本日の機材セール情報!

UAD API Vision Channel Strip

UADのプラグインUAD API Vision Channel Stripの記事です。

apiと言えば、NeveやSSLと並びレコーディング業界のトップブランドに君臨し続けるアメリカの老舗メーカーですが、日本ではレコーディング卓というよりも、持ち運びが可能な500シリーズのランチボックスのイメージの方が強いのではないでしょうか。

 

API ( エーピーアイ ) / 500-6B サウンドハウス

小さなモジュールをたくさん集めてあの青いボックスに搭載するという、、、その泥沼に誘うかのごとくな仕様は、アマチュアレベルでも一度手を出そうものならあっけなくコレクター熱に飲み込まれて、気がつけばとんでもない額の出費をしていた、、、なんてことになりそうな気しかしなかったので、わたくし”はじまりは一度たりともあのランチボックスタイプのモジュールには手を出した事はありません(/_<。)!!

、、、といいたいところですが、やはり過去に数回、どうしても所有欲と実験欲を押さえきれずに実機を購入したことがありました(;´▽`A、ぅぅ。

しかも何を血迷ったか、いきなり現行品ではなくてヴィンテージと言われる年代のコンプモジュールをオークションで衝動的に購入するという始末ヽ( ・∀・)ノ!!

現行のものとは違い古いバージョンのモジュールは、カートリッジに繋がる中の配線も若干違っているんですよね、、、と、購入後にそういう実際的な事にも気づき、焦り、色々と調べ回った結果、自ら配線を組み直してみるという荒技を行なったのも、今では良い思い出です、、、、ということにしておりますヾ(-_- )/

実機を初めて鳴らした時、今思えばノーメンテナンスのあの音は経年劣化でなまっていたと思うのですが、全体の力感やアナログ特有の何とも言えない滑らかな質感に感動した記憶があります。

apiと言えばかっこいいパンチ感!

まさにそんな音でした。

そして時はすぎ、UADからapiのプラグインが発売されたということで、この凄まじい再現度を誇るプラグインメーカーの力をNeveのものなどで十分に味わったのもあり、とても期待して購入したのがこのUAD API Vision Channel Stripでした!!

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チャンネルストリップとは

チャンネルストリップとは、コンソールの1chを抜き出したものです。

メーカーから正規で出ているものもあれば、ラッキングと言って、その道の職人さんや改造マニアの人たちの手によりバラされた卓(コンソール)から、縦1chの主要部分のモジュールだけを抜き出し、再配線してケースに収める事で可搬性をあげたりホームユースでもプロレベルのレコーディングクオリティーを手に入れられる方法として、様々な現場でチャンネルストリップは活用されています。

 

機材のDIYラッキング

 

日本国内のレコスタでは、APIの卓ってそうそう観ないと思うのですが、前述もしましたようにモジュール単位で組み合わせを自由に変えられるランチボックスは、結構色々な場所で見たり出来ます(と、知り合いの知り合いからの又聞きでよくききます)

 

UAD API Vision Channel Stripには5種類のモジュールが搭載されています。

 

マイクプリ、、、212L

api_212l

 

EQ、、、550L

api_550l

ダイナミクス、、、225L

api_225l

ゲート&エキスパンダー、、、235L

api_235l

フィルター、、、215L

api_215l

 

ゲート系とフィルター系は、正直僕はあまり使用しないのでいつもスルーしていますが、EQとダイナミクス部分はとにかくいい意味でカラーが強くて、欲しい時には絶品な質感を与えてくれるのでとても重宝しています。

 

APIの特色

APIと言えばよく音の質感を表現するときに「パキッとしてパンチがあり、かつ腰がしっかりとしていて低域もタイトにしまりが良い」「アメリカンサウンド!!」「太い」なんて言われますが、まさにそんな感じだと僕も思います。

すみません、独自的な表現が思いつかなくてσ(^_^;)

例えばNeveの1073系の音と比べると、ドラムの皮鳴りがよりはっきりしますし、ハットもきらびやかになる印象があります。それでいて音がぐっ集まる感じで、低域も気持ちよく響くイメージです。SSLよりもミッドハイあたりに特徴が出る感じじゃないでしょうか、、、、。

派手さがあって「かっこいい!!」っていう音だと思います。

僕はよく、ドラムのミックスバスを送ってトータルでこのプラグインのコンプとEQで味付けしたトラックを、元のソースに混ぜて使ったりするのがお気に入りです!元気な感じが最高に気持ちよいです(@Д@

 

また、ひとつ特徴的でいいなあと思う部分が、このコンプモジュールの235LのインターフェースにあるOLDNEWの切り替えスイッチです。

これを切り替える事で、APIの音の肝と言われている内部のオペアンプ、API2520の挙動の方向を変更できます。ここらへんは、部品好きの僕としてはたまらないポイントでした。

API2520も様々な時代や、生産場所(工場)によって音の特色が変わる、、、なっていうことも実機ではいつも話題になって来た経緯もあるので、それをプラグイン上でも切り替えて遊べるのは嬉しい機能です。

個人的にはOLDの方がお気に入りです(´ー`)y-~~最高です。

 

プラグインとしての完成度は、やはり高い!!

そしてそして、今まで実際1年ほど使い続けてみた感想ですが、やはりUADさん、完成度が非常に高いです( ー`дー´)キリッ!!

タイプは違いますが、WavesのAPI2500という主にトータルコンプレッサー用途で購入したプラグインも僕は長年愛用していましたが、たまに「飽和感」が気になる瞬間がありました。

用途や場面も違うので一概に比べるのもアレですが、音の”余裕感”というのでしょうか、変化の自然さの部分ではUADのプラグインはやはり突き抜けているなあと思います。

つまり、とてもうれしいです。APIをこんなに使えるようにしてくれて(●´艸`)

 

しかもUnison テクノロジー対応!!

さらに、すごいのはUnisonテクノロジーに対応しているプラグインというところ。

Unisonテクノロジーとは、UADのオーディオインターフェースに付帯されている機能で、マイクプリ部の特性をそっくりそのまま挿したプラグインの特性に変えてしまうという鬼のような機能です。

つまりどういうことかと言いますと、オーディオインターフェースに必ずついているマイクプリの部分をNeveだったりAPIだったりに瞬時に変えることができてしまうということです。

掛け録りというレベルではなくて、どうやらマイクプリのインピーダンスまで変更して音色の再現性を追求しているみたいです、、、、( ಠωಠ)

、、、このテクノロジーについては詳しくよくわかりませんが、よりリアルなモデリングサウンドをDTMに取り入れる事ができるという点で、このプラグインは更に価値がある逸品だと言えるでしょう!

UADのUNISON機能で音にどれだけ違いが出るのか実験!【データあり】

まとめ

というわけで今回はAPIのプラグインについての記事を書かせて頂きましたが、なにぶん素人の感じた音の表現ですのでそこは多目にみてやってください.._〆(Θωθ*)!!

ただ、このプラグインのパンチ感とかっこいいタイトなローは癖になりますよー、、、。

それでは記事を呼んで頂きありがとうございました\\\٩( ‘ω’ )و ///

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