DTMの環境構築はこだわればこだわるほど終わりがありませんよね。
DTM関連のアイテムには実に様々なものがあります。
当サイトでは気付けば230本以上の機材レビュー記事を書いてました!
その中で、アイテムの費用対効果について一定の見解ができたのでまとめました。
ちなみに僕は生録派DTMerなので、打ち込み中心の方はまた違ってくると思います!
目次
「費用対効果が高い」とは?
まず本記事における「費用対効果が高い」とは何か?ですが、
単純にコスパが良いかどうかということで話を進めさせていただきます。
DTM環境を構築する上で、かけたお金に対してちゃんとリターンがあったか?
というのがこの記事の趣旨となります。
についてはそもそも必須に近いアイテムなため除外します!
僕自身はMAC×Logic ユーザーです。
この組み合わせに大変満足しています。
費用対効果が最強のアイテム
僕が環境づくりをしてきた中で費用対効果が一番高いと思ったのは、
の二つでした!
トータルで10万弱くらいかかりましたが、効果は抜群!
音質に関する全てのクオリティーが上がります!
かけた金額に対してのバックが圧倒的だと思います。
どんな機材を買うよりまず200V電源工事をするのが、
音源のクオリティーアップの近道!
電源関係のまとめはこちら👇
費用対効果が高いアイテム
電源ほどではないけれど、すごくコスパが良かったのが、
- 2-3万円台のオーディオインターフェース
- 3万円台のコンデンサーマイク
- サブウーファー
- 本当に必要で買ったプラグイン
- 本当に必要で買ったソフト音源
の5つ!
オーディオインターフェースは、特に2-3万円台の製品が非常にコスパ良し。
MOTU M2
DTM DRIVER!
MOTU M2レビュー|音質と解像度は3万円台でどこまで通用するか | DTM DRIVER!
MOTU M2を実際に使って検証。3万円台とは思えない音質と使い勝手は本当か?現在の立ち位置も含めて、選ぶべきかどうかを判断できるようにまとめました。
MOTU M2はコスパ面でどの機種も勝てないと思いました。
音質面では流石に高級機種に負けますが、かなり音も良いです!
入門用として買うなら長い間不満なく使えるやつ!
ポチップ
あと、同じくエントリークラスなのにしっかり録音できてしまうコンデンサーマイク!
オーテクAT4040
DTM DRIVER!
audio technica AT4040 実機レビュー|3万円台で“クリアな録り音”を買える。DTMで定番のコスパ最強マイク |…
audio technica AT4040の実機レビュー。3万円台とは思えない解像度とクリアさ。宅録DTMメインで“失敗しない1本”を探す人へ、録り音比較と実践一次情報ベースで解説。
オーテクAT4040すごすぎです(笑)
Audio Technica(オーディオテクニカ)
ポチップ
AKG C214
DTM DRIVER!
AKG C214 実機レビュー|宅録DTMで“AKGの音楽的サウンド”を最短で手に入れる1本 | DTM DRIVER!
AKG C214は、上品に抜けるハイが特徴のマイクです。 実際に使ってみると、音が一段前に出る感じがあって、同じフレーズでも少し“良く聴こえる”方向に寄ります。 フラットに…
AKGのC214も値段に対して出来が素晴らしい。
この2本は色々アイテムを触ってきた中でもすごく良かったです。
ポチップ
サブウーファー
そして、地味にすごいアイテムがサブウーファー。
モニタースピーカー本体をグレードアップするより、
追加でサブウーファーを入れた方がコスパ面でずっと優れていると思います。
めっちゃミックスしやすくなる!
低音は見る(聴く)のではなくて体で感じるものなのだと勉強になりました!
「必要な」プラグイン
そして、プラグインやソフト音源はやっぱりコスパ良いものが多い!
デジタル製品はこの点強いですね。
ただし、あくまで強調したいのが本当に必要なプラグイン/ソフト音源という点。
最後に出てきますが、プラグイン類は費用対効果がもっとも低いアイテムにもピックアップしています、、。
理由は後ほど。
費用対効果は普通のアイテム
かけた費用に対してちゃんと効果を返してくれたアイテムは、
- ヘッドフォン
- 定番のオーディオケーブル
- 吸音材
- 防音室
- モニタースピーカー
- 各楽器類
- フィジカルコントローラー
- midiキーボード
- 入門用コンデンサーマイク
でした!
個別のアイテムがどうこう、というよりアイテムジャンルとしてまとめて感じた印象です。
基本的には定番のものはほとんどハズレがないです。
もちろん「うおー!!これすごい!」というものもたくさんあります。
ただ、そういうアイテムはちょっと高かったりします。
コスパ面では普通と言えるでしょう。
吸音関係は個人的にドツボにハマり、かなり散財してしまいました。
吸音に悩んでいる方いましたら、僕の失敗をぜひ参考にしていただけたら幸いです。
費用対効果が低いアイテム
それではここからコスパが低いと言わざる得ないアイテムを!
それは、
- マイクプリアンプ
- コンプレッサー(アウトボード)
- EQ(アウトボード)
- 電源ケーブル
- 電源タップ
- オーディオマニア向けのケーブル
- プロ用コンデンサーマイク
- プロ用オーディオインターフェース
- リフレクションフィルター
です!
見事に、個人的に大好きなものばかりw!!
本当に好きで、まだ記事にしていないもの含めたくさん触ってきました。
ただし、どれもこれもコスパが悪いと言わざるを得ません、、、。
とにかく単価が高いです。
効果は大きく感じられますが、、、何せ高い!
しかし音楽的と言われる部分は、これらのアイテム群で作られることが多いのも事実。
プロ志向の方や本格的にDTM制作を究めていきたい方なら、いずれ不可避なトピックとなるでしょう。
プロ向け製品は価格が高い割に、リターン比率は微々たるもの。
ほんのちょっとのランクアップ、質感の変化に数十万かかることも、、。
ただ、どんなにコスパが悪くても、美しく設計され、自分の求めていた音質を与えてくれるならば。
どんなコスパの良い製品も霞んでしまいます。ロマンです。
ほんの少しの音質の違いが、作品に大きな躍動を与えてくれます。
最高の質感に出会えたときが、ミュージシャンとしては最も幸せ!
コスパについての別角度からの考察はこちら👇
DTM DRIVER!
高価なDTM機材ほど音が良い?コスパの本当の意味 | DTM DRIVER!
高価なDTM機材ほど音が良いのか、コスパが良い機材との違い、音源制作でどこに投資すべきかを実体験ベースで整理しました。
費用対効果がとても低いアイテム
そして最後に、費用対効果がとても低いアイテムを。
それは
- セールでなんとなく買ったプラグイン
- セールでなんとなく買ったソフト音源
- 根拠が怪しすぎるオーディオ向けアクセサリー
です。
これはもう(笑)
とはいえ、わかっちゃいるけどやめられない(買ってしまう)のがDTMerの性。
オーディオマニアの性です。
セールの時期は本当に罪なる季節ですよね。
こないだwavesプラグインがセールだったので「これ使うかも!」と買ったんですが、見事に全然使っていませんw!
またやっちまった!!でもいつもやってしまうんですよね。
DTMアイテムを揃えていくのなら
以上のことから、DTMアイテムを綺麗に揃えていくのなら
- 電源環境構築!
- コスパの良いマイクとオーディオインターフェースを買う
- とにかく定番で評判の良いプラグイン類を中心に買う
- モニタースピーカーを買うならできたらサブウーファーもセットで
とやると、かなりスタイリッシュな、
ほぼ無駄のないDTMライフに一気に到達できるんじゃないかなと思います!
「電源環境は難しい、、、」となるのも当然かと思います。
だだ、本当におすすめなんですこれだけは。
電源メーカーとかの人間ではありませんので悪しからず(笑)
DTMモニター環境のまとめはこちら👇
DTM DRIVER!
DTMモニタースピーカーの基準まとめ|サイズ・部屋・低音で判断する考え方 | DTM DRIVER!
DTM用モニタースピーカーの選び方を、宅録環境を前提に整理した記事です。サイズ・部屋・低音・ヘッドフォンとの役割分担まで、初心者が失敗しにくい基準を実例つきでまと…
オーガニックな質感を求めるほど費用がかかるようです
とても感覚的な話になりますが、オーガニックな質感を求めるほど高い機材が必要になる気がします。
逆にパキッとしたDTMサウンドらしい質感は比較的低予算でも作りやすいと思います。
例えばエレキギターだったら下手にマイク録音するより、
オーディオインターフェース直挿しの方が今時っぽい音に!
空気感、肉厚さは減りますがソリッドさが増します。
前述のコスパが良いアイテムを揃えればほぼOKでしょう!
そうではなく、あくまで生録っぽい音にこだわりたい方は、
残念ながらちょっと遠回りする必要があるかもしれません。
どちらが良い悪いではなく、あくまで表現方法へのこだわり方の違いです。
闇雲に機材にお金をかける必要は全くありません。
自分が思い描いた音楽を作れるのならそれが全てです。
高価なアウトボードが何を変えるのか?はこちら👇
DTM DRIVER!
アウトボードとは?DTMでアナログコンプやEQを使う意味 | DTM DRIVER!
DTMでアウトボードのアナログコンプやEQを使う意味を、実機とプラグインの違い、音の位置・重心・判断の変化から整理します。
まとめ
DTMアイテムを費用対効果別に分けてみた記事でした!
これからも機材のレビューを書いていきますので、その中で考えが変化するかもしれません。
その時はまた更新させていただきます!
DTMをシンプルにデジタル方向で突き詰めるか、
オーガニックな質感重視でアナログを交えてトライアンドエラーしていくか。
作りたい音楽、表現したい世界観によって大きく変わりますね。
僕は個人的にやっぱりオーガニック方向じゃないと嫌なのでそっちに進んで行きます。
最後までお読みいただきありがとうございました!