DTMでおすすめのアナライザー5つ厳選してみました(´◔౪◔)◞
ある意味で音を大きく変えるプラグインなので、組み合わせていくつか手元にあると大変便利です。
目次
アナライザーとは?
アナライザーは楽曲の
などがどうなっているのか?を目で確認するたのプラグインです。
大体どのDAWにもアナライザーは付属しています。これはLogic Proのマルチメーターというもの。
付属のプラグインでもお気に入りのものが見つかればそれでOK!
ですが、世の中にはさらに見やすく便利なアナライザーがあるのでいくつかピックアップしてみます。
後半は無料だけど高機能なものを2つピックアップしています。
iZotope INSIGHT 2
超メジャーなアナライザーの筆頭、iZotope INSIGHT 2!
iZotope ( アイゾトープ ) / INSIGHT 2 サウンドハウス
プロのエンジニアさんも愛用している方が多く、DTMerの間でも人気のプラグイン。
このようにかなり細かい部分まで自分の楽曲を解剖してくれます( ・ὢ・ )
アナライザーとしては高額ですが、その価値は十分あり!
とりあえずこれを持っておけば色々な場面で大活躍します。間違いなくおすすめ。
iZotope Tonal Balance Control 2
同じくiZotopeからTonal Balance Control 2もとてもおすすめです!
iZotope ( アイゾトープ ) / Tonal Balance Control 2 サウンドハウス
僕は個人的に、このソフトを一番多用しています(`・ω・´)シンプルでわかりやすい。
2ミックスの帯域バランスの確認、特に聞きづらい低域部分を目でしっかり確認できるので、もうこれなしの作業は考えられません、、、。
OzoneのEQと併用すると、足りない帯域を同じ画面上でリアルタイムに修正することもできます。
これがとても、とても便利。
詳しくは別記事にてレビューしております。
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LOUDNESS PENALTY
音源を配信する際、楽曲の音圧が適切か?教えてくれるプラグインLOUDNESS PENALTY!
LOUDNESS PENALTY
配信サイトは各サービス独自のラウドネスノーマライゼイションという音圧制限を設けています(曲ごとの音量を均等にする目的のため)
そのため、過度な音圧音源は強制的に音量を下げられてしまいます。
LOUDNESS PENALTYをマスターに挿しておけば、現状の音圧だと、どの配信サイトでどれくらい音量を下げられてしまうかを常に監視しておけます。
ちなみにこのサイトに行けば、プラグインを持っていなくても同じ機能を無料で使うことができます(´◔౪◔)◞
ただ、毎回曲をバウンスする手間がかかるので僕はプラグインバージョンを購入しました。
とても便利です。
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Span Voxengo(無料)
Span Voxengoは無料のアナライザープラグイン。
Span Voxengo
Plugin Boutiqueでダウンロードできます。
無料ですがとても見やすいグラフィック。とりあえずもらっておいていいんじゃないでしょうか(´⊙౪⊙)۶
Youlean Loudness Meter(無料)
Youlean Loudness Meterも先ほどのSpan Voxengoと同じくPIBで無料DLすることができます。
Youlean Loudness Mete
アナライザーとしては十分な機能を備えています。
見た目的には、Span Voxengoよりこちらの方が僕は好みです(`・ω・´)
しっくりくるやつが正義。
まとめ
個人的におすすめのアナライザー5つでした!
どれも非常に使い勝手が良いです。
アナライザーは音を直接変えるプラグインではありませんが、間接的に音質を大きく変えるプラグイン。
ぜひお気に入りの一品を見つけてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!