プロケーブルの電源ケーブルが、数えてみたら10本以上音楽作業部屋にありました!
増えましたね〜(((;꒪ꈊ꒪;)))
なるべく、電源タップを使わずにトランスから直で電気をとりたいとなると、長〜いケーブルも必要になってくるので必然的に結構な数集まっちゃいました、、、すっかりお世話になっています。
プロケーブルでは電源ケーブルの重要性もトランス同様推しているので、僕も気になり電源ケーブルもDTM用にしっかり揃えることにした結果がこれです。
あと、ギターアンプの電源をとる時も、ノイズが乗りにくくなり音のパワー感も増した?ような気もしますね。
これは、リハーサルスタジオの環境でも作用されてくる部分なので、「そんな気がする」という感じですが、、、、ノイズは明らかに減ったと思います( ꆤωꆤ )y─┛
その理由も含めて以下つらつらといかせていただきます。
音響用電源ケーブルはゴツ目です
これはWATT GATE製の電源ケーブル。
挿しっぱなしで撮っているので解りづらくてすみません。
プラグの部分はでっかいフランクフルトぐらい幅があります。
こっちはマリンコ製のもの。一昔前のプロケーブルでスタンダードだったやつですね。
メス側。しっかりしてます。
オス側のプラグ。なんでもメッキがされていないというところがポイントのようです。
普通のプラグは銀色ですよね。あれはメッキされているんですと。
五円玉色をしています。アースがしっかりとれるように三芯です。
そして、ホスピタルグレードの文字。医療用のプラグを音響用に転用しているんだそう。
んー、いつもても所有感を感じるケーブルです。
メッキされているものはダメ?
プロケーブルが豪語するには、プラグ部分がメッキされているものは音がダメになってしまうらしいです。歪みが増えて、キンキンしていくのだとか、、、、、。
この理論については僕にはよくわかりませんが、マリンコ製のものはとりあえず医療用にも使われているプラグということで、なんだかすごそうだと思って使い始めました、、、ってバカみたいですね( ꒪﹃ ꒪)
けどしっかりした良き効果もありました!
がっしりとコンセントにはまってくれるのと、3芯でアースをちゃんと落とせるのが何よりのメリットだと思います。これ大事です。
電源ケーブルがしょぼいやつだと、解りやすくノイズが乗ってきたりすることがマジであるので(環境により)電源ケーブルもちゃんとシールドされていて、アースが取れるものは録音用途には絶対に用意しておいたほうがベターです。
ほんとひどい場所だと電源にノイズが乗りまくっているので、、、、録音どこじゃなくなってきます。
自作もできる?
実は、この電源ケーブルはネットを漁ればパーツでも売っているので、自分で配線して自作することもできます。
僕も10本中3本は自作ものです。
特に半田をしたりすることなく、配線をプラグ部分のネジで締め付けるだけなので、割と簡単な作業の部類に入ると思います。
ただ電気を扱う部分なので、ある程度の知識と経験が必要にはなってくるかと、、、、。
これもググれば、自作の方法が引っかかってくると思うので、気になる方はトライしてみてください!
秋葉原とかでも部品売ってますよ。マリンコのプラグのところとか1000円代で買えたような記憶が、、、。どうだったかな(((;◔ᴗ◔;)))

音は良くなるのか?
正直僕は、これはプラシーボなんじゃないのか?と思いつつ、良くなっている気はします。
けど、そんなつもりになっているっていうだけと言われてら反論できなくらいの差ですね。
200vの電源工事からのダウントランスの効果は目に見えて違いがわかりますが、電源ケーブルはどうなんでしょう(´・ω・`)
良くなっていると信じたいです。
一応こだわってしまった後ですからね、、、。
世の中にはとんでもない値段の電源ケーブルが存在するが
DTMerには必要ないでしょう( ゚∀゚)
WATTGATEがあれば十分です。
というか、これ以上はムリ!
しかし、オーディオマニアの方々には是非とことんいってほしいですね。
もはや常人の住む領域ではないところで、どんな音を聴かれているのか非常に興味があります。
そんなブログを読むのが僕の楽しみの一つです(*´・ω・`)b
すごいっす。

まとめ
DTMをある程度まで突き詰めていくと、電源ケーブルも非常に気になる存在になってくるかと思います。
そしてそれは間違っていません!
宅録の精度をあげたい人にはおすすめですよ。
理由はアースをしっかり取れると、細かなノイズの問題が消えるからです。
耳に直接聞こえないようなノイズでも、音には干渉してきます(このせいで音がぼやけたり、なまったりします)
なのですっきりクリアな録音を目指すなら、電源環境の構築はとても効果的!
ちゃんとシールドされた電源ケーブルの導入はそんな効果をもたらしてくれますよ。
できたら、はじめに200Vの導入をしておくと更に良きです。
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PLUGIN BOUTIQUEは、海外から直接プラグインを買う時に使いたいショップ。日本のお店で買うより安い場合も多いです。セールを頻繁にやっています。英語がわからなくてもなんとかなりますよ。
Reverb.comは、世界中の中古楽器や音響機材が買えるフリマサイト。ヤフオクやメルカリにはないレアなアイテムが見つかることも。新品の機材を代理店を通さず割安で買うことも可能です。
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