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  (更新日:2018.05.24)

Softube Console 1 mk2 のクオリティーが最高な件

Softube Console 1がmk2になり、さらに値段が半額の6万円以下となったことで先月導入を決めました。

 

今まではSoftubeのプラグインのみコントロールできていたみたいですが、ソフトウェアのバージョンアップによりUADプラグインのコントロールも可能になったということで、UAD使いの僕にとっては買わない理由がない機材となったためです。というか、完全に試したい欲求に負けました♡⍢⃝♡

まだ触って一ヶ月ほどですが、もうすっかりConsole1の虜になってしまっています。

 

ということでどんなところがGreatなのかを書きたいと思います。

Softube console1とは

まず製造元のSoftubeについてですが、高品質なプラグインを作るメーカーとして長らく独自の路線を走ってきた音響先進国スウェーデンの企業です。

WavesやUADとはまた違い、面白いエフェクトや、レベルが異常に高い精緻なモデリング技術で確固たる地位を築いています。

特に有名なのはTube-Techのプラグインの設計ではないでしょうか。

気難しいと言われているTube-Techの創始者ジョン・ピーターセンさんも認めざるを得なかったのが、Softubeのプラグイン化技術でした。

それでもお互いが納得するところまで突き詰めていくにはかなり大変な道のりだったようですね、、、、。

 

そんな気合の入ったメーカーがリリースしたのがConsole 1というプラグイン専用USBコントローラーです。

SOFTUBE ( ソフチューブ ) / Console 1 Mk II サウンドハウス

 

もともとはSoftubeがモデリングしたSSL4000Eのプラグイン用コントローラーとして開発されたようですが、今ではNeve卓とSSL9000のモデリングが追加されています。

 

何がすごいのかって?

ぶっちゃけ、ここまでだったら別に大したことはないですよね。

今だったら物理コントローラーは色んなタイプのものがありますし、わざわざこんな機能限定感満載なコントローラーを使うメリットもパッと見ありません。

正直、僕も「UADのプラグインコントロールが手元のつまみで調整できるだって?!やったー!!」ぐらいのノリでこの機材を今回導入したようなものでした。

半分ネタです。

使えないと思ったらすぐにオークションにもで流そうかと思っていたくらい、、、、。

 

と こ ろ が、

 

いざ使い始めてみたら、まず付属のSSL4000EプラグインがめちゃんこE(((;ꏿöꏿ;)))!

 

なんだこれ!

 

と、もうUADプラグインの操作のことなんて二の次くらいに、プラグインの利き方や物理コントローラーの使いやすさに一気にのめりこんでしまいました。

 

Softubeすげえ。

 

プラグインの音が最高!

音の良し悪しは好みもあると思いますが、僕はこのプラグインの音がSSLのモデリング史上一番好きです!UADよりも好き。

 

とってもふくよかでパンチがあってアナログ感満載な音色をしています。

SSL4000Eといえば今では伝説的なコンソール。

実機を触ることができるDTMerは限られていると思いますが、、、、実は僕、運よくSSL4000Eの実機をチャンネルストリップで一時期所持していて、自分で配線を組んで遊んでいたことがありました。

 

DIYですね。このHPでもDIYで機材を動かすやり方を一部ですが公開しています。

機材のDIYラッキング

この機材も今では手放してしまいましたが、その時にたっぷりとSSL4000の音を堪能していたので、音の感じやEQのかかり具合、そしてダイナミクスの叩き方などを記憶していました。

ですので、このプラグインを使った時にその時のことをすごく思い出せたというか「これこれ!これがSSLだ!」と懐かしくなるような音色がヘッドフォンから飛び出してきたので、とてもびっくりしたのと、その後にまたじっくりこのプラグインを使っていくうちに、より実機よりも踏み込んだ面白い機能があり、それがミックスでとても効果的だということに気づかされたのでした。

実機にはできないような、めっちゃパンチの効いた音に加工することができちゃうんですよ、しかもちゃんとSSLのカラーを保ったまま。

 

具体的にはSHAPEというセクションですね。

ここでGateサスティーンがいじれるんですが、どっちもめちゃくちゃ使いやすくて、かっこいい音にしてくれます。

スネアとか「パッコーン!!」って音を簡単に伸ばすことができちゃいます。

 

もうパッコパコ!

 

これには本当に感動しました。

とにかく、音がめっちゃええ。

SSL 4000Eプラグインの各メーカーごとに音を比較してみた!【オススメはこれ】

EQが実機を忠実に再現している故に攻めた加工ができる

これは人によって取り方が変わってくると思いますが、僕にとってはとても良かった点。

EQが忠実にアナログモデリングされているので、つまみをグリグリ回してもほとんど破綻することがないです。

 

かからない帯域にはいくらつまみを回してもかかりづらかったりします。これがとても良い。

 

説明するのが難しいですが、あれもこれもできてしまうDAW付属のEQと比べて、かかる帯域が限定的であること。そしてQ幅やブーストカットの幅も限定的であるが故に、DAWのEQの掛け方ではある意味やることが難しい思い切ったEQをバシバシかましていくことができます。そしてこれが不思議とキマっていきます。

モニターでEQのかかる帯域や変化を追っているだけで、アナログ機材がなぜ心地よいのかをカーブを見て追いかけることができます。こればかりはぜひ使って体感してほしいです。うまく説明できません、、、ごめんなさい。

不自由さがかえって迷いをなくす、というような感じでしょうか、、、。

 

DTMerを一番悩ます、どうやったら良いエフェクト処理ができるのか、という基本軸をこのプラグインは身をもって教えてくれると思います。

 

Neveのモデリングもすごくいいです!

SSL4000Eもですが、Neveの卓モデルもめっちゃよくできています。これもUADより好きかもしれない、、、、。

もう音がNeveですよこれ。なんだよ。

なまり方とか最高で、特にEQとコンプは絶品です。

ヌメッとした感じがたまりません。まだ買えてなくてデモでしか使えていないんですけど、本当に欲しい。

 

くそー、欲しい、、、、。

 

コントローラーが本当の”卓”みたいな感覚になる

そして、このUSB卓ですがとても操作感がいいです。つまみの硬さやボタンの感じ。そして各配置。

MK2になってから変わったポイントらしいですが、つまみ周りにあるLEDライトのおかげで、今どれくらいエフェクトをかけているのかがわかりやすく視認性もグッド。

写真だとわかりづらいですが、、。

 

僕はずっと本物の名コンソールが欲しくて欲しくてたまらないアナログ信者でもあり、また名機への憧れを捨てられない実機崇拝者でもあります。

しかしながら、今まで数個のミキサーを試してきた中、結局手に入れた実機たちもそのうちこいつ大きくて邪魔だなとか思い始めたり、、、、、(ごめんなさい、ミキサーさんたち、、、)本格的にDTMにのめり込んでいるときほど、特にアナログのミキサーは配線の取り回しや、その日の調子の良し悪し、そしてそもそもロクにメンテもされていない状態なので、常時変なノイズが乗ったりするなんてこともザラで。せっかく集中してるのに、それを奪っていくことも多かったりするんですよねー。

 

なのでこのUSB卓でももう十分なのではないかなと、、、、だんだん思い始めてきてしまっています。それくらい良いんですよこれ。音がいいから余計にそう思います。

なんて、数ヶ月使ってみないとわからないですけど、今の時点ではアナログの良さとPCベースのデジタルの良さが高い次元で合わさっているスーパーハイブリッド、且つ安価な卓なんじゃないかと、僕”はじまり”は衝撃を受けている所存です。

 

MK2になってからの違い

コントローラーがMK2になってからの違いですが、前述のLEDがつまみ周りに追加されたのと、売り値が半額になったということ”のみ”らしいです。

MK1でもソフトウェアのアップデートでUADをコントロールできるようになっているようです。

だからMK1でもいい!という人は型落ちやオークションで安く手に入れられるかもしれないので、そんな選択肢もアリかと!

 

UADの操作感はどうか?

これに関しては、正直まだあまりピンときていません、、、。

 

プラグインを立ち上げた時の操作画面に、UADを読み込んだ時はなぜかEQやコンプのカーブが出てこないのがまず残念ですね。

 

この画面はsoftubeのプラグインをEQ(真ん中)に読み込んでいる画面。

 

こっちがUADを読み込んでるやつ(APIのプラグインをEQに刺してます)

 

カーブが反映されないんですよねー。

 

だから耳だけで、本当のコンソールのように操作しなければなりません。

これを楽しめたら、、、?いいのかしら。

 

でもやっぱりカーブが見えた方が操作はしやすいので、これはアップデートに期待しちゃいますね。

 

SoftubeのSSL4000の操作感も、このプラグイン画面含めて最高なので、UADもそうなったら嬉しいなあ。

 

まとめ

この機材が気になっている方はかなりマニアックな人か、本職の方が多くなってくるのではないかと思いますが、初心者にも、アナログ機材の挙動を体に染み込ませるアイテムとして実はうんと重宝するのではないかと思っています。

 

僕もアマチュアですが、そこに一番感動しましたよ!

 

そして何よりSoftubeのプラグインをこれから色々と試してみたくなりました、、、、。完全に戦略にはまってしまっています。

 

うーんNeveのやつ欲しい、、、。

 

Console1 MK2もやっぱりここが最安です、、、

 

 

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