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防湿庫でマイクを守ろう!保管方法や最適な湿度について【デシケーター】

マイク、特にコンデンサーマイクは保管の仕方に注意が必要です。

コンデンサーマイクは衝撃、湿気にとても弱く、保管方法を舐めているとすぐに不調に

残念なことに我が国日本は非常に湿度が高い

ということで、マイクの適切な保管方法やオススメの防湿方法についての記事です。

*過去記事を加筆修正しました

目次

マイク保管に最適な湿度は?

マイクの保管に最適な湿度は?

およそ30%〜50%と言われています。

カメラ類も大体一緒。

-カメラレンズも保管に防湿必須-

そんな中、日本の年間平均湿度は60〜70%。完全にアウトです。

さらに梅雨や夏の時期は70%を超える日も。

逆に冬だと最低で10%を切る年もあります。

とてもマイク保管に最適な30%〜50%の環境とは言えません。

年間を通してマイクに優しくないのが、日本の環境の実情。

湿気が多いとどうなるのか

湿気が多い場所にマイクを長期間放置しておくとどうなるのか?

そうです。想像通りの結果に、、、。

  • カビが生える!

カビが生えたらどうなるのか?

普通に考えて気持ち悪いです、、、。

それ以外にも、

  • 音質低下
  • 故障

の原因になります。

具体的にはマイクのダイアフラムという部分にカビが生えるとマイクはダメになります。

網の中の丸いとこがダイアフラム。ダイアフラムが振動して音になるんですが。

特にコンデンサーマイクはダイアフラムがとても薄いので、カビの影響をモロに受けます

カビや水分が付着すると、、、振動が起きなくなったり、他の部品に張り付いたり。

結果、音質低下、最悪故障です。

つまり保管の仕方が大切

ということで、特にコンデンサーマイクの保管方法はとても大切な儀式となってきます。

マイクは圧倒的に使わない時間の方が長いです。

もちろん普段使用する分にはカビが生えたりはしません。

ただし、繋ぎっぱなし出しっぱなし、はやめたほうが良いでしょう。

ダイナミックマイクもできたら防湿しておいたほうがベター。

お金をかけない保管方法

防湿するために本格的なものを買おうとすると結構な出費です。

マイク本体より高くつくことも。

それもバカらしいので、お金をかけない簡易的な方法がこちら。

1〜2万円くらいのコンデンサーマイクだったらこの方法がオススメ!

タッパー+シリカゲル

マイクが入るサイズのタッパーとシリカゲルのセット!

シリカゲルはお菓子の袋の中でもよく見かけるアレです。

ドライボックス

カメラレンズの保管用に売っているボックスです。

こちらの方がしっかりしているかも。

水とりぞうさん

個人的に湿気対策には水とりぞうさんをよく使っています(笑)

湿気が多いところだとすぐにパンパンに膨れるので、吸湿性がすごいはず。

タッパーを保管する場所にも置いておくとさらに安全!

お金をかけた保管方法

例えば5万円以上のマイクを数本持っている場合など。

壊れたら鬱になるマイクを所有したら、保管方法にも投資する時期かもしれません。

タッパーやドライボックスでの保管でも、防湿の効果はありますが、細かい湿度コントロールは難しいです。

定期的に乾燥剤も交換しなくてはいけませんし、乾燥させすぎてしまってもダメです。

  • 乾燥させすぎるとゴム部品が劣化し、いずれ故障の原因に

安心安全楽チンを手に入れたくなったら、防湿庫の出番!

防湿庫のメリットとデメリット

防湿庫(デシケーター)は、マイク用というよりカメラ用として製造されたものが大半。

我々はそれを流用する形となりますが、マイクとカメラの保管条件は幸運にもほぼ一緒なので、そのまま使えます。

ということで防湿庫のメリットとデメリットについて。

防湿庫のメリット

とにかく管理が楽。電源に繋いでおけば、勝手に湿度管理をし続けてくれます。

乾燥剤を交換したり、乾燥させすぎを心配したりする必要もありません。

録音部屋に防湿庫を置いておけば、常に両者の温度も一定になります。

特に冬は、マイク内部が結露することも避けなければなりません

寒い場所から、暖かい場所に急にマイクを移すと、結露が起こる可能性も。

防湿庫だったらその心配もなくなります。

あとはマイクをディスプレイとして眺められるので、愛機を見てうっとりできます

これが実は一番の萌えポイントだったり。

防湿庫のメリット
  • 管理がスーパー楽
  • 湿度計で湿度が一目瞭然
  • 結露の心配もなくなる
  • マイクに萌えちゃう

防湿庫のデメリット

導入にお金がかかります。

だいたい1万円〜

それとある程度場所を取るので、スペース確保が必要。

電気代もかかりますが、最近のものは一日1円〜数円程度のものが多く省エネ。

この点はあまり気にしなくてOKかと思いますが、一応ランニングコストがかかります。

あと壊れたら処分が面倒。

粗大ゴミなので、お住いの地域によっては処分にまたお金がかかります。

防湿庫のデメリット
  • お金がかかる
  • スペースをとる
  • 電気代がかかる(一ヶ月数十円)
  • 壊れたら粗大ゴミ

総合するとアリかナシか

完全に導入の価値アリです。

安心感が段違い

僕の場合、一本数十万するマイクを持っているので防湿庫は必須です。

特に梅雨や夏の時期は、防湿庫がないとかあり得ない、、、。

なかったら、不安で夜も眠れません

防湿にお金をかけて正解でした。

おすすめの防湿庫

防湿庫を買うとき、めっちゃ色々探しました。

AMAZONを検索すると、それこそ半端ない数のメーカーが乱立しています。

主に中華製?のものが安く販売されていて、どれが良いのか全くわかりません。

そんな中僕が買ったのは東洋リビングという、カメラ界で大定番の真打メーカー。

-東洋リビングのクリーンドライシリーズ-

買ったのは数年前なので、今では型落ちですが最新型のものも大変人気です。

ただ、高い!!

東洋リビングは、品質は抜群ですが価格が高め

現在では、お手頃で評判の良いメーカーもありますので、そちらを選ぶのもアリかも?

ということで、おすすめの防湿庫をピックアップさせていただきました。

Re:CLEAN RCシリーズ

安く、そして巷でも評判が良いのがRe:CLEANというメーカー。

今回ピックアップしたものは1万円ほどで買えます!

サイズ的にもマイク数本であれば十分収納可能。

5年保証もついているので、万が一故障しても安心です!

もっと省スペースで、少しでも安く防湿庫を導入したい場合は、もう一つ下のサイズもあります。

こちらは一万円を切ります。お手ごろ!

ただ少し小さいかなとも。

マイクの本数はもう増やさない!という方には最適です。

いずれマイクを増やしていく予定のコレクターさんには、大きめのサイズも。

僕ならこのくらいの容量は最低欲しいかなと思います。

15000円ほどで購入可能です。

東洋リビング オートクリーンドライ シリーズ

僕も使っている東洋リビングのオートクリーンドライシリーズ。

値段は高いですが、最終的にはコスパ抜群だと思っています。

どういうことかというと。

東洋リビングの防湿庫は耐久性が高く、20年使い続けている猛者もいるとのこと。

メーカー公式サイトでも紹介されています。

つまり最初にある程度の金額を投資すれば、長く使えるのが東洋リビングの防湿庫。

さらに通常の除湿に加え、光触媒で空気を綺麗にする機能も付いています。

画像参考URL

光触媒のおかげで、庫内のカビ成分を分解するのだとか!

さらに安心、安全というわけです。

マイクにここまでする?って話ですが、、、、

オーバースペックにしといて損はなし

マイクちゃんたちに心地よい空間を!

-光触媒でカビ分解!-

安心感は、抜群です。

東洋リビング オートクリーンドライED-25CAM

東洋リビング製で一番小さい容量のもの。

定番中の定番なので、サウンドハウスでも売っています!

東洋リビング ( トウヨウリビング ) / ED-25CAM(W) サウンドハウス

東洋リビング ( トウヨウリビング ) / ED-25CAM(W) サウンドハウス

マイク数本であればこれで十分!

東洋リビング オートクリーンドライED-41CAT

 奥行きが増えたサイズ。

棚は一段ですが、オプションで段を増やすこともできます。

東洋リビング ( トウヨウリビング ) / ED-41CAT(B) サウンドハウス

東洋リビング ( トウヨウリビング ) / ED-41CAT(B) サウンドハウス

2段増やせば、マイクも結構収容できそうです。

東洋リビング ED-80CAT

僕が今使っているサイズの最新機種。

東洋リビング ( トウヨウリビング ) / ED-80CAT サウンドハウス

東洋リビング ( トウヨウリビング ) / ED-80CAT サウンドハウス

段を増やせばマイク16本くらいは余裕で入ります

これからマイク増えそうだな〜という方は、大は小を兼ねるのでおすすめ。

マイク増やしたいですねぃ!!!

防湿庫でどれくらい湿度下がるのか

試しにマックスどれくらい湿度が下がるのか試してみました。

防湿庫によって性能が違うと思いますが、ちゃんと30〜50%になるのか??

一日放置した結果。

24%!!

こんなに下がらなくていいので、すぐに戻しましたがしっかり除湿してくれます。

中のダイヤルで湿度調整ができるのも防湿庫の便利なところです。

まとめ

防湿はわりかし後回しにしがちですが、なるべく早くから気をつけたいポイント。

防湿庫は所有欲も満たしてくれるので、個人的にとてもおすすめです!

毎日マイクを眺めましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

DTM環境の吸音・防湿・防音の整え方まとめはこちら👇

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