Logic ProでサイドチェインコンプやEQを使う方法です(´◔౪◔)◞
サイドチェインコンプを使うとこんな感じで独特のうねりが加わります。
再生音量にお気をつけください!
使い方はとても簡単です(`・ω・´)
目次
サイドチェイン(サイドチェーン)の設定方法
今回はサイドチェインにキックを読み込んで、キックが鳴るタイミングで各パートがウネウネするよう設定します。
一番ポピュラーなサイドチェイン設定です(`・ω・´)よくある感じ。
キック以外のウネウネさせたいトラック全てにコンプレッサーを挿します。
Dynamics→Compressorを選択!
画面右上に「サイドチェーン」と言う窓があります。
「内部」の部分をクリック。
すると制作中のプロジェクトに立ち上がっているトラックがずらっと出てくるので、キックを選びます。
以上でセッティング終わりです!お疲れさまでした(´⊙౪⊙)۶
これでキックが鳴るタイミングでゲインリダクションされるようになるので、各パラメーターをいじりつつ良い感じのウネウネを作ってみてください。
スレッショルドを結構下げて引っ掛けるとそれっぽくなっていくと思います。
アタックやリリースは曲のテンポによって適当に変えると、ウインウイン具合が変化して面白いです(`・ω・´)
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ソフトウェア音源のリズムからキックを読み込む場合
僕は今回オーディオトラックでなく、ソフトウェア音源のリズムからキックだけバスに送ってサイドチェーンのソースにしました。
キックのアウトプットチャンネル(赤線のところ)を空いているBusに設定することで、キックのみを分離してサイドチェインに読み込むことができます。
Busからサイドチェーンのソースを流し込むのも慣れると便利です。
まとめ
Logic Proには標準装備されてませんが、ダイナミックEQをサイドチェーンで使うのもおすすめです。
ダイナミックEQについてはこちらの記事に。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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