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audio technica AT2020の使用レビュー!最高の入門用コンデンサーマイク!

audio technica AT2020の使用レビューです。

コンデンサーマイクの入門機として人気のAT2020。

1万円のオーテクマイクがどんな音なのか試してみました。

同価格帯で同じく人気のMXL V67Gとの比較音源も作りました

聴き比べてみると違いがよくわかりますのでそちらも合わせてどうぞ!

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目次

コンデンサーマイクとは

まずコンデンサーマイクについて軽く触れておきます。

コンデンサーマイクは、

  • 音が綺麗
  • 解像度が高い
  • ファンタム電源が必要
  • 繊細な機器なので扱いに注意が必要

と言った特徴があります。

 SHURE ( シュアー ) / SM58 サウンドハウス

SHURE ( シュアー ) / SM58 サウンドハウス

SHURE58に代表されるダイナミックマイクよりも音をクリアに収録できる代わりに、

少し使い方を気をつけないといけません。

壊れやすいので雑に扱ってはダメです。

またAT2020を使用するにはファンタム電源も必須です。

オーディオインターフェースを既にお持ちなら、ファンタム電源はほぼ標準装備されています。

ただ、一応購入前にチェックしておくことをおすすめします。

ファンタム電源の仕組みについての記事はこちら👇

箱開封

それでは、レビュー開始です。

箱。

世界に誇る日本のオーディオメーカーaudio technica!

本社は町田の成瀬!

パカっと開けると説明書が。ちゃんと日本語です。

指向性は単一指向性。このマイクは目の前の音だけを拾います

Vo録音やナレーション、アコギのクローズ録音に最適。

マイクの接続は3ピンのXLRコネクタを使ったマイクケーブルで行います。

いわゆるごく普通のマイクケーブルでOK。

さらに中を開くと、はいキタ!

マイク本体より前に目を引いたソフトケース。

質感や厚みがかなりしっかりしています!

マイクホルダーがケースの中に入ってました。

こちらも価格の割にかなり精巧に作られています。手に持った瞬間にわかる品質の良さ!

マイクスタンドに接続するための変換ホルダーもあらかじめついています。

マイクホルダーがほんとしっかりしてます、、、。

そしていよいよ本体とご対面!!

どうも!こんにちは!

おー!本体すごくしっかりしていますね。

マイクの表面にはつぶつぶがまぶされたデザイン。

一瞬傷かと思ったら(笑)デザインでした。個性的。

マイクの前後がちゃんとわかるように裏目には「BACK」の文字が。

製造は中国のようです。

うーん、メッシュの質感も価格の割に素晴らしいです。安っぽさが全然ありません。

しかもかなり頑丈な太さ。

これは音質にも期待が膨らみます、、、。

人気の入門マイクMXL V67Gと並べるとこんな感じです。

AT2020の方が高さは低く、体が太い。

メッシュや筐体の作りはAT2020の方がしっかりした印象!

MXL67Gはデザインが派手です(笑)この感じも嫌いじゃありません!

ということで録音して音のチェックをしてみましょう!

MXL67Gのレビュー記事はこちら👇

録音してみる

今回の録音で使用するオーディオインターフェースは個人的にとても好きなKOMPLETE AUDIO2という機種。

エントリーモデルの中では1、2番目くらいに好き。

録り音、再生が肉厚な方向のデザイン。

マイクプリアンプはKOMPLETE AUDIO2に内蔵のものを。

ファンタム電源もここから供給します。

アコギの演奏を録音しました。

2トラック演奏して左右にパンで振っています。

DAWはLOGIC Xです。

音源を比較するマイクはMXL V67G。

あとSHURE BETA58Aでも試しに録音してみました。

録音後のデータはプラグインは一切かけていません。ノンEQノンコンプです。

フェーダーで音量を揃えたのみ。

リズムはLOGIC Xのループ素材です。

それでは聴き比べを!

再生音量にお気をつけください!

audio technica AT2020

MXL V67G

SHURE BETA58A

感想

AT2020の音かなり好きですー!

めっちゃ嫌味のない素直な音ですね!

え!これで1万円ですって、、、

巷で言われている「癖のない音」の意味もよくわかりました。

音の一つ一つがハッキリ分かれてハキハキした音でもあります。

特にストロークの感じが◎!

一方、MXL V67GはAT2020と比べると癖を感じます。

こちらはなんかエロい音ですね。

音の繋がりが「ヌターん」として妙な色気を感じます。

見た目がケバめなので余計そう感じるのかもしれません(笑)

ゲインはMXL V67Gの方が大きかったです。

ダイナミックマイクの58はやはりコンデンサーマイク2機種と比べると音のレンジが狭く聴こえます。

ただ、ギュッとしたミッド感の男らしさは、これはこれでアリですね。

やっぱり58もいいマイクです。

他の2本同様、58はあまりギターに近づけず少し離して(オフめに)セッティングしています。

マイクの距離は3本とも同じ位置に固定です。

AT2020のストロークの音いいなー、、、

バックエレクトレットとは

と、こんないい感じな音のAT2020ですが、音を拾う心臓部分のダイヤフラムがバックエレクトレットという部品になっています。

エレクトレットマイクカプセル

バックエレクトレットは写真のようなエレクトレットマイクカプセル(ECM)の一種。

安価で高品質な小型コンデンサーマイクカプセルです。

一方MXL V67Gはラージダイヤフラムという往年タイプのマイクカプセルを使っています。

ラージダイヤフラム

このダイヤフラムは高級路線のコンデンサーマイクに使われることが多いです。

現行でもプロ用機種はほぼこれ。

写真のやつはDIY様にストックしてあった物です。

もっと小さいECMもあります

とはいえ、エレクトレットマイクカプセルも本来の性能はかなり良いようで、

うまい設計をされるとAT2020のように高品質な音になるようです。

というのを今回身を以て知りました!

AT2020が1万円台で販売されているのも、マイクカプセルをエレクトレット(ECM)にしているからでしょう。

高品質でもコストを抑えられます。

エレクトレットマイクカプセルでイヤフォンを高音質化するDIYもありますよね。

ゲーム用のヘッドセットに使われているのもECMが多いです。

USBで直接繋ぐAT2020もある

AT2020にはUSB接続タイプもあります。

audio technica  AT2020USB+ サウンドハウス

audio technica AT2020USB+ サウンドハウス

こちらはPCとUSB接続するだけですぐ使えるマイク。

オーディオインターフェースもファンタム電源もいりません

テレワークやゲーム用に使うならこちらの方が接続がスッキリしますね。

USBからの電力供給でマイクを動かせるのもエレクトレットマイクだからできる技。

上位機種AT4040からダイヤフラムが変わる

そしてこの流れで上位機種との違いについてを。

 audio technica AT2035 サウンドハウス

audio technica AT2035 サウンドハウス

一つランクが上のAT2035、もう一つ上のAT2050まではまだエレクトレットマイクのようです。

対ノイズなどのスペックがそのまま上がり、AT2050は指向性の選択肢が増えています。

資金に余裕があったらこれらを選ぶのもアリですね。

 audio technica AT4040 サウンドハウス

audio technica AT4040 サウンドハウス

そしてDTM用マイクの定番AT4040になると、マイクカプセルがラージダイヤフラムに変わります

中上級者向けの製品はここからほとんどラージダイヤフラム。

DTMに慣れてさらに本格レコーディングをしたくなったら使ってみたい一本!

AT4040は本当にいいマイクなので、AT2020を飛び越えていきなりこっち買うのもアリだと個人的には思います。

AT2020とAT4040が初心者の方におすすめな理由はこちら👇

マイクは保管や使用には注意が必要だけど

コンデンサーマイクは保管の仕方や使用方法に注意が必要ですが、

エレクトレットマイクは比較的耐久性が高いので、

ラージダイヤフラムタイプに比べるとまだ扱いやすいと言えます。

この点も初めてのコンデンサーにおすすめ!

とは言えできるだけ湿度の低い場所で保管し、

使用する時は衝撃を与えない様に注意した方がいいでしょう。

AT2020は買いのアイテムか?

AT2020はコスパ最高だと思います。キリッ!!

何にも考えず、とりあえず買ってしまって良いレベルの製品!

audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT2020  サウンドハウス

audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT2020 サウンドハウス

1万円とは思えない作りと音。

付属のマイクホルダーも作りがとても良い。

人気が高いのも深く納得!

ただ、Vo録音をする場合は別途ポップガードを用意した方がいいです。

 K&M ( ケーアンドエム ) / 23956 ポップガード  サウンドハウス

K&M ( ケーアンドエム ) / 23956 ポップガード サウンドハウス

これがないと息が「ボッ」って入りますし、唾がマイクに飛びます、、、。

マイクスタンドはどれでも良いと思いますが、卓上のやつとかでサクッと使うセッティングも合いそうだなと思いました。

値段もリーズナブルなので、保管をあまり気にせず外に出しっぱにしちゃっても良い気も、、、。

散々保管がどうの書いてますが、エレクトレットですし。

アイディアをすぐにDAWに取り込むマイクとして常設しておくのも良いなーと!

何にせよ1万円は安すぎる

そんなクオリティのマイクです。

初心者の方にはとてもおすすめできる一本です!

初めての一本の選び方はこちら👇

まとめ

オーテクマイクのサッパリとした音質は癖になります。

ノイマン系とはまた違った魅力がありますね。

上位機種もいずれ試してみたいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

DTM初心者におすすめのマイク5選はこちら👇

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