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アウトボードは何に使う?API・Neve・SSLを制作で使い分けた実例

自分の制作や知り合いの案件を手伝う中で、やっぱりハード機材って最高ですね。

むしろこれらがないなんてもう考えられない!

僕の生録中心の制作では、重要な存在になっています。

当サイトで個別レビューも書いてきた機材ですが、実際の制作を続けた中で、どのパートにどの機材がよかったか?

当サイトで個別レビューも書いてきた機材ですが、実際の制作を続けた中で、どのパートにどの機材がよかったか?

目次

リズム系にAPIシリーズを使うとそこは天国の入り口

APIの音ってなんでこんなに良いんでしょう、、、。

もともとそこまでAPI派ではなかったのですが、気付けばヘビーユーザーです。

特にステレオEQのAPI5500とバスコンプのAPI2500は、リズム系に使い倒し中!

僕が使っているプラグインと比べると、これはもう別物に感じます!似てるようで、全然違う。

特にEQの質感ったら、最高ですね。

リズムのトータルにも、パート別にもかけますが、

ハイをちょっと上げて、ローもちょっと上げて、ローミッドを少し削ると、もう良い感じ。

音が太いとか抜けが良いとかももちろんありますが、質感が一気によくなります。

僕の感覚では、プラグインでブーストカットした時とは変化するポイントがかなり違います、、、

うまく説明ができません、、、。

僕の使っているのは旧型なので、場合によってはがっつりかかりすぎちゃうんですよね。

アウトをブレンドできる機能は、すっごく欲しい、、、、。

API2500バスコンプレッサーの記事はこちら👇

API5500ステレオEQの記事はこちら👇

ベース録音にはNeve系+コンプが最高

ベース録音にはNeveコピーとEmpirical Labs FATSO Jrを使いまくってます。

NeveコピーはWARM AUDIO WA-73EQというやつを使ってますが、すごく良い音!

太い上にフレッシュ(笑)

本物のNeveのような侘び寂び感は0ですが、パリッパリの新しい音でドスンとしてます。

ベースだけでなくどのパートにも合う音。

コーラスやギターのエアーとかもにもよく使ってます。

EQはまろやかにかかる感じで、ローをちょっとブーストさせるとベースらしさがモリモリに。

ハイもサラっと滑らかにブーストカットできます。

お手頃価格で買えるのに汎用性が非常に高い!

そしてコンプ&倍音調整でEmpirical Labs FATSO Jrを使ってます。

ボタンがいっぱいあって結構機能豊富なんですが、

マニュアルを読み込んだら、簡単に欲しい音が作れるようになりました。

勘だけで使うと何がなんだか解りづらい機材でもあります。

FATSO Jrはどちらかというと解像度が高い系の音ではないので、

ベースとかバックで鳴らすシンセ系によく使います。

FATSO Jrで倍音を加えてあげると、オケにすごく馴染む&曲がイケてる感じになります。

音の位置が下に下がるので、腰高なソースにも◎。

簡単に音がプロっぽくなるズルい機材!

FATSOのコンプレッサー検証の記事はこちら👇

FATSOの倍音付加検証の記事はこちら👇

NeveコピーのWARM AUDIO WA-73EQの記事はこちら👇

歌やギターなどのメインパートには色々使ってみる

Voやギターなど目立つパートは、機材を一つに固定せず使い分けています。

Vo録音にChandler Limited TG2-500を使ったセッションがあったのですが、めちゃんこよかったです!男性voの録音で、とてもよく合いました。

いい意味で擦れた紙みたいな肌触りがします。

オールディッシュな雰囲気もあるのに、解像度はとても高い!

「NeveとAPIの間」とも評されているようですが、太さや抜け感のことなら「なるほど」と思います。

Neve portico 511はめっちゃ何にでも使える音!

アコギの録音やエレキの録音で多用!

抜けもよく、かつ上品な音。コスパめっちゃいいです。

API512Cは、僕の使い方ではエアー録音で使うことが多いです。

ヴィンテージ風味のChandler Limited TG2-500の記事はこちら👇

万能系マイクプリNeve portico 511の記事はこちら👇

ヴィンテージ系機材はガッツリと色がつくけど素晴らしい

メインパート系は、新しい機材に加えヴィンテージ系もよく使います。

特にドイツものの機材が好きなので、よく使います。

ヴィンテージ機材は色付け感が濃厚なものが多いです(笑)

しかしそれがどれも心地よい、、、。

特にTAB U73bという真空管コンプは、通すだけで音の位置が下がる+音像が大きくなるので、Voによく通してます。

ちょっと解像度は落ちる気がしますが、それ以上に心地よい音にかわります。

伝説の真空管コンプTAB U73bの音質検証記事はこちら👇

ラッキング後のオールドNeve33115の音質比較記事はこちら👇

トータルコンプでぎゅいっと美味しくまとめる!

そしてミックスの最後に使うトータルコンプ!

これは毎回外せません!

RUPERT NEVE DESIGNS Portico II Master Buss Processor!!

僕がプラグインだけで作っていた時には出しにくかった、音の厚みやジューシーさを加えられます。

マスタリングコンプとしては割と新しい機材ですが、これはもう確実に名器!

友人が使っていてめっちゃいい音だったので、我慢できず、、、僕も購入しました。

パラレルコンプもできますし、

低域にコンプをかけないサイドチェインフィルターも便利です!

何より音の質感が柔らかくも力強い感じで、RND節全開!

SILKスイッチで倍音を加えると、2MIXの輪郭がくっきりします。

 RUPERT NEVE DESIGNS  Portico II Master Buss Processor (black)

RUPERT NEVE DESIGNS Portico II Master Buss Processor (black)

マスタリングコンプPortico II Master Buss Processorの記事はこちら👇

ピアノや上物の整理にはSSLをよく使う

SSLもよく使います。

ピアノ音源や、上物全般をよく通します。特にトラック数が多めの曲のウワモノを整理するのに大活躍!

EQとコンプで一気に立ち位置の調整ができちゃいます。

僕の使い方では、実機の方がオケへ馴染ませやすく感じています。

音の感じはクリアで芯がある+少しだけザラッとする質感。たまりません。

まとめ|パートごとにハード機材の得意な場所が違った

実際の制作で使ってきて感じた、パートごとの使い分けをまとめました。

プラグインで済んでしまいそうなところを、一手間かける。

そうするとやっぱり出来上がりが、一段上がる気がします。楽曲の芯が強くなる感じ。

「ハード機材ってどうなんだ?」という方、ぜひぜひチャンスがあれば使ってみてください!

DTMが3倍面白くなります!

最後までお読みいただきありがとうございました。

ハード機材と録り音のまとめはこちら👇

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