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Softube Console 1 Mk2レビュー|卓を触る感覚でミックスできるDAWコントローラー

Softube Console 1 mk2のレビューです。

どんなところがすごいのか?

をレビューさせていただきます。

*過去記事を加筆修正しました

目次

Softube console1とは?

まず製造元のSoftubeについて。

  • 音響先進国スウェーデンの企業
  • 高品質なプラグインを作るメーカー
  • ひたすら独自路線を走っている

こんな会社です。

WavesやUADとはまた違ったポジションで、

面白いエフェクト開発や精緻なモデリング技術で確固たる地位を築いています。

特に有名なのはTube-Techのプラグインの設計ではないでしょうか。

Tube-Tech Compressor Collection Compressor by Softube 

気難しいと言われているTube-Tech創始者のジョン・ピーターセンさんも認めた!

ということで、Softubeのプラグイン化技術は本物です。

そんな気合の入ったメーカーがリリースしたのがConsole 1!

プラグインコントロール専用のUSBコントローラーです。

もともとはSoftubeがモデリングしたSSL4000Eのプラグイン用コントローラーとして開発されたようですが、今ではNeveやAPIやSSL9000のモデリングが追加されています

箱開封!

ということで、実物レビューを!

箱です!

箱開封!

結構分厚い日本語マニュアルがついてます。

あとはプラグインのアクティベーション用コードなど。

付属品はUSBケーブルが一本のみ。

そして本体!どん!

このつまみの量、、、萌えます。

右側にコンプや音に色付けするためのつまみが集まってます。

左側はフィルターやEQゾーン。

後述しますがSHAPEセクションでかなり面白い効果を狙えます。

背面はUSBジャックのみ。

つまみはプラスチックでゴムじゃありません。

若干滑るような手触りなので、海外ユーザーの中にはゴムをかぶせている人もいます。

筐体はかなりしっかりしています!

重さもずっしり。

安っぽさは一切ありません!

USBをケーブル接続する

USBケーブルを接続します。

無事LEDが点灯しました!

しかしこのまますぐには使えません。

softubeのサイトでアカウントを作り、製品のアクティベーションを行います。

アクティベーションの方法は箱に同梱されている紙を参照のこと。

アクティベーションにはiLokのアカウントが必要です。

持っていない方はこちらから無料で作れます。

それでは以下、一通り使ってみた感想です!

cosole 1の何がすごいのか?

現在物理コントローラーには色んな製品があります。

わざわざプラグインコントロールに絞ったアイテムに大きなメリットがあるでしょうか?

正直、僕も「UADのプラグインが手元のつまみで調整できるだって?!すごい!」

と、半分ノリでこの機材を導入しました、、、。

微妙だったらすぐオークションに流そうかと思ってたくらい。

ところが!

いざ使い始めてみたら付属のSSL4000Eプラグインが単純にめちゃんこE!!

UADプラグインの操作なんて二の次なくらい、エフェクトの利き方やコントローラーの使いやすさにのめりこんでしまいました。

プラグインの音が良い!

音の良し悪しは、個人の好みによりますが、それを含んだ上で!

僕はこのプラグインの音がSSLのモデリング史上一番好き

UADよりも好き

とってもふくよかでパンチがあってアナログ感満載な音色をしています。

SSL4000Eといえば今では伝説的なコンソール。

実機を触ることができるDTMerは限られてると思います。

僕は運よくSSL4000Eの実機をモジュールで一時期所持していたので、自分で配線して遊んでいたことがありました。

-昔持ってたSSL4000Eモジュール-

現在SSL4000Eは手放してしまいましたが、このプラグインを使った時、昔の感触をすごく思い出しました。

さらに実機にはできないような、めっちゃパンチの効いた音にも加工できるんですよ。

しかもSSLカラーを保ったまま!

具体的にはSHAPEというセクションですね。

-赤枠が本来はないSHAPEセクション-

ここでGateサスティーンがいじれるんですが、どっちもめちゃくちゃ使いやすくて、かっこいい音にしてくれます。

スネアを「パッコーン!!」っとか簡単にできます。

もうパッコパコ!

これには本当に感動しました。

とにかく、音がめっちゃええ。

EQが実機を忠実に再現している故に攻めた加工ができる

これも人によりだと思いますが、僕にとってとても良かった点。

EQが忠実にアナログモデリングされているので、つまみをグリグリ回してもほとんど破綻することがないんです。

かからない帯域にはいくらつまみを回してもかかりづらかったりします。

これがとても良い。

あれもこれもできてしまうDAW付属のEQと比べて、かかる帯域が限定的であること。

そしてQ幅やブーストカットの幅も限定的なこと。

そのおかげで思い切ったEQをバシバシかましていくことができます。

そして不思議とキマっていきます。

不自由さがかえって迷いをなくす、といった感じでしょうか。

モニターでEQのかかる帯域や変化を追うと、アナログ機材がなぜ心地よいのかをカーブを見て追いかけることができます。

 SOFTUBE ( ソフチューブ ) / Console 1 Mk II  サウンドハウス

DAW付属EQでは思い切ったEQって実は結構難しく。

どこかで遠慮してしまいがち。

DTMerを一番悩ます「どうやったら良いエフェクト処理ができるのか?」

そんな基本軸をこのプラグインは身をもって教えてくれると思います!

Neveのモデリングもすごくいいのです!

SSL4000Eもですが、Neveの卓モデルもめっちゃよくできています。

これもUADより好きかもしれない、、、、。

なまり方とか最高で、特にEQとコンプは絶品です。

ヌメッとした感じがたまりません。

まだ買えてなくてデモでしか使えていないんですけど、本当に欲しい。

くそー、欲しい。

コントローラーが本当の”卓”みたいな感覚になる

そしてとても操作感がいいです。

つまみは若干滑りやすいですが、回す時の硬さやボタンの感じはとても良き。

各つまみの配置位置も絶妙です。

今まで数個のアナログミキサーを試してきましたが、

結局途中で「これ、大きくて邪魔だな」とか思ってしまったり、、、、、。

作業にのめり込んでいるときほど、変なノイズが乗ってきたり。 

古いアナログ機材はメンテしないとダメですね。

その点、このUSB卓は省スペースでノイズレス。

ストレスがありません!

アナログっぽさとデジタルの良さが高い次元で合わさっているハイブリッドな卓です。

LEDメーターの視認性がGOOD!

インアウトのボリュームメーターの視認性も良いです!

この画像はGIFなのでカクカクしてますが、、、実際はもっと滑らかに反応します。

コンプのゲインリダクションメーターを物理的に見れるのが嬉しいです。

すごくミックスしてる感がでます。

MK2になってからの違いは?

コントローラーがMK2になってからの違いですが、

  • つまみ周りにLEDが追加
  • 売り値が半額になった

ということ”のみ”らしいです。

MK1でもソフトウェアのアップデートでUADをコントロールできるようになっているようです。

だからMK1でもいい!という人は型落ちやオークションで安く手に入れられるかもしれないので、そんな選択肢もアリかと!

UADの操作感はどうか?

UADの操作感はどうか?

これに関しては、ちょっと期待ハズレな面も。

UADを読み込んだ時はなぜかEQやコンプのカーブが出てこないんですよね。

この画面はsoftubeのプラグインをEQ(真ん中)に読み込んでいる画面。

こっちがUADを読み込んでるやつ(APIのプラグインをEQに刺してます)

EQカーブが反映されないんですよー。

だから耳だけで、本当のコンソールのように操作しなければなりません。

これを楽しめたら、、、?いいのかしら。

でもやっぱりカーブが見えた方が操作はしやすいので、これはアップデートに期待しちゃいますね。

SoftubeのSSL4000の操作感も、このプラグイン画面含めて最高なので、UADもそうなったら嬉しいなあ。

新製品がさらに追加!

Console1シリーズに新しい製品が追加されました!

なんとお次はフェーダーです。

しかもConsole1同様、専用のプラグインと連動して音響的な味付けや形成も可能な模様。

さらに楽しくなりそうなマシン、、、欲しい。

まとめ

この機材が気になっている方はかなりマニアックな人か、本職の方?ではないかと思います。

しかし初心者の方にも、アナログ機材の挙動を体に染み込ませるアイテムとしておすすめ!

*現在MK2にバージョンアップしています。

チャンスがあったら是非お試しください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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