VOX BC108 アンプキャビの使用レビューです(´◔౪◔)◞
アンプヘッドは別記事にてレビューしましたので、今回はキャビの方の使用感などについてを。
これまたかなり小型なキャビですが、自宅で使う分には十分、と言うか余りある音でした( ・ὢ・ )
と言うかヘッドがめちゃくちゃ大音量なんですね(笑)
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目次
VOX BC108のセットのやつを購入
VOX BC108はVOX MV50シリーズと組み合わせることを想定して作られた小型キャビ。
VOX ( ヴォックス ) / BC108 サウンドハウス
単体でも販売されていますが、
VOX ( ヴォックス ) / MV50-AC+BC108セット サウンドハウス
タイムセールで安かったので、僕はセットになっているやつを購入しました。
写真だけ見るとサイズ感がわかりづらいですが、キャビもかなり小ぶりです。全然音でなさそうです。
しかし、めっちゃでかい音が出ました。
小さな箱でPAありだったら十分な音量まで出ると思います。すごい。
実物レビュー
それでは箱から出すところからレビューを!
箱です。
パカっと。
マニュアルが入ってます。BC112という大きいサイズのキャビを販売されているんですね。
梱包材を取り除いていくと、きましたきました。
どん。
箱よりも2まわりほど小さい本体登場。軽いです、これは。大丈夫かなってなります。
マニュアルには3.9kgとの表記。持ち運びにはすごく楽な重量です。
背面にはジャックが二つあります。アンプヘッドからのケーブルはどちらに挿しても良いようです。
余ったジャックの方は、別のキャビと繋いでパラレル出力に使える様。
8Ωのキャビになります。
付属品はスピーカーケーブルが一本のみ。
アンプと一緒だとこんなサイズ感。アンバランスです(笑)
58やBOSSのエフェクターと並べるとこんなサイズ感です。かなりコンパクトですよね。
外装は革っぽいですが、革風の模様がプリントされたゴムっぽい質感のシート。
メッシュはわりかししっかりしています(`・ω・´)
という感じで、さあどんな音が出てくるのでしょう?
音出ししてみました!
音を出してみる
スピーカーケーブルでアンプとキャビを繋ぎギターを挿してスイッチON。
ゆっくりとボリューム上げていくと、、、、
信じられないくらいでかい音が出る!!
これはヤバい、近所に迷惑がかかってしまう( ・ὢ・ )ということで防音室の扉を速攻閉めました(僕のDTM環境はPC含め小型の防音室内にあります)
それでも、とてもじゃありませんがフル10までボリュームを上げるは勇気は出ませんでした。
それほど十分な音量がこの小さな箱から飛び出してきます。
当然ボリュームを絞れば小さい音でも演奏できます(`・ω・´)
「でかい音出さないと歪まない」なんてこともなく、ゲインアップ+ボリュームを絞れば小さい音でも歪みます。
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音はまさにVOX!ラインアウトと比べると?
キャビから出てくる音は、当たり前ですがとてもVOX ACらしい音でした。
1音1音にコシがあり、キラッとして、ダイナミクスが大きい。
音の立ち上がりが早く、クリーンだと特に減衰の早い音です。ピッキングの強弱もモロ音に反映されます。
ざっと弾いた感じ、特にクリーンの音がたまらんです(;´༎ຶД༎ຶ`)良いぞぉ、VOXぅ。
LINE経由で聴いていた時とは、全く違う弾き心地です。
単純にアンプを使ってギターを鳴らしたい、練習したい、楽しみたいなら、やっぱキャビから音出した方が楽しいですね。
キャビの音をマイク録音したらどうLINEの音と変わるのか?も絶対に聴き比べたいです。
VOX MV50シリーズを買うなら、このキャビはあった方が良いです(´◔౪◔)◞おすすめです!
LINEの時に気になっていた点がキャビだと解消された
LINEで音を聴いていた時に気になっていたTONEつまみのビリビリがキャビだと気になりませんでした。
LINEで録音した時、TONEを12時より先に上げていくとビリビリとクリップが出てきてたのですが、キャビを通すと鳴らないですね。
もしかしたら僕のLINE録音時の設定で何かミスがあった可能性ありですが、、、。
今度またLINE録音するときにチェックしてみようと思います。
キャビを使う時はヘッド背面のEQはONにした方が気持ちよい
VOX MV50 ACアンプヘッドの裏には出音補正用のEQスイッチがついているんですが、
キャビから音を出す時はFLAT→DEEPにした方が出音の感触がよかったです。
低域が強調されて全体的に鳴りがふくよかになります。
キャビのサイズが小さいと低音があまり出ないので、このスイッチが搭載された様です。
VOX BC108 アンプキャビは買ってよかったか?
はい!一緒に買っておいて正解でした!
VOX ( ヴォックス ) / BC108 サウンドハウス
DTM用に毎回使うか?と問われれば、多分VOX MV50 ACのLINE出力の方が出番多い気がしてますが(利便性重視)
- エレキギターを家で練習する時
- テンション上げたい時
- エフェクターの質感をチェックしたい時
- DAWからリアンプしてマイク録音したい時
こんな時にとても重宝しそうな予感ビシバシです。
自宅での使い勝手は最高と言って良いと思います。普通に音もいいです!
まとめ
次の機会にキャビからの出音をマイク録音してみたいと思います!
LINEの音との違いや、リアンプした場合どんな風に音が変化するのか?
DTMer視点でVOXちゃんを見てみたいです。
最後までお読みいただきありがというございました!
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