SSLから期待のオーディオインターフェースが発売されました!
その名もSSL2。
SSLといえばプラグインでご存知の方も多いはず。
80年代初頭からプロスタジオを席巻し続けているミキサー卓が有名ですね。
仕上がりは一体どうなっているんだ!?
ということでゲット&レビューです。今回は比較音源も録音してみました。
*過去記事を加筆修正しました。
目次
中身を確認してみる
箱です。
中身の確認、
それは一番楽しみな瞬間!
付属品はマニュアル2枚とUSBケーブルが二本のみ。
どちらもUSB Type-C用のもの。接続は2.0です。
本体キター!!
トップは金属製のメタルブラック。サイドはプラスチックのブラック。
STEINBERG UR22Cの使用感レビュー!UR22mk2との違いは?でレビューしたUR22Cとのサイズ比較はこんな感じ。
SSL2の方が1.25倍ほど横幅が長いです。
奥行き高さはほぼ一緒。
噂の4Kボタン。
これを押すとSSL 4000シリーズの音色を再現できるらしい、、、。
入力用のメーター。
メインモニター出力用のつまみがデカイ。デザインがザ・SSL!
背面に接続の全てが集約。とてもシンプルです。配線もスッキリしそう。
PCに繋いでみる
MacにUSBケーブルで繋いでみました。
インストーラーなしで接続終了!箱から開けてすぐに使えるのは嬉しいですね。
Neumannm149で録音してみた
DTM DRIVER!
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早速録音をしてみました。
これまで試して来たAIFで録音したファイルも一緒に並べています。
マイクは手持ちで一番良いマイクNeumann M149を。
これでアコースティックギターを録音します!
リズムだけLogic Xの付属ループを使います。
全てプラグイン等は何も挿さず、バランスを取っただけのファイルになります。
録音したアコースティックギターは2本。左右にパンを振っています。
SSL2 + M149
SSL2 4Kボタンon+ M149
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DTM DRIVER!
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録音の感想
いかがだったでしょうか、、、?
フェーダーでバランスを取っているだけなので、ここからミックスをしていくとまた違いが出てきそうです。
SSL2は輪郭がくっきりした印象です!特に4Kボタンを押すと別物に(笑)
グッと音が前にきます。
レベルも上がったので、バランス時には下げているんですが派手なまま!
良い!
おまけのShure SM 58beta+ SSL2 4K
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一応Shure SM 58betaでも録音をしてみました。
時間が足りなかったのでSSL2は4Kボタンを入れた状態のみのファイルだけですが、おまけに。
こちらも今まで試してきたAIFも一緒に並べます。
ZOOM UAC-2 +SM58beta
KOMPLETE AUDIO2 + SM58beta
Focusrite Scarlett gen3 Air + SM58beta
Roland Rubix22 + SM58beta
SSL2 4K + SM58beta
Yamaha AG03 + SM58beta
トラック数が多いオケにアコギを重ねる場合は、ぎゅっと音が詰まった58の方がいい場合も。
SSL2はSSLの音か?
SSL2はSSLの音でした!
芯があって派手!
音がくっきりはっきりする。
正にイメージ通りの音が録音できました。
-SSL9000-
SSL4000ではないですが、9000のコンソールユニットが手持ちにあるのでよく聴く音だ!と。納得。
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SSL2は単体のマイクプリアンプとしても優秀!
SSL2はオーディオインターフェースとしてだけでなく、単体のマイクプリアンプ/ラインアンプとしても非常に優秀です!
すでにオーディオインターフェースを一台持っている方なら、個別のマイクプリ(スタンドアローン)としても使えます。
スタンドアローンとして使用する方法は至って簡単。
-スマホの充電器が5vです-
5v電源をUSBケーブルで供給するだけでOK。
5vはPCのUSB端子やスマホの充電器から取れるので、特に何か用意する必要もありません。
詳しい使い方や、マイクプリ/ラインアンプの音質に関しては参考音源含めて別記事に詳しくまとめていますので、よろしければ合わせてご覧ください!
端的に言って、音質はとても良いです。価格が安すぎると思うほど、、、。
SSL2はこんな人にオススメ
ということで、SSL2を触ってみて。
入門機としては若干高いですが、いきなり一発目に買ってしまえたらすごく楽ができます。
ミックスとかプラグインとかよくわかっていなくても、録り音がいいだけで音源の質はグッと上がります。
そして本命は、
初心者用のオーディオインターフェースから一歩上のランクに乗り換えたい場合に最適じゃないかと!
ポチップ
例えば今回比較音源にあるUR22CもすごくいいAIFですが、性能面では流石にSSL2の圧勝かと思いました。
「コスパ最強」がUR22Cの最大の売りかと思いますが、SSL2もコスパで言ったら超良いです。
なんたってSSLですよ。
4000シリーズのマイクプリまで付いて2万円後半の価格。
しかも2ch分。
使い方次第では上位機種にも対抗できるアイテムだと思います。
UR22Cのレビューはこちら👇
DTM DRIVER!
STEINBERG UR22Cレビュー|UR22mkIIとの違いと比較音源で見えた特徴 | DTM DRIVER!
STEINBERG UR22Cの実機レビュー。UR22mkIIとの違い、32bit録音やUSB3.0対応、DSPエフェクト、比較音源で見えた音の傾向まで整理しています。
モニターもしやすいです
ついでみたいになっちゃいましたが、モニターがすごくしやすかったです!
モニターミックス機能もバッチリ装備ですが、それを抜きにして、単純に音が聴きやすく演奏しやすかったです。
ヘッドフォンアンプも優秀!
ラインインの録音チェック記事はこちら👇
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SSL2のLINE IN音質を実機で検証。ハードシンセ録音と比較音源で4Kスイッチの変化や他AIFとの違い、リアンプ運用の可能性まで整理しています。
まとめ
まだまだ使い込めていませんが、とりあえず触ってみた感じのレビューでした。
4KボタンonでPC音源をライン録音するとかも面白そうですね。
アイディア次第で様々な活用ができる気がします。
ポチップ
*2026年現在は最新型になっています!
お読みいただきありがとうございました!