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audio-technica AT2020レビュー|音質をMXL V67G・BETA58Aと録音比較

audio technica AT2020の使用レビューです。

実際に録音してまず感じたのは、嫌味のない素直な音でした。

音の一つ一つがハッキリ分かれて、かなりハキハキしています。

特にアコギのストロークの感じが良くて、「AT2020の音かなり好きですー!」となりました。

今回は同価格帯で人気のMXL V67G、SHURE BETA58Aとも同じ条件で録音しています。

聴き比べると、それぞれの違いがかなり分かりやすいです。

*過去記事を加筆修正しました。

目次

AT2020の音質|嫌味がなく素直でハキハキした音

AT2020を録音して一番印象に残ったのは、変な癖をあまり感じないことでした。

めっちゃ嫌味のない素直な音ですね!

巷で言われている「癖のない音」の意味も、実際に録ってみてよくわかりました。

音の一つ一つがハッキリ分かれて、ハキハキした音でもあります。

特にストロークの感じが◎!

AT2020のストロークの音いいなー、、、。

これで1万円台なのは、かなり驚きました。

AT2020をMXL V67G・SHURE BETA58Aと録音比較

ここではAT2020、MXL V67G、SHURE BETA58Aを同じ条件で録っています。

比較した録音環境

今回の録音で使用したオーディオインターフェースはKOMPLETE AUDIO 2です。

マイクプリアンプはKOMPLETE AUDIO 2の内蔵プリを使い、ファンタム電源もここから供給しています。

アコギを2トラック演奏して左右にパン。

DAWはLOGIC Xです。

録音後のデータにはプラグインを一切かけていません。ノンEQ、ノンコンプです。

フェーダーで音量を揃えたのみ。

リズムはLOGIC Xのループ素材です。

マイクの距離も同じ位置に固定しています。

audio technica AT2020

MXL V67G

MXL V67Gの詳しい実機レビューはこちら👇

SHURE BETA58A

参考:SHURE SM58の実機レビューはこちら👇

3本を聴き比べて感じた違い

AT2020は、3本の中でもかなり素直に聴こえました。

音の一つ一つがハッキリしていて、特にアコギのストロークが気持ちいいです。

一方、MXL V67GはAT2020と比べるとかなり癖を感じます。

こちらはなんかエロい音ですね。

音の繋がりが「ヌターん」として妙な色気を感じます。

見た目がケバめなので余計そう感じるのかもしれません(笑)

ゲインはMXL V67Gの方が大きかったです。

SHURE BETA58Aは、今回並べて聴くとコンデンサーマイク2本より音のレンジが狭く聴こえました。

ただ、ギュッとしたミッド感の男らしさは、これはこれでアリですね。

やっぱりBETA58Aもいいマイクです。

AT2020の本体・付属品|価格の割にかなりしっかりした作り

本体を手に取ってみると、かなりしっかりしています。

表面にはつぶつぶがまぶされたようなデザイン。

一瞬傷かと思ったら(笑)デザインでした。個性的。

前後が分かるように背面には「BACK」の文字があります。

製造は中国のようです。

メッシュの質感も価格の割に良く、安っぽさはほとんど感じませんでした。

しかもかなり頑丈そうな太さ。

MXL V67Gと並べるとAT2020の方が太くて低い

MXL V67Gと並べるとこんな感じです。

AT2020の方が高さは低く、体が太い。

メッシュや筐体の作りも、僕にはAT2020の方がしっかりした印象でした。

MXL V67Gはデザインが派手です(笑)この感じも嫌いじゃありません!

MXL V67Gのレビューはこちら👇

ケースとマイクホルダー

外箱。

世界に誇る日本のオーディオメーカーaudio technica!

箱を開けると説明書。ちゃんと日本語です。

マイク本体より先に目を引いたのがソフトケース。

質感や厚みがかなりしっかりしています!

ケースの中にはマイクホルダー。

こちらも価格の割にかなり精巧に作られています。手に持った瞬間にわかる品質の良さ!

マイクスタンドに接続するための変換ホルダーも最初から付いています。

マイクホルダーがほんとしっかりしてます、、、。

AT2020の接続と基本仕様

XLR接続でファンタム電源が必要

接続には3ピンのXLRコネクタを使ったマイクケーブルを使います。

いわゆる普通のマイクケーブルでOK。

AT2020を使用するにはファンタム電源が必要です。

オーディオインターフェースを持っていれば搭載されていることが多いですが、購入前には確認しておくと安心です。

ファンタム電源の使い方についてはこちら👇

指向性は単一指向性

指向性は単一指向性です。

正面方向の音を中心に拾うので、Vo録音やナレーション、アコギのクローズ録音などで使えます。

AT2020はバックエレクトレット型

エレクトレットマイクカプセル

AT2020はバックエレクトレット型のコンデンサーマイクです。

もっと小さいECMもあります

AT2020を実際に録ってみて、バックエレクトレットでもこれだけ良い音になるんだと今回身をもって知りました!

ラージダイヤフラム

写真のものはDIY用にストックしてあった別タイプのダイヤフラムです。

AT2020とAT4040の違い

AT2020の上位にはAT4040があります。

AT4040の録音比較付き実機レビューはこちら👇

AT2020とAT4040を直接選び比べるならこちら👇

最初の一本としてどちらを選ぶかはこちらでまとめています👇

USBで直接繋ぐAT2020もある

AT2020にはUSB接続タイプもあります。

こちらはPCとUSB接続して使えるタイプです。

別途オーディオインターフェースを用意せず使えるので、接続をシンプルにしたい時はこちらの形もあります。

AT2020を使う時は湿気と衝撃に注意

コンデンサーマイクなので、保管時の湿気や使用中の衝撃には注意が必要です。

できるだけ湿度の低い場所で保管して、使用する時も強い衝撃を与えないようにした方がいいでしょう。

マイクの防湿についてはこちら👇

AT2020はこんな人におすすめ

実際に録ってみて、AT2020はかなりコスパの良いマイクだと思いました。

癖が強くなく、音がハキハキしていて、アコギのストロークも気持ちいい。

1万円台でこの音なら、初めてコンデンサーマイクを使う人にもかなりおすすめしやすい一本です。

付属のマイクホルダーもしっかりしています。

Vo録音をする場合は、別途ポップガードを用意した方がいいです。

 K&M ( ケーアンドエム ) / 23956 ポップガード  サウンドハウス

K&M ( ケーアンドエム ) / 23956 ポップガード サウンドハウス

これがないと息が「ボッ」と入りますし、唾もマイクへ飛びます。

卓上でサクッと使うなら、こういうマイクスタンドも合わせやすいです。

初めての一本の選び方はこちら👇

まとめ

AT2020を実際に録ってみて一番残ったのは、やっぱり嫌味のない素直な音でした。

音がハキハキしていて、特にアコギのストロークが気持ちいい。

MXL V67Gの「ヌターん」とした色気ともかなり違って、同じ価格帯でもこんなにキャラクターが違うんだなと面白かったです。

オーテクマイクのサッパリとした音質は癖になります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

DTM初心者におすすめのマイク5選はこちら👇

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