MENU
サウンドハウスのSALE情報を見る

Elektron Digitoneレビュー|FMシンセが苦手でもハマった音とDigitaktとの相性

前回Digitone発表についての記事を書かせていただきましたが、Digitaktに続き今回もやはり我慢できず、しっかり導入してしまいました。

とりあえず3日ほど触っての雑感やDigitaktとの相性についてなどもレビューしてみたいと思います!

目次

Elektron Digitoneを3日使って感じた結論|FMが苦手でもハマった

僕的にはかなり当たりの機体でした!

Digitoneの音|深く柔らかいFMサウンド

従来のFM音源よりダークで柔らかく感じた

まず音色についてですが、公式Demoでも散々聴いていた通りの深い空間系の音からバキバキのザFMシンセの音まで、かなり幅広い表現ができるなという印象です。

FMシンセといえばギラギラパキパキとした金属的な音色のイメージが強いですが、ここはさすがのElektron。

すごく良い感じに、メーカーの特色である少しダークで柔らかな質感で音色をまとめ上げてくれているので、音の馴染みが抜群に良いです。

ここはAnalogシリーズを通過してきた年輪を感じさせられますね。

従来のFM音源の音色が苦手な人(僕)にも「おお!これ良いじゃん!」って思わせてくれる、むしろ苦手な人ほどハマってしまうような魅力的な音をしてると思います。

僕はもう惚れ込んでます。

Monomachineより馴染みやすい方向に感じた

以前所有していたMonomachineの実物
愛用していたMonomachine

FM音源といえばElektron初期の名作であるMonomachineにも一部機能として搭載されていましたが、今回とは音色の方向性が随分と違います。

MnMの方がバッキバキですね。

金属感が半端なく、その分オケの中でも浮くほどの存在感を発揮していました。

これはこれで素晴らしく、愛好者が現在でも多いのも頷けますが、Digitoneもまた違う方向で唯一無二のFMサウンドに進んじゃってます。

Elektronじゃないと出せない(簡単に出せない)音。

Digitoneは4トラック・最大8ボイス|コードもしっかり鳴らせる

Elektron製品ですので、もちろんシーケンサーもついてます。

トラック数は4つでAnalog Fourと同じです。

が、Digitoneは最大8ボイスまで同時発音できるので、最大4ボイス発音のA4と比べると鳴らせる音が2倍と段違いに多いことになります。

これでやっとちゃんとコードが鳴らせる、、、。

Digitoneのデジタル発音部分のアドバンテージですね。

贅沢な故に制限が生じてしまうアナログ回路のマイナスポイントに縛られないのは強いです。

鍵盤付きのDigitone Keysレビューはこちら👇

TRACK NOTEでコード入力が一気にやりやすくなった

Digitone特有?の機能なのかどうかわかりませんが(A4にはなかったはず)TRACK NOTEという機能がやばいです。

グリッドレコーディング(トリガーをポチポチ押しながらデータを記録するやり方。808的)時に詳細なコード(和音)入力ができるようになります。

1オクターブを超えた和音やテンションも入力できる

リアルタイムのライブレコーディングでしかできないと思っていた和音入力でしたが、TRACK NOTEのおかげでDigitone上の鍵盤の幅(1オクターブ)にとらわれず、テンション音を重ねることも容易になりました。

リアルタイム録音したコードも後から修正できる

リアルタイム入力の後に和音を修正することも勿論できるので、和音の積み方もしっかり詰めていけて、ここにきて最高の作曲マシンになってくれたな!とより本格的なDTM用途(DTMじゃないですが、、、、)にもしっかり対応できるようになってます。

これも同時発音数が8つあるDigitoneの大きなメリット部分です。

TRACK NOTEで実際にコードを入力する手順

やり方も簡単で、RECボタンを押してグリッドモードに。

発音させたいタイミングのボタンを押しながらAdd Notesボタンを押す。

するとこんな画面に。

和音を追加する場合は、鍵盤に見立てたグリッドボタンをポチッとするだけ。

これで和音が完成です、、、!楽。

更にあらかじめ和音のフォーマットも基本的なものが数種類用意されているので、コードに明るくない方でも適当にいじっていくだけでそれらしい進行が作れちゃうかも?

ここら辺はYAMAHAのQYシリーズを彷彿とさせますね。

YAMAHA QY70 シーケンサ- ヤマハ 作曲に大活躍 QY 70

QY70とか見るだけで泣けてきます、、、。懐かしい。

DigitaktとDigitoneを組み合わせると曲作りがかなり捗った

とりあえず3日ほどの使用ですが、Digitaktと組み合わせるとなんの不足もなく曲作りはできちゃいますね、、、。

Digitoneがコードとメロディーを補ってくれる

シーケンサーで作る曲といえば、やはりループものなのでエレクトロニカやテクノ系が主流ですが、Digitoneは上述のようにコードもバッチリ鳴らせますし細かい音の積み方にもこだわれるので、ちょっとした歌もの系の音楽(歌入りエレクトロニカみたいなやつ)にも使えるんじゃないかと思っております。

僕が導入した当時はSong Modeがなく、Chainは組めたので(電源を落とすとリセットされます)、ある程度パターンが溜まったらチェインしてPCのDAWに流せばトラック制作までは完璧にできちゃいます。

その後のOSアップデートで、初代DigitoneにはSong Modeが追加されています。

PCでの制作がマンネリしてきた時には、この組み合わせは新鮮、、、、。

Digitaktと音の質感がよく馴染んだ

Digitaktとの相性ははっきり言って最高です。

音の質感もバッチリ同じ方向性を向いているので馴染みが抜群に良い!

当時は、DigitoneのおかげでDigitaktはOctatrackのただの廉価版サンプラー的ポジションではなくなった感じでしたね。

Octatrackより和音を使う曲は作りやすく感じた

OctatrackもDAWに近い変態サンプラーで色々とできますが、1trではコードが鳴らせないので、DigitaktとDigitoneの組み合わせの方が制作の柔軟性は高いかも。

当時の新作2台を合わせたらOctaよりも作曲(和音系のものは特に)は断然やりやすいですし、できる幅が圧倒的に広がりました。

何より操作が簡単、わかりやすい。

当分はOctaなしで曲作りを楽しんでみようと思います!

Octatrackのレビューはこちら👇

Digitaktのレビューはこちら👇

Elektron Digitoneレビューまとめ

他にも色々と感想がありますので、またまとまったら追記させていただきます。

とりあえずめっちゃ楽しいですわこれ。

最後までお読みいただきありがとうございました!

DTMの音に違和感を感じたら、こっちもあります👇

よろしければシェアしてください
  • URLをコピーしました!
目次