MENU
サウンドハウスのSALE情報を見る

Logic Proのレイテンシー(録音の音が遅れて聞こえる)を解決する方法

Logic Proのレイテンシーを解決する方法についてです(´◔౪◔)◞

録音する時に自分の演奏がずれて(遅れて)聴こえるなら、レイテンシーが起こっています

DTMをやる上では避けられない現象ですので、適宜最適な設定を行う必要があります。

やり方はとても簡単です(`・ω・´)

目次

バッファサイズを小さくする

音が遅れて聴こえてきたら、I/Oバッファサイズを小さくしてみましょう!

音の遅延が軽減されます。

I/O→インプット、アウトプットの略です。

バッファサイズを変更する

Logic画面の左上部、「環境設定」→「オーディオ」を選んでクリックします。

I/Oバッファサイズの項目をクリックします。

サイズがいくつか出てくるので、現状よりも小さい値を選択してください

数字を変えたら「適用」ボタンを押します。

これでバッファサイズの変更完了です(´⊙౪⊙)۶

バッファサイズを小さくしすぎると

ただし、バッファサイズを小さくしすぎるとPCへの負荷が大きくなります。

途中で再生が止まってしまうようでしたら、サイズを大きくするなど調整してください。

適切なバッファサイズはPCのスペックやプロジェクトのビット/サンプルレートに依存します。
基本的には256〜64の間がおすすめです。

これでもレイテンシーが気になる場合は、次の設定で解決するのがおすすめ(´◔౪◔)◞!

低レイテンシモードに切り替える

バッファサイズの設定で満足できない、もしくはバッファサイズを変えたくない場合は低レイテンシモードを使います。

個人的にはとてもよく使います(`・ω・´)

低レイテンシーモードへの変え方

Logic画面上部の「録音」→「低レイテンシモード」をクリック。

以上で設定終わり!

もしくは、

コントロールバーにあらかじめ低レイテンシボタンを出しておけばポチるだけ。

コントロールバーの編集はこちらの記事に。

これでレイテンシーは綺麗に消えます

バッファサイズの設定よりも、こっちの方が即効性があって僕は好きです(`・ω・´)

ただし、低レイテンシモードにもデメリットがあります。

低レイテンシモードのデメリット

低レイテンシモードのデメリットは、モニターしている音がかなり変わってしまう可能性があることです

再生時のトラック
REC待機にしたトラック

画像のように、

低レイテンシモードにするとRECしているトラックのみプラグインやセンドリターンが強制的にOFFになることがあります

「OFFになることがある」と言うのは、OFFにならないこともあるので、トラックにかかっている負荷の大きさでLogicが勝手にON OFFしているんだと思います(どのプラグインがOFFになるのかもわかりません)

場合によってはモニター音の質感がかなり激変しますので、うまく考えながら使っていく必要があります!

ダイレクトモニタリングできるAIFを使う

このほかレイテンシー対策としては、ダイレクトモニタリングができるオーディオインターフェースを使うのも一つの手です(´◔౪◔)◞

ダイレクトモニタリング機能があればPCを経由せず直接AIFから音を聞くことができるので、レイテンシー0でモニターできます。

デスクトップタイプの小型AIFには割と標準で装備されているものが多いですよ!

Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen オーディオインターフェイス
FOCUSRITE

まとめ

Logic Proのレイテンシーを解決する方法でした!

基本的にはPCスペックやプロジェクト設定と相談しながらバッファサイズを変更してみる。

それでもダメなら低レイテンシモードにしてみる。

と言う流れが鉄板かと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

お得に機材をゲットしよう!

サウンドハウスは、音楽機材通販最大手のショップ。最低価格保証付きなので国内最安値で手に入る機材が盛りだくさんです。2000円以上の購入で送料無料。驚異の全品3年保証も大きな魅力。

イケベ楽器店は、品揃え国内最大級のショップ。他のショップで見つからないアイテムもここなら見つかるかも?!是非チェックして欲しいお店。渋谷にある巨大な実店舗は圧巻。

PLUGIN BOUTIQUEは、海外から直接プラグインを買う時に使いたいショップ。日本のお店で買うより安い場合も多いです。セールを頻繁にやっています。英語がわからなくてもなんとかなりますよ。

Rock oN Lineは、楽天市場で機材を買うのにオススメのショップ。ポイント倍率の設定がいつも高め。定期的にポイント10倍セールを開催することも。楽天ポイントをよく利用する方はチェックを!

Reverb.comは、世界中の中古楽器や音響機材が買えるフリマサイト。ヤフオクやメルカリにはないレアなアイテムが見つかることも。新品の機材を代理店を通さず割安で買うことも可能です。

ebayは、世界最大のオークションサイト。ヴィンテージマイクや録音機材、マニアックな音響部品まで、探せばすごいお宝が見つかることも。英語がわからなくてもなんとかなります。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よろしければシェアしてください
URLをコピーする
URLをコピーしました!
目次
閉じる