ハイレゾ

  (更新日:2018.05.9)

ハイレゾの音に鳥肌がたったあるDTMerの話

こんにちは、はじまりです(*・ω・)

 

みなさんハイレゾで音楽を聴いていますか?

 

最近はハイレゾ専用のイヤホンが発売されるなど、じわじわと活気付いてきているこの規格。

もう結構以前から、リアルな音が聴けるということで一部マニアの間では注目されていたハイレゾですが、改めて一体何が普通の配信音源と違うのか?

 

そして実際にハイレゾを初めて聴いた時のびっくり体験も記してみようと思います。

アナログ好きのオーディオマニアの方も、試しにこちら側へきてみてください。

アナログとはまた違った音の響きがハイレゾにはありますよ!

情報量が半端ない

ハイレゾの何がすごいのかを端的にいうと、

 

CDの音源情報量は16bit 44.1kHzと規格の上限が決まっています。

 

それに比べハイレゾは、24bit 192kHzという規格の大きさで音楽をフォーマットすることが可能になっています。

 

、、、とはいえ、この数字の違いがどれだけ音の違いに現れるのか、いまいちピンときませんよね。

 

いいんですよ、数字の違いなんて。

 

聴いてみれば解ります。

明らかに音の鳴り方が違います。

 

ちなみにi tunes storeから普段僕らが買う配信音源は、CDよりも音質的に劣ります

ヘッドフォンでよーく聴き比べるとわかる範囲で、音が薄っぺらく感じますね。

 

ロックやダンス系ではあまり感じませんが、特にクラシックはWAVファイル(CDの音)とAAC(配信用に圧縮した音)では音の鳴り方が全く変わってしまいます。

特にチェロやバイオリンの弓が弦をこする音が非常に残念な感じに。

演奏会場の空気感もごっそり削られてアポーです。

 

さらに、ストリーミング再生、特にYOUTUBEですね、これはハイレゾに比べたらう○こみたいな音質です(((༼•̫͡•༽)))

 

ロック系でも解るくらいシワッシワに圧縮されているので、皆さんも聴いた事あると思いますが、ひどいやつだとじゅわじゅわいってます。

ガビガビに伸びてモザイクがかったVHSテープの画像のような音、、、。

ありゃ、たまったもんじゃありません。

 

この音に慣れてしまっている人ほど、ハイレゾに驚くに違いないと思います!

 

ビットとkHzについて

CDは16bitで、、、、、ハイレゾは24bitの192kHzで、、、、、と先ほどからビットやら、kHz(キロヘルツ)やらとよくわからん単位がでてきますが、これは一体なんなんでしょう。

僕もしっかりと解ってなかったので、さっくりと調べてみました。

 

ビットとは

これが増えると、音の録音や再生で扱えるダイナミックレンジの幅が大きくなるようです。

 

ぼくの感覚でいうと、ダイナミックレンジの広い録音は、空間に余裕が生まれるように響き方がおおらかになるように感じます。

 

以前友人がドラム録音をしていた現場を見学させてもらった時にすごく感じた事で、16bitの録音と32bit(プロツールスという録音ソフトを使うと32bit録音ができます!)の録音ではあきらかにドラムの鳴りの余裕感が違っていたのが印象的でした。

「うーん、やっぱり比べると音に余裕がありますね!」とエンジニアさんもウキウキしていたのを思い出します。

 

という感じで、bitが深くなると(増えると)ぱつぱつした感じが無くなってよりアコースティックな鳴り方、言い換えれば自然な鳴り方、普段生で聴いている楽器の音に近く聴こえるようになります。

 

ですので、クラシックやジャズ、アコースティックの弾き語り音源など、空気を介して録音されたアコースティック系のジャンルは、高ビットの録再生が一番恩恵を受けらるのではないかと。

 

逆にロック系や打ち込み系は、どちらにせよバツバツに音を加工して、最後の仕上げでは音圧稼ぎのためダイナミクスも圧縮していくので、そこまでハイレゾの恩恵は受けられないような印象ですね、、、。

明らかに音はクリアにはなりますけど、これも曲によりけりで良いのか悪いのかという話にもなってくるという。

レコードのようなカッコいい圧縮感(テープコンプ的な)は、ハイレゾとはほど遠い質感ですが、あれはあれで気持ちいいですから。

 

kHzとは

1秒間にどれくらい細かく音を録音、再生するのかという単位がkHzです。

こちらは時間の経過の方に関わってくるんですね。

 

音をドン!

 

と鳴らしたときの鳴り始めから減衰までをいかに細かく収録するかで、音の解像度が変わってくるという考え方です。

 

192kHz録音は1秒間を192000回に分けて音をデジタル化するってことです。

頭おかしいです。

こうすると1秒間を44100回に分けて音をデジタル化したフォーマットのCDよりも、

解像度が高く聴こえるはず。

 

なので、bitは音の余裕感を、kHzは音の解像度を担当していると、僕はざっくり考えてしまっています。

 

メモ

  • ビットは音の余裕感!
  • kHzは音の解像度!

 

論より聴くが易し

こういう小難しいことはどうでもいいんですよ(⑅∫°ਊ°)∫!!

 

聴けば「ああ、なるほど!こういう響き方ね!」と解っていただけると思います。

 

生系の録音は圧倒的ですよ。空気の音まで聴こえてきそうな臨場感です。

 

最近のオーディオインターフェースをお持ちの方なら、だいたい24bit 192kHzまではカバーしているものが多いので、配信サイトに行けば音源を入手してすぐに聴く事ができます。

 

もしくは聴く専用にハイレゾ用のプレーヤーを用意するかです。

 

ONKYO DP-S1A(B) デジタルオーディオプレーヤー rubato(ルバート) ハイレゾ対応 3年保証

 

近頃はどんどん高音質な再生機がリリースされていますね。

専用のヘッドフォンまで╰(◉ᾥ◉)╯

 

ONKYO H500MB ヘッドホン ハイレゾ対応

 

オーディオマニアじゃないですが、涎が止まりません。

 

かこうぃーーー!

 

 

さらにDSDなる化け物規格があります

じつは、24bitや32bitと、規格が上がれば音の余裕感が増える、と書きましたが今の技術ではなんだかよく解りませんが、

 

1bit録音なる、さらに高音質な録音方法まで出現しています。勿論再生も、専用機器を使えば可能です。

 

1bitって、数字が小さくなってね?

 

というつっこみを、僕もしました。

 

そしたらどうやら、もうビットを細かく分ける必要はない!ひとつの枠の中で(1ビット)ダイナミックレンジを扱ってしまおう!という理論がDSD録音なんだそうです。

 

しかもDSDになると、kHzも最高で5.6MHz(メガヘルツ)まで録音再生が可能になってきます。

 

5.6MHz(メガヘルツ)!!

 

5600kHzです。

1秒間を5600000回に分けて録音します。

 

 

さっきまで出てきていたハイレゾ音源は192kHz、、、192000回でした。

 

もはや次元が全く違うレベルです、、、、

 

実際にDSD音源を聴いてみました

少し僕のDSD体験談を挟ませていただきます。

 

このDSDの規格を録音再生出来る機械がTASCAMというメーカーからリリースされた時に、どうしても音を聴きたくて導入してみました。

用途としては、DTMで完パケしたミックスをバウンスせずにDSDで取り込んでマスターとしてフォーマットしたら一体どうなるんだろう、、、、という欲望のためです。

 

ちなみにこの機種です。

TASCAM ( タスカム ) / DA-3000 サウンドハウス

 

マスターにしてみての感想

しかしながら、正直あまりピンとこず、、、、でした。

僕のDTMerとしての腕のせいも勿論あるのでしょう。

あとこの時作っていた音楽がダンス系だったのも原因だったかもしれません。

打ち込みで鳴らすサンプル音源自体が48kHzぐらいのものだったので、サンプルもハイレゾ級だったら変わっていたのかも、、、?

 

DSD録音もステレオ2chまで可能なので、試してみましたが、いかんせんDAWソフト上ではミックスすることができないため(DTMのソフトがカバーしているのは32bit 192kHzまでなため)、どれだけ音がよかったのかも、しっかりと従来のものと比べて体感する事ができませんでした。

 

比較が現段階だと難しいんです。

 

これは更に次世代のミキシングソフトの登場を待つほかありませんね。

でてくるのかなぁ、、、(ↂↄ̫ↂ)

 

なので今は普通にマスターはバウンスしています。

別に音悪くないですし、、、、、(負け惜しみ)

 

リスニング用としての感想

しかし待ってください、旦那。

録音用途ではイマイチでしたが、DSDのリスニング用途ではガラッと様子が変わりましたよ。

 

すでに手元にあった市販の音源を、1bitで取り込み直してこのDA-3000で聴いてみました。

 

結果、

 

すんげーーーーー!音が滑らか!

 

気持ちのよい滑らかさが僕の耳を愛撫してくれました。

 

ロックな曲もあまり期待せず聴いてみましたが、ギターのじゃりじゃりしたちょっと痛い音も、なぜか極上のシルキーサウンドに、、、(;´༎ຶД༎ຶ`)

 

シルキーなのにちゃんと迫力があって、何がなんだかよく解らない感覚に陥りました。

 

DSDすごいっすよ。クリアですねー。

 

この規格で録音された音源もハイレゾ配信サイトから購入して聴いてみましたが、リアル過ぎて少し気持ち悪いくらいでした。

 

生録には、恐ろしいほどの力を発揮しますね。

臨場感がすごいです。

 

これだけでも買ってよかった代物(*´・ω・`)b

 

ハイレゾはまだまだ続く

 

ハイレゾはこれからもっと普及していくと思いますし、僕もまた引き続きたっぷりと味わいたいと思います。

 

ハイレゾ用のイヤホンなんかも結構種類が増えてきていたりして、ドキドキワクワクしますね(;´༎ຶ益༎ຶ`)♡

けものフレンズとコラボしているものも。

 

アニソンもハイレゾですごく人気が高いようですね(*´ω`σ)у

これからもっと広がっていけば、面白くなりそうです。

 

また、このハイレゾとは違う方向に位置する、未だに音が良いと言われているレコードについても今度記事にしてみたいと思います。

面白いですよね〜。

古き良きと音と、最新のデジタルサウンド。

 

どっちもたまらないフォーマットです。

 

うーん、もはや僕もオーオタなのかもしれません╰(◉ᾥ◉)╯

 


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