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MXL R144レビュー|安くリボンマイクの柔らかい質感を試せる入門機

お手頃価格のリボンマイクMXL R144の使用レビューです。

「リボンマイクは高級」

「リボンマイクは古めかしい」

「リボンマイクって何?」

と、DTMではあまり馴染みがなさそうなマイクですが、、、

ハマれば堪らない質感になるので、いつか自分でも一本持っておきたいなと。

そんな中MXLがめっちゃ格安でリボンマイクを販売してくれているではないですか!

え、どんな音なんだろう、、、。

ということでゲット。使用レビューです。

アコギの録音ファイルも作ってみました。

目次

箱開封

早速レビューを。

箱です。

結構ずっしり。

マイク内部にマグネットが入っているようなので、その重みでしょうか。

線材に?モガミが使われているってこと。

いきなり日本のブランドが出てきてびっくり。

箱を開けるとケースが出てきました。

ぶっちゃけケースはちゃちいです。ホームセンターの工具入れみたいな質感。

あとはMXL社のカタログが。

オープン!

おお、結構付属品がしっかり入ってます。

ショックマウントと変換ネジ。

マイクスタンドに取り付けるための変換ネジがなぜか2個も(笑)両方とも同じ径でした。

そしてマイクをきれいにする布と、ショックマウントの予備用ゴムまで。かなり親切。

そして本体です!

やっぱりずっしりしてますね。

指向性はマストで双指向性。背面からの音も拾います。

アコギを録音してみる

15000円弱のマイクなので、付属品含め正直高級感はありませんが、

音はどんな感じでしょう?

ということで、早速アコースティックギターを録音してみました!

DAWはLOGIC X。

オーディオインターフェースはANTELOPE AUDIO Discrete 8 Synergy Core

マイクプリアンプに先日導入したWARM AUDIO WA-73EQを使用しました。

NEVEコピーです。

リズムのみLOGICのループ音源を使用。

アコギは2トラック録音して左右に振っています。

トラックにプラグインは一切かけてません。EQ、コンプ共になしです。

比較用にコンデンサーマイクのAKG C451Bでも録音してみました。

それではMXLのリボンマイクの音がこちら!

MXL R144 リボンマイク クローズめ

MXL R144 リボンマイク 50cmほど離したマイキング

AKG C451B コンデンサーマイク

感想

おー!想像以上に雰囲気がある音。 ぉ!!

マジですか、15000円とはとても思えない色気がぁ〜!オールディ。

リボンマイクはなんか情景が見えるような、懐かしい音色がしますね!

一聴するとハイが丸く、こもったように聴こえなくもないですが、

一旦この質感が耳に馴染むと、むしろこちらの方が心地良いような気さえします。

面白い!!柔らかい!

逆にAKG C451Bはとってもハッキリした音ですね!

かなりネックよりにマイキングしたので余計にそう聴こえるのもあるかも。

こちらはアルベジオよりも、ストロークを録音する時が一番好きです。

オケの中でもリズムの線がハッキリしやすいので!

せっかくなので、裸のファイルもご用意しました!

MXL R144 SOLO クローズめ

MXL R144 SOLO 50cmほど離したマイキング

AKG C451B SOLO

感想2

裸で聴くと、よりコンデンサーマイクとの違いが浮き彫りになります(笑)

いやあ、一本どころかこれからたくさん集めたくなっちゃいました。

ボーカルマイクとしても非常に評判が良いですね。

また散財しそうです、、、。

リボンマイク使用の注意点

このようにリボンマイクはとても独特な深みのある音をしています!

ただいくつか導入や使用の際に注意点もあるのでそちらについても。

リボンマイクは、

  • コンデンサーマイク並みにデリケート
  • 出力が低いのでゲインを綺麗に稼げるマイクプリが必要
  • パッシブタイプとアクティブタイプがある

という点に注意が必要です。

保管はコンデンサーマイクと同じように防湿庫や密閉された容器(低湿度)へ。

構造上マイク出力が小さいので、S/Nの良いマイクプリがないと厳しいです。

今回使用したマイクプリWARM AUDIO WA-73EQでもマイクを50cm離した録音の際、

MAXの80dBまでゲインを稼ぎました!

裸の音源を聴くと流石に少しノイズが乗ってしまってますね。

割とクローズめで使うのを想定した方が良さそうです。

MXL R144はパッシブタイプなのでファンタム電源はいりませんが、

機種によってはアクティブタイプもあるので、その点も一応チェックが必要です。

リボンマイクの特徴について詳しくはこちら👇

MXL R144はこんな人におすすめ!

MXL R144は初めてリボンマイクを使う方におすすめ!

なんたって安いです。

現行品のプロユースで人気なのはROYERなどですが、

こちらは高級なコンデンサーマイクが買えるくらいのお値段に。

まず、リボンマイクを試してみるならMXL R144はかなりお手頃。

もし気に入らなかったとしてもダメージが少なく済みます。

僕はこれから色々なリボンマイクを収集したくなってしました。

ROYER R121の録音レビューはこちら👇

まとめ

MXLのリボンマイクの使用レビューでした!

使うシーンは、限られたジャンルや一癖つけたい楽曲など、

オールマイティーではないですが、ハマったらどのマイクよりもヤバいのがリボンマイク

もし良ければ試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

DTMでずっと使えるおすすめマイクはこちら👇

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