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UADのUNISON機能で音にどれだけ違いが出るのか実験!【データあり】

UADのapollo8を導入してから、今では当たり前のように使っているUADプラグインの掛けどり機能。

正式にはUnison機能と言います。

プラグインを挿して録るとやはり「なんかいい感じ〜」になるので、気分に合わせてNeveにしたりUA610にしたりしてましたが、プラグインのモデルごとにどれくらい録音の音に変化が出るのか?は並べてしっかり聴き比べたことはありませんでしたので、ちょっと録音して並べてみました( ꆤωꆤ )y─┛

UADの導入を検討されている方にもご参考になれば幸いです!

【Universal Audio】UAD関連の記事まとめ2018【Apolloプラグイン】

Unison機能とは?

このUnison機能というのは、言ってしまえばプラグインを録音の音に掛けた状態でRECするというものなんですが、その際、謎の技術によってUADのオーディオインターフェースのマイクプリの質ごと、NeveにしたりUA610にしたりできる訳のわからないチート機能なのです。

 UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / LA-610 MKII サウンドハウス

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / LA-610 MKII サウンドハウス

 

つまり、高価なマイクプリを持っていなくても、様々な名機をモデリングしたプラグインを挿すだけで実機さながらの質感を音色に反映することができるようになるんです♫꒰・◡・๑꒱

NEVEの1073とか、実機は数十万から100万円近くするんじゃないですかね、、、、。

Unisonテクノロジーは、そんな雲の上の存在だった機材を僕らの元に届けてくれたありがたい機能。

実際にマイクプリのプラグインを変えるたびに「カチッ」とオーディオインターフェースから音がして、何かが変わるスイッチの音がします。

録り比べた内容

今回聴き比べに使ったプラグインはNeve1073、UA610、あとAPIのチャンネルストリップをモデリングしたもの。

マイクプリのプラグインを変えながら、ラインでエレキギターを2トラックずつ録って左右に振りました。

DAWはLOGIC。オーディオインターフェースはApollo8。

リズムもあった方がよかったのでLogic付属のドラムだけ鳴ってます。

エレキギターのトラックにはこれまたLogic付属のアンプシュミレーターのみ挿してます。

コンプやEQなどはノータッチ。

ドラムだけコンプちょっとかけて、mixのトータルにもマキシマイザーを入れてリミッティングしています。

マキシマイザーはiZotope Ozone8!

というわけで、音質がどれだけ変化するのか聴き比べてみます(´∀`艸)♡

UADユニゾン機能聴き比べ!

それでは、まずはプラグインなしの純粋にapollo8のマイクプリの音から4種類をずらっと。

プラグインなし

Neve1073

UA610B

API VISION CHANNEL STRIP

ギターの腕に関しては勘弁してくださいませ(ꀀꎁꀀ)

鳴り方の違い

やっぱりそれぞれ鳴り方が違いますね!

プラグインなしのデータを基本とするなら、NEVEはギターの角が滑らかになって腰が座り、やはりヴィンテージっぽい感じになる気がします。

-Neve1073-

UA610Bはレンジが広がって透明感が増えたような気が!真空管のマイクプリっぽい倍音感もありますね!

-UA610B-

APIは音の厚みがカッコ良い!よくパンチがあるなんて言われますけど、そこいらへんもうまくモデリングされていますね!さすがUA様、、、素敵。

-api channel strip-

実際問題、実機とどれくらい同じなのか

これについては、プロのレコスタを借りてちゃんと録音して聴き比べないとその差がわからないですが、、、、

一応全ての実機の音は聴いたことがあるので(APIはランチボックスのマイクプリのみ)、ここからは個人的感想です。

 

やっぱり実機の方が音の厚みや、くすみ、それと固有の癖とかそういうものが強い気がしますね。

でも同じようなカラーはバッチリ出ていて、UADも実機にクオリティーでは負けていないのではないかと、、、。

それとUADのプラグインにも、特有の癖というか色というか、やっぱりそういうのもある気がしていて全体的に綺麗な音ですよね♫꒰・◡・๑꒱

クリアーな感じ!原音を損なわないような負荷の重い処理を確かにしているんだろうなと思います。

外付けのDSPまで使っていますし(オーディオインターフェース内に入ってます)

UAのマイクプリの実機は一時期使っていましたのでプラグインと併用していた時期がありましたが、カラーの感じは非常に似ていますよ!

ちゃちゃっとデモを作るときなんかは、実機じゃなくて結構プラグイン挿してUnison使ってりもしてたくらい。

楽なもので、、、(◍ ´꒳` ◍)b

 

今回比較に入っていないですが、Neve88RSというUADプラグインが個人的にすごく良くできてるなあと思ってます。

昔近いタイプのモジュールをラッキング(diyで配線したりしてケースに入れて動くようにすること)して遊んでいたので音をよく覚えているんですが、音のカラーが非常に似ています!

Neve88RS、オススメです。

UAD Neve 88RS

掛けどりなんてしなくても、後でプラグインさせばよくね?

って僕も思ったりするので、プラグインなしで録った音源に、プラグインを追加したバージョンの音源を作ってみました。

違いとか出るんでしょうか、、、?

掛けどりNEVE1073

後掛けNEVE1073

掛けどりUA610B

後掛けUA610B

掛けどりAPI

後掛けAPI

 

、、、やっぱりちょっと音が違いますね。

全体的に後掛けの方が音が軽い感じがします。

Unison機能のマイクプリそのものの質をチェンジするという部分の差が、この音源の差ということでしょうか、、、。

マイクプリって音源のカラー決めるのに、とても大事なんですね〜。

Unison機能のメリット

掛けどりができることの一番のメリットは、プラグインを挿す量が圧倒的に減ることです。

前述のように後から質感をプラスすることもできますが、何と言ってもUADプラグインは挿せる数が決まっています

DSPをいくつ積んでいるタイプかによりますが、僕のはクアッドで、考えなしにプラグインを挿していくと結構すぐに上限に達してしまいます、、、。

ですのでできるだけ、マイクプリ系のプラグインはdaw側では挿さず、入力の時点で音色を決めておいた方が後々できることが増えて楽になるんですよね。

ちなみにコンプのプラグインも掛けどりできるので、本当にアナログレコーディングさながらのことができちゃいます( ꆤωꆤ )y

オススメのUAオーディオインターフェース

UADは外付けのDSPだけを買って使うこともできますが、UA製のオーディオインターフェースでなければUnison機能は当然使えません。

やっぱり質感調整の自由さの部分、挿すプラグインの節約のためにもUnison機能は使えた方がメリット大きいです。

別記事にも書いているんですが、Apollo Twin MK2が現在UAD導入には最適な機材じゃないかと思います!

フラッグシップモデルのApollo8と同じAD/DAを使っているようですし、DTM用途なら2CHあれば十分!

僕がApollo8を導入した時は、MK2が出ていなかったので、、、仕方なくApollo8を選んだところもあります、、、。

そんなことが書いていますので、もしよろしければどうぞ↓

-関連記事-

>UAD導入から2年後の今、僕がApollo Twin MK2をオススメする理由

>Universal Audio からArrowがリリース!でも仕様を調べると、、微妙、、?

※最新(2018/9/27現在)のApolloシリーズApollo Xについてのレビューはこちら↓

>Universal Audio Apollo X6導入!感動したのでレビューを

 

値段が結構上がってしまいますが、DSPはクアッドがオススメです。

使い方次第ですが、DUOだときつくなってくるかと、、、。

 UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO TWIN MKII QUAD サウンドハウス

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO TWIN MKII QUAD サウンドハウス

まとめ

Unison機能、ちゃんとマイクプリの質が変わっていましたね!しかも各自結構キャラが違うのもわかりました。

う〜ん、こういう聴き比べを行うとまたUADの使い方も変わっていきそうです♫꒰・◡・๑꒱

それではお読みいただきありがとうございました!

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