重要だったことに気づきました。
ZEN GOがM1 Macで動かない時に試したドライバー再インストール手順
僕がM1 MacへZEN GOを導入した2021年当時は、単純にドライバーをアップデートするだけではなく、macOS側のセキュリティ設定を変更したうえでUnified Driverを入れる手順が公式から案内されていました。
僕が実際にやり直した流れは次の通りです。
- M1 Macをリカバリーモードで起動する
- 起動セキュリティユーティリティを開く
- 当時公式から指定されていたセキュリティ設定へ変更する
- Macを再起動する
- Antelope Launcherから当時指定されていたUnified Driverをインストールする
- macOSのセキュリティ設定でドライバーを許可する
- ドライバーのインストール完了後、もう一度Macを再起動する
当時はUnified Driver 1.0.5が案内されていました。
ここは2021年当時の手順です。 現在ZEN GOをMacへ導入する場合は、このバージョンや手順をそのまま使わず、ANTELOPE公式の最新Launcher・ドライバー・OS互換情報を確認してください。
ZEN GOの現行ダウンロード情報はこちら👇
ANTELOPE AUDIO|Zen Go Synergy Coreダウンロード
M1 MacBook AirのリカバリーモードはTouch IDボタンから起動
この作業で地味に迷ったのが、M1 MacBook Airの電源ボタンでした。
普段は画面を開くだけで起動するので意識していませんでしたが、キーボード右上のTouch IDボタンが電源ボタンです。
リカバリーモードへ入る時は、このボタンを使いました。
ドライバーを入れ直したらZEN GOはM1 Macで正常動作した
当時の公式手順に沿ってドライバーを入れ直したところ、ZEN GOはM1 Macで正常に動くようになりました。
Logicでエレキギターを録音してみましたが、ここは問題なし。
ANTELOPEエフェクトのかけ録りも正常に使えました。
さらにDAWからANTELOPE MIXERへ音を送り、内蔵エフェクトを通して再録音する方法も試しました。
こちらもM1 Mac上で問題なく動作しました。
DAW音源へANTELOPEエフェクトを使った手順はこちら👇
DTM DRIVER!
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ZEN GO本体画面の「LOCK」横に出た白い点はプログラム上のバグだった
M1対応とは別件ですが、ZEN GOを使い始めた当初から本体画面で気になっていた表示もありました。
「LOCK」の文字の横に小さな白い点が出ています。
画面を切り替えると消えるため、LCDの焼き付きや物理的な不良には見えませんでした。
当時、購入先を通してメーカーへ確認してもらったところ、プログラム上のバグとの回答でした。
これは2021年当時に僕の個体で確認した話です。現在も同じ表示が出るという意味ではありません。
ZEN GOをApple Silicon Macで使う時は最新ドライバーと互換情報を確認
ZEN GO Synergy Coreは現在もApple Silicon Macで使える機種としてANTELOPE公式の互換情報に掲載されています。
ただし、macOSのバージョンが変わればLauncherやUnified Driver、セキュリティ設定の条件も変わります。
これから導入する場合は、この記事の2021年当時の手順を再現するのではなく、必ず現在使っているmacOSに対応した最新の公式手順を確認するのが安全です。
まとめ|ZEN GOはM1 Macで使えたがドライバー導入手順に注意
僕が2021年にMacBook Air M1 2020で試した時は、ZEN GO自体は認識しても、通常のインストールだけではANTELOPEエフェクトが正常に動きませんでした。
当時の公式手順に沿ってドライバーを入れ直したところ、Logicでの録音、内蔵エフェクトのかけ録り、ANTELOPE MIXERを使った処理まで正常に動作しました。
Apple Silicon Macでうまく動かない場合は、ZEN GOが認識されるかだけでなく、ANTELOPEエフェクトまで正常に動くか確認してみてください。
ZEN GO本体のレビューはこちら👇
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