Universal Audio X6を導入してからというもの、音楽制作ライフがバラ色です。
前回ざっとした導入時のレビュー書かせていただきましたが、今回は録音に関しての印象を記事にさせていただきます。
再生面に関しては申し分ないくらい、前機種であるApollo 8からのグレードアップを体感していましたが、RECではまだ検証しきれていませんでした。
それから約一ヶ月ほど、HI-Z録音(ギターのライン録音)でも使用を続けてきましたので、その感想と、Apollo 8 vs Apollo x6の比較音源も今回作ってみました!
ぜひ参考にしていただければ幸いであります!
*過去記事を加筆修正しました。
目次
録音のクオリティーもやっぱり上がっていた!
僕がこの度導入したのはApollo X6でした。
マイクプリが2つとラインインが4つの合計6入力のタイプ。
DTM用途でしたらマイクプリは2つあれば十分ですね。
手持ちに自分のお気に入りのマイクプリアンプもあるので、この点についてはx6で全く問題なかったなあと。
そして録音(HI-Z録音)の音質ですが、前機種Apollo8に比べてやはりグレードがあがってましたよ!
その違いをあえて言語化すると、音像が大きくなってます。
ダイナミックレンジが広がった感じ?
内蔵のAD/DAが進化した恩恵は、モニタリングだけでなく入力面でも受けられるようです。
同じ音量設定でソースを取り込んでも、Apollo x6の方がよりクリアに前面にグッと出てくるのと同時に、音量も大きく感じる気がします。
つまり音像が大きく録れているのかなと。
比較データの録音条件
それでは録音条件について補足させていただきます。
今回はマイク録音ではなく、本体付属のDI入力から直接エレキギターの演奏をRECすることとしました。
DTM用途ですとDI入力を頻繁に使いますのでそうしました。
Apollo X6との比較対象は、重複になりますがApollo8 Quad。
Universal Audioの前期フラッグシップオーディオインターフェースです。
僕の音楽制作を3年間支え続けてきてくれた愛機。
Apollo8のDI入力と新型Apollo x6のDI入力の音質の差を比較します。
せっかくなので、UADのユニゾン機能も使いました。
マイクプリはUAD 1073。
コンプはUAD 1176 AEを各オーディオインターフェースに全く同じ設定でインサートし、掛けどり。
24bit 44.1kHzの設定で録音。
リズムはDTMer定番のAddictive drumsを。
ポチップ
録音した各トラックにはコンプを挿したりギターアンプシュミレーター(Logic標準のもの)を挿したりしています。
マスターには何もさしていません。
時間があまりなかったので、ミックスも超適当です!さーせん。
しかし、音の違いははっきりとわかっていただけるのではないかと、、、。
それくらい録音の音に違いがあると思います!
UADのユニゾン機能についてはこちら👇
DTM DRIVER!
UAD UNISON機能|掛け録りと後掛けで音はどう変わるか【エレキ録音検証】 | DTM DRIVER!
UAD UNISON機能で掛け録りすると音はどう変わるのか。エレキギター録音で、Neve 1073、UA610B、API Visionを使い、掛け録りと後掛けの違いを音源付きで比較しています。
Apollo x6録音データ比較
変化が起きるのは左右のギタートラックの音です。
当然ながらドラム(リズム)の音は変化してません。
それでは。
Apollo 8 Quad
Apollo x6
録音データの感想
とりあえずプレイやフレーズに対してのアレは置いときまして、、、
音に関しては結構違いが出ていると思うのですがいかがでしたでしょうか、、、?
コンプやEQや音色の設定はそれぞれで全くいじっていません!
apollo X6の方がよりクリアで大きく、現代的な音色のように僕には聴こえます、、、
と、同時にApollo x6の方が演奏自体がしやすくも感じました。
弦を弾く時の音がx6の方が簡単に前に出てくるので、無理に力まずに済みましたね(左chのギター)
逆にx6と同じような音色をApollo8の方で録ろうとすると、ちょっと力まないといけなかったです。
デジタル機器の日進月歩の凄さ、そして新しい製品の方が常に優位という法則は、今回も正しかったようです、、。
アナログ機材とはこの点がやはり違いますね(アナログは昔の方が良い場合も多いです)。
マイク録音をしてみた記事はこちら👇
DTM DRIVER!
Universal Audio Apollo Xの音質を検証|UNISON機能とマイク録音で見えた違い | DTM DRIVER!
Universal Audio Apollo Xの音質検証記事。UNISON機能による音色変化、UADプラグインの掛け録り、SSL2やUR22Cとの比較音源から見えた特徴を整理しています。
まとめ
今回はライン録音での比較でしたが、マイク録音でも当然同じような結果になると思います(結局中でライン化されるので)
AD/DAチップの進化と、それを絶妙にチューンナップして製品に組み込んだXシリーズは、間違いなく逸品です。
ポチップ
Apollo Twinシリーズもなるべく早くグレードアップモデルがリリースされると嬉しい限りですが、今までのリリース間隔を振り返るとフラッグシップモデルが発売されてから1年半〜2年近くは間を置くことが予想されます、、、。
待ちきれない!という方はXのラックシリーズを検討されてみてはいかがでしょう?
ここまでお読みいただきありがとうございました!