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CDプレスにかかる費用、気をつける点、売値に対する考え方について

こんにちは、はじまりです(((༼•̫͡•༽)))

 

プレスされたCDって、やっぱりただのCD-Rと違い、プロ感があっていいですよね。

今回はCDのプレスを実際やってみた時の感想、体験談を書いてみようと思います。

 

あ、僕は現在アマチュアですが(昔はプロでした)自分の作品を、自分のECサイトで販売したりしています。

しかし、このサイトには販売サイトのリンクも何も張っていないです。

そして僕の活動内容のことも書きません。

ここにきていただいているみなさんは、僕の音楽に興味ないでしょうし、、、僕も、無理やり宣伝みたいなことをしたくないからです。

 

ただ好き勝手に機材やDTMのレビュー、音楽ネタを書きたいだけなので♡⍢⃝♡

 

というわけで、CDプレスの手順や、制作にどれくらいお金がかかったか、そしてその制作費は果たして回収できたのか、、、、、書いてみましょう。

CDプレスはアルバム制作の方が断然お得

まず、わざわざCDをプレスするのにシングルを作るはとてもコスパが悪いです。

最低でも6曲ほどは用意したいところ。いわゆるミニアルバムと言われているぐらいのボリュームですね。

できたら10曲以上のフルアルバムを作った方が、圧倒的に良い。

 

なぜなら、CDを一枚作るのにかかる値段は、一曲入りでも10曲入りでも変わらないからです。

だったら一枚あたりの売値を高くつけられるアルバムの方が、利益率は当然高くなります。

 

曲をたくさん作らなくてはいけなくなりますが、コストをかけてわざわざCDを作るなら、頑張って制作しましょう♫꒰・◡・๑꒱!!

曲がどうしても貯まらない場合は、TUNECOREを使ってi tunesなどに音源を配信をする方法もありますので、そっちの方が費用対効果は高いです。

 

ただ、2曲入りシングルを2000円で売れるかたは、この限りではありません!

 

僕が使ってよかったプレス屋さんはこちら

今まで2箇所、業者さんを使わせていただいたことがありますが、どちらもとても対応がよく、質問にも丁寧に答えてくださいました。

今は完全にリピーターです(((༼•̫͡•༽)))

 

 

at greenさんは、かなり細かいところまでチェックしてくれて、CDのデザインの部分でも気になったところ(at greenさん側が)をこちらまでわざわざ確認してくれるほど丁寧に対応していただけました。普通そこまではやってくれないので、、、、そういう手間をかけていただけたのが、とても印象に残っています。

 

クラウドナインさんは、とにかく安く国内プレスでCDを作れてしまうところが素晴らしいです。

安く済ませようと思うと海外プレスを選択することになるんですが、海外プレス並みに安い!

海外プレスだと、「MAID IN TAIWAN」というように生産国の文字が盤面に刻まれてしまうというデメリットがあるので、格好を気にする僕のようなタイプは、、、なるべくそういう表記がついちゃうのは避けたいんですよね。せっかくのCDプレスですし、なるべく無駄な情報は入れたくないので、、、。

気にしない方は、海外プレスで安く済ませるのもOKかと!

 

値段はどれくらいかかる?

外側が紙ジャケか、ジュエルケース(普通のプラケース)か、歌詞カードが必要な場合はそのページ数が何ページか、あと生産枚数がどれくらいか。

これで値段が変わってきます。

 

なるべく多く作った方が、一枚あたりのコストは下がります。

 

 

プロでもCDの売り上げは、リリースから数百枚ということもあるくらい、、、、枚数を売ることが難しくなっているこの時代、僕らアマチュアが一体何枚売れるのだろうか、、、という部分で、この生産枚数というのは非常に悩むところです。

だいたい300枚くらいから生産した場合の参考代金を掲載している業者が多いので、これよりも少ない枚数でオーダーしたとしても、あまり300枚の時と変わらない値段を請求されるとみた方がいいです。

 

ちなみに、300枚と、500枚でも大して値段が変わりません

 

クラウドナインさんだと、ジュエルケースで歌詞カードが12Pの場合、

 

300枚 81,800円
500枚 86,200円

 

で、5000円ほどしか値段が変わりません。

 

だったら、500枚の方がいいのか、、、、といえば、在庫を保管しておくことも考えると、決して多く作るのが良いともいえないんですよね、、、。

 

僕はこれで失敗しました( ꒪﹃ ꒪)グフっ

 

今も、ダンボールの箱が部屋の片隅に積み上がっています、、、、すごく邪魔です。

 

300枚くらいにしておけばよかったな、、、、と、今も反省中。

欲を出しすぎました。

 

在庫の保管もコスト管理という部分では、自分の部屋に置いてあるだけでコストがかかっていると考えられるので(ダンボールのスペース分、僕の部屋の家賃が消費されています)、発注する際は、ご自身が活動されている規模に照らし合わせて、熟考されてください!大事ですよ!

 

そして制作にかかる値段はCDプレス以外にも、自宅までの郵送料、デザインを外部委託するならデザイン料、レーベルフィルム作成費用、Amazonなどで流通を考える場合はバーコードの発行費用、そして何よりレコーディングにかかる音源制作費用、とまあ、お金がかかってきます。

 

デザインやレコーディング費用は、DTMerでDIY精神が強い方ならほぼ0(ご自身で完結することで)でいけるかもしれませんが、音源制作はともかく、デザインはCDの規約や規定に従って進めていかないといけない&イラレのスキルが必須なので、ハードルはかなり高めだと思います。

 

僕は、友達のデザイナー(プロのひと)にお願いして、CDのデザインは中身まで全て任せました。

 

イラレはよくわかんないですし、デザインのセンスも必要ですから、大まかなイメージを伝えてあとはプロに任すが吉、という決断に僕は至りました。

 

ですので、僕が自前でフルアルバム(10曲入り)を作った時にかかったお金は以下です。

参考になるかわからないですけれど。

ちなみにジュエルケース、プレス枚数500枚、シルク印刷一色、12Pジャケットクラウドナインさんに生産をお願いしたとき。

 

プレス代金 86,200円
レーベルフィルム作成費 2,000円
郵送費 0円(プレス代金に含まれている)
デザイン料 50,000円
音源制作費 2,0000円
バーコード(JANコード)発行費用 12,960円
合計 171,160円

 

171,160円!!

 

これを安いととるか、高いととるかは、この後にどれくらいCDが売れたか、いくらでCDを売ったのか、で決まってきます、、、、。

 

元は取れたのでしょうか、、、?それは後ほど、、、(((༼•̫͡•༽)))

 

デザイン料と音源制作費は、もっと削ろうと思えば削れそうですね、ここは人それぞれで変わってくるでしょう。

ちなみに音源制作費は、電気代がこんなものかなというくらいで、他は今まで購入してきた機材、設備で全て自分で録音を終え、ミックスとマスタリングをしたので二万円くらいかなと思っています。プレイヤーへのギャラも、友達なのでご飯代くらいでやってもらいました。

 

バーコード(JANコード)発行費用については、Amazonでも売ってみたかったという興味だけでわざわざ登録しましたが、結局流通は通さなかったので無駄なお金となっております、、、。

だからこれも必要ない人には、かからないお金です。

CDを流通したい場合はJANコードは必須になってくるので、お忘れなきよう申請してください!

 

CDの生産にかかる時間は?

これは業者さんによってまちまちで、さらに海外プレスか国内プレスかによっても、納期が変わってきます。

しかしだいたい2週間ほどで出荷、というのが平均なのかなと。

 

ですので、とりあえず1ヶ月納期を見るくらいのペースで動いていったほうが、販売したい日にちに間違いなく間に合いますし、販売のための準備も取れるので良いと思います。

中には追加料金を払うことで、納期を短縮するサービスを行っているところもあるので、急ぎの場合はそれを利用するのも手です。

クラウドナインさんはそのサービスやってますね。

 

CDの売値について

ここまでプレスにかかる費用、音源制作にかかる費用の目安について書いてきました。

しかし、もう一つ僕がすごく悩んだトピックがあるので、それもおまけに書かかせていただきます。

 

それはCDの売値

販売価格です。

 

これには頭を抱えました。

巷で売られているCDの価格を参考にしつつも、僕なんてアマチュアがプロと同じような値段をつけてしまっていいんだろうか、、、、とか、あのアーティストめっちゃCDの価格下げて売っている!エエッ!僕のCDもそういう風にするべきなんだろうか、、、とか、、、。

 

すごくナイーブな問題。

 

自分のことを応援してくれる数少ない人に向けて売るCD、そしてまだ見ぬ未来のファンに売るためのCD。

値段は相場よりもやはりリーズナブルに、、、という気持ちが強く生まれてしまうのも仕方ありません。

 

しかし、結果として僕は、しっかりと相場くらいの値段をアルバムにつけて販売しました。

むしろインディーズの中だったら、高めだと思います。

 

なぜそうしたのか?

それは、単純にそれだけの価値があるものだと、僕自身が自信を持って思えるものが作れたからです。

そしてそれをちゃんと責任を持ってリスナーに届けたいと、思ったから。

値段を下げるのは、僕にとってもファンにとってもマイナスにしかならないと結論づけました。

 

だって、僕の音楽を買ってくれる人なんてほんと数える程しかいないわけですよ。

そしてその人たちは、僕のCDがいくらだろうが多分、買ってくれる人たち。

ちゃんと自分たち(僕、リスナー)の音楽に価値をつけてあげようと。

 

そっちの方が、双方にとって絶対に良いはずです。

安売りしたら、リスナーの好みまで安くなってしまうような気がしませんか?

 

価格をちゃんとつけたおかげでCDの制作費を一年半かけてなんとか回収でき、現在ようやく、少しづつ、、、利益も出てきています、、、奇跡です(( ༎ຶ‿༎ຶ ))!

 

リスナーの皆さんに感謝しきれないですね、、、、ライブをやると、やっぱりCDは動きます!

 

価格に対する考え方はこの本がとても参考になりました。

 

特に僕のような、商売のなんたるかもわからないようなど素人にはとても響くところがあります、、、。

価格を安くすることは、決していいことではないみたいです

 

むしろ高い方が、ものが売れることがあったり、、、、、と自分の音楽の金銭的価値づけで悩んでいる方がいらっしゃしましたら、ぜひ安売りだけはしないで欲しいと思います。

あなたが真剣に費やした時間は、絶対に価値があるものでなくてはいけません。

 

まとめ

CD制作がどんなものだったか、僕の経験を書かせていただきましたが、少しでも参考になりましたでしょうか。

そうであったなら幸いです。

現在僕は流通にCDを卸していないですが、流通をする方法も結構時間をかけて調べていたので、またそんな記事も書きたいと思います。

ECサイトもうまく使うと、音楽活動の利益確保に効果的なので、そんなのもまた。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました!