DTMの環境構築はこだわればこだわるほど終わりがありませんよね。
DTM関連のアイテムには実に様々なものがあります。
これまでかなりの数の機材レビュー記事を書いてきました!
その中で、アイテムの費用対効果について一定の見解ができたのでまとめました。
ちなみに僕は生録派DTMerなので、打ち込み中心の方はまた違ってくると思います!
目次
この記事でいう「費用対効果」とは
まず本記事における「費用対効果が高い」とは何か?ですが、
単純にコスパが良いかどうかということで話を進めさせていただきます。
DTM環境を構築する上で、かけたお金に対してちゃんとリターンがあったか?
というのがこの記事の趣旨となります。
についてはそもそも必須に近いアイテムなため除外します!
僕自身はMAC×Logic ユーザーです。
この組み合わせに大変満足しています。
僕の環境で費用対効果が一番高かったのは電源環境
僕が環境づくりをしてきた中で費用対効果が一番高いと思ったのは、
の二つでした!
トータルで10万弱くらいかかりましたが、効果は抜群!
僕の環境では、音の変化がかなり大きかったです!
かけた金額に対するリターンは、一番大きく感じました。
僕の環境では、機材を増やす前に200V電源工事をした効果が大きく、
結果的に、音源のクオリティーアップへかなり効きました!
電源関係のまとめはこちら👇
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費用対効果が高かったアイテム
電源ほどではないけれど、すごくコスパが良かったのが、
- 2-3万円台のオーディオインターフェース
- 3万円台のコンデンサーマイク
- サブウーファー
- 本当に必要で買ったプラグイン
- 本当に必要で買ったソフト音源
の5つ!
オーディオインターフェースは、特に2-3万円台の製品が非常にコスパ良し。
MOTU M2
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MOTU M2は、僕が使ったエントリークラスの中でも特にコスパが良いと思いました。
音質面では流石に高級機種に負けますが、かなり音も良いです!
入門用として買うなら長い間不満なく使えるやつ!
ポチップ
あと、同じくエントリークラスなのにしっかり録音できてしまうコンデンサーマイク!
オーテクAT4040
DTM DRIVER!
audio technica AT4040レビュー|AT2020・U87ai・C414 XLSと録音比較 | DTM DRIVER!
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オーテクAT4040すごすぎです(笑)
Audio Technica(オーディオテクニカ)
ポチップ
AKG C214
DTM DRIVER!
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AKGのC214も値段に対して出来が素晴らしい。
この2本は色々アイテムを触ってきた中でもすごく良かったです。
ポチップ
サブウーファー
DTM DRIVER!
サブウーファーがあるとDTMのミックスがすごく楽に!その理由とは? | DTM DRIVER!
サブウーファーはDTMに必要か。EVE AUDIO TS107を実際に導入して感じたメリット・デメリット、低音が見えるようになる理由、接続方法、おすすめ機種までまとめた。
そして、地味にすごいアイテムがサブウーファー。
僕の環境では、モニタースピーカー本体をグレードアップするより、
追加でサブウーファーを入れた方がコスパ面でずっと優れていると思います。
めっちゃミックスしやすくなる!
低音は見る(聴く)のではなくて体で感じるものなのだと勉強になりました!
「必要な」プラグイン
そして、プラグインやソフト音源はやっぱりコスパ良いものが多い!
デジタル製品はこの点強いですね。
ただし、あくまで強調したいのが本当に必要なプラグイン/ソフト音源という点。
最後に出てきますが、プラグイン類は費用対効果がもっとも低いアイテムにもピックアップしています、、。
理由は後ほど。
費用対効果は普通だったアイテム
かけた費用に対してちゃんと効果を返してくれたアイテムは、
- ヘッドフォン
- 定番のオーディオケーブル
- 吸音材
- 防音室
- モニタースピーカー
- 各楽器類
- フィジカルコントローラー
- midiキーボード
- 入門用コンデンサーマイク
でした!
個別のアイテムがどうこう、というよりアイテムジャンルとしてまとめて感じた印象です。
僕が使ってきた定番品では、大きく外したものは少なかったですね。
もちろん「うおー!!これすごい!」というものもたくさんあります。
ただ、そういうアイテムはちょっと高かったりします。
コスパ面では普通と言えるでしょう。
吸音関係は個人的にドツボにハマり、かなり散財してしまいました。
吸音に悩んでいる方いましたら、僕の失敗をぜひ参考にしていただけたら幸いです。
費用対効果は低いけれど好きなアイテム
それではここからコスパが低いと言わざる得ないアイテムを!
それは、
- マイクプリアンプ
- コンプレッサー(アウトボード)
- EQ(アウトボード)
- 電源ケーブル
- 電源タップ
- オーディオマニア向けのケーブル
- プロ用コンデンサーマイク
- プロ用オーディオインターフェース
- リフレクションフィルター
です!
見事に、個人的に大好きなものばかりw!!
本当に好きで、まだ記事にしていないもの含めたくさん触ってきました。
ただし、どれもこれもコスパが悪いと言わざるを得ません、、、。
とにかく単価が高いです。
効果は大きく感じられますが、、、何せ高い!
僕が求めてきた音楽的な質感は、この辺りの機材で得られたことが多いです。
必要かどうかは人それぞれですが、僕にとっては避けて通れないテーマでした。
高価格帯の製品は、価格に対する変化量だけで見れば小さく感じることもあります。
ほんのちょっとのランクアップ、質感の変化に数十万かかることも、、。
ただ、どんなにコスパが悪くても、美しく設計され、自分の求めていた音質を与えてくれるならば。
どんなコスパの良い製品も霞んでしまいます。ロマンです。
ほんの少しの音質の違いが、作品に大きな躍動を与えてくれます。
最高の質感に出会えたときが、ミュージシャンとしては最も幸せ!
コスパについての別角度からの考察はこちら👇
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費用対効果が特に低かった買い物
そして最後に、費用対効果がとても低いアイテムを。
それは
- セールでなんとなく買ったプラグイン
- セールでなんとなく買ったソフト音源
- 根拠が怪しすぎるオーディオ向けアクセサリー
です。
これはもう(笑)
とはいえ、わかっちゃいるけどやめられない(買ってしまう)のがDTMerの性。
オーディオマニアの性です。
セールの時期は本当に罪なる季節ですよね。
Wavesのセールで「これ使うかも!」と買ったことがありますが、見事に全然使っていませんw!
またやっちまった!!でもいつもやってしまうんですよね。
僕なら今、無駄を減らしてDTM環境を揃える
以上を踏まえて、僕が今同じ方向でDTM環境を揃えるなら、
- 電源環境構築!
- コスパの良いマイクとオーディオインターフェースを買う
- とにかく定番で評判の良いプラグイン類を中心に買う
- モニタースピーカーを買うならできたらサブウーファーもセットで
この順番を軸にすると、
無駄をかなり減らして環境を組めるんじゃないかなと思います!
「電源環境は難しい、、、」となるのも当然かと思います。
ただ、僕の環境では本当におすすめなんですこれだけは。
電源メーカーとかの人間ではありませんので悪しからず(笑)
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オーガニックな質感を求めた結果、機材への投資が増えた
とても感覚的な話になりますが、僕がオーガニックな質感を求めていくほど、機材への投資は増えていきました。
逆に僕の感覚では、パキッとしたDTMサウンドらしい質感は比較的低予算でも作りやすいです。
例えばエレキギターなら、狙う質感によってはマイク録音より、
オーディオインターフェース直挿し+デジタル処理の方が早く目的へ行けることもあります。
空気感、肉厚さは減りますがソリッドさが増します。
そういう方向なら、前述のコスパが良いアイテムを軸にしても十分だと思います。
そうではなく、僕のように生録っぽい音にこだわるなら、
結果的に、機材選びでかなり遠回りしました。
どちらが良い悪いではなく、あくまで表現方法へのこだわり方の違いです。
闇雲に機材にお金をかける必要は全くありません。
自分が思い描いた音楽を作れるのならそれが全てです。
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まとめ|費用対効果は作りたい音と用途で変わる
DTMアイテムを費用対効果別に分けてみた記事でした!
DTMをシンプルにデジタル方向で突き詰めるか、
オーガニックな質感重視でアナログを交えてトライアンドエラーしていくか。
作りたい音楽、表現したい世界観によって大きく変わりますね。
僕は個人的にやっぱりオーガニック方向じゃないと嫌なのでそっちに進んで行きます。
最後までお読みいただきありがとうございました!