Fulltone OCDの使用レビューです。
ギタリストの間では定番の歪みエフェクターですが、改めてじっくり使ってみるとすごい太いですねこれ。
今回使用したのはver1.4です。
うーん、マイルドな歪みがたまらない。
目次
Fulltone OCDとは
とにかくいい感じに音を太くしてくれます。歪みの感じはマイルドなOver Drive。
ポチップ
ジャズコを歪ませたい場合にもよく使われますね。
OCDは「OBSESSIVE COMPULSIVE DRIVE」の略で、直訳すると「強迫性ドライブ」
強迫性、、、(笑)確かに、この押し出しの強さは強迫的かもしれません。
OCDにはさまざまなバージョンがあり、現在はver2.0が販売されていいます。
実際バージョンごとに音が違うので、マニア心をくすぐります。
現行のver2.0も非常に完成度が高く、良い評判が多いです。
強迫性もありつつ、更に使いやすい音になっている模様。
Fulltone OCDの実物レビュー
実物をレビューしていきます!
今回ゲットしたのはver1.4。中期の初期って感じでしょうか。
バージョンは
- 初期の1.1〜1.3
- 中期の1.4〜1.7
- 最新の2.0〜
で大まかに分かれているようです。
操作つまみはとてもシンプルです。
の略で、
- HP→Voxやマーシャルのようなブリテッシュな雰囲気。1〜2kHzがブーストされる。
- LP→原音忠実で色付けなくクリーンブースト向け。
とマニュアルにあります。
ハイパス、ローパスだと思って使ってましたが違いました。
LPにすると確かに大人しめな音になります。
電源はスタンダードな9Vから、最大で18Vまで入力することができます。
電圧が上がるとヘッドルームが広くなるので、音に余裕が出ます。
後ほどテスト動画で電圧違いの音をお聴きいただけます。
インプット側。
頭。
サイズ感はBOSSエフェクターとあまり変わりません。
厚さは薄め。しかし、OCDはかなっりずっしりとした重量感があります。
クリーミーな白い筐体。
まさに出す音もそんな音。強迫的ですが、歪みの質はまろやかです。
Fulltone OCDの音をチェック!
それでは実際に音を出してみます!
つまみを動かすとどう音が変わるのか?
録音ずみのギターフレーズをリアンプしながら動画で撮ってみました。
リアンプでエフェクターの音を録音する手順
リアンプでエフェクターの音を録音していく手順ですが、
STEP
Logic Proにあらかじめギターフレーズを録音しておく
あらかじめLogicに元となるギターフレーズを録音しておきます
Fenderテレキャスを使用
STEP
オーディオインターフェースからラインアウトする
Logicに録音したフレーズをAIFから個別にラインアウトします
AIFはPrism Sound Titanを使用
STEP
ギターアンプを通す
エフェクター→ギターアンプに通します。
アンプはそのままラインアウトできるVOX MV50 ACを使用
STEP
再度Logicに録音する
VOX MV50 ACのラインアウトを再度AIFにインプットしてLogic Proに録音します
この方法でフレーズをリアンプしながらエフェクターの動作を確認していきます。
Fulltone OCDのサウンド実験動画
途中でLEDの輝度が変わるんですが、そのタイミングで電圧が変わっています。
電圧は9V、12V、18Vの三段階で変更しています。
電源はVital AudioのVA-05を使用。
電圧をスイッチひとつですぐ変えられるので便利です。
Fulltone OCDの実験オーディオファイルのみ
音の感想
やっぱり音が太えっすぅ。
やりすぎると所謂「ブーミー」な感じになりやすいですが、単音フレーズの太さはたまりません。
BOSSのブルースドライバーと比べると音の太さは結構違います。
ギターのリフや、ソロを強調して聞かせたいときにOCDは非常に役に立ちそう。
また通すだけも芯が出てくるので、あまり歪ませずにクリーンブースターでかけっぱなしにしとくのも良さげですね。
コード弾きの時も、スイートスポットを見つけられれば、和音を潰さずに良い歪み感で演奏できそうです。
音に癖はありますが、この癖が超気持ち良い。
みんなが好きな理由がわかります。
個人的にはLPスイッチ側で音を作る方が好きでした。
電圧違いで音は変わる?
電圧を途中で変えてみましたが、めちゃくちゃわかりやすく音が変わるわけではなさそうです。
ここから電圧変えてます。
なんとなく?レンジ感が広がる感じです。
個人的にはオペアンプは限界電圧で使いたい派なので、僕は18Vで使用します。
さらに広い電圧でエフェクターの音の違いを実験した記事がこちらです。
まとめ
ギタリストの皆さんが「1台は持っておきたいエフェクター!」という理由が改めて理解できました!
ポチップ
クリーミーで太いこの歪み感はさまざまなフレーズにフィットしそうです。
ナイス歪みエフェクター!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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