VOX BC108 アンプキャビの使用レビューです。
アンプヘッドは別記事にてレビューしましたので、今回はキャビの方の使用感などについてを。
これまたかなり小型なキャビですが、自宅で使う分には十分、と言うか余りある音でした。
ヘッド側もかなり大きな音が出ます。
目次
VOX BC108を使った結論|小型でも自宅では十分すぎる音量だった
先に結論から言うと、BC108はMV50 ACと一緒に買っておいて正解でした。
ポチップ
見た目はかなり小さいですが、自宅で鳴らすには十分以上の音量が出ます。
音もVOXらしく、特にクリーンの感触はかなり好みでした。
一方で、DTM用に毎回使うか?と問われれば、利便性ではMV50 ACのLINE出力の方が出番は多そうです。
LINEとキャビはどちらが良いというより、用途によって使い分けるのが良さそうだと感じました。
BC108は小さいのにかなり大きな音が出る
写真だけ見るとサイズ感がわかりづらいですが、キャビはかなり小ぶりです。
見た目だけなら、そこまで大きな音が出るようには見えません。
スピーカーケーブルでアンプとキャビを繋ぎ、ギターを挿してスイッチON。
PCテーブルに乗ってしまうほどコンパクト
ゆっくりとボリュームを上げていくと、想像していた以上に大きな音が出ました。
近所への音漏れが気になったので、防音室の扉をすぐ閉めたくらいです(僕のDTM環境はPC含め小型の防音室内にあります)。
それでも、とてもじゃありませんがフル10までボリュームを上げる勇気は出ませんでした。
このサイズから出ているとは思えないくらい、十分な音量があります。
小さな箱でPAありだったら、十分使える音量まで出ると思います。
ポチップ
ボリュームを絞れば自宅でも小さい音で使える
当然ボリュームを絞れば小さい音でも演奏できます。
「大きな音を出さないと歪まない」ということもなく、ゲインを上げてボリュームを絞れば、小さい音でも歪ませられます。
大きな音まで出せる一方で、自宅用として音量を抑えて使うこともできました。
音はVOXらしく、特にクリーンが気持ちよかった
キャビから出てくる音は、とてもVOX ACらしい音でした。
1音1音にコシがあり、キラッとして、ダイナミクスが大きい。
音の立ち上がりが早く、クリーンだと特に減衰の早い音です。ピッキングの強弱もかなりそのまま音に反映されます。
ざっと弾いた感じでは、特にクリーンの音がかなり好みでした。
LINE出力とは弾き心地がかなり違った
LINE経由で聴いていた時とは、弾き心地がかなり違います。
単純にアンプを使ってギターを鳴らしたい、練習したい、楽しみたいなら、やっぱりキャビから音を出した方が楽しいと感じました。
キャビの音をマイク録音したら、LINEの音とどう変わるのか?も聴き比べてみたいです。
VOX MV50シリーズを使うなら、BC108も一緒に持っておくと楽しめる幅は広がると思います。
LINEで気になったTONEのビリビリはキャビでは気にならなかった
LINEで音を聴いていた時に気になっていたTONEつまみのビリビリが、キャビでは気になりませんでした。
LINEで録音した時は、TONEを12時より先に上げていくとビリビリとクリップするような音が出ていたのですが、キャビを通すと同じようには気になりませんでした。
もしかしたら僕のLINE録音時の設定で何かミスがあった可能性もあります。
ここは今度またLINE録音する時にチェックしてみようと思います。
MV50 ACはDEEPにした方が好みだった
VOX MV50 ACアンプヘッドの裏には、出音補正用のEQスイッチがついています。
キャビから音を出す時は、FLATよりDEEPにした方が出音の感触は好みでした。
低域が強調されて、全体的に鳴りがふくよかになります。
BC108のような小型キャビで不足しやすい低域を補うための設定です。
DTMではLINEが便利でも、BC108が活きる場面はある
DTMだけを考えると、接続してすぐ録音できるLINE出力の方が手軽です。
それでもBC108を実際に使ってみると、キャビだからこそ使いたい場面もあります。
- エレキギターを家で練習する時
- 気分を変えてアンプから音を出したい時
- エフェクターの質感をチェックしたい時
- DAWからリアンプしてマイク録音したい時
こうした用途ではかなり重宝しそうです。
自宅での使い勝手はかなり良いと思いますし、音も十分気に入りました。
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VOX BC108のサイズ・重量・接続
VOX BC108はVOX MV50シリーズと組み合わせることを想定して作られた小型キャビです。
MV50 ACとのセットを購入した

VOX ( ヴォックス ) / BC108 サウンドハウス
単体でも販売されていますが、

VOX ( ヴォックス ) / MV50-AC+BC108セット サウンドハウス
タイムセールで安かったので、僕はセットになっているやつを購入しました。
3.9kgでかなりコンパクト
箱よりも2まわりほど小さい本体です。
持ってみるとかなり軽く、マニュアルには3.9kgとの表記。持ち運びもしやすい重量です。
アンプと一緒だとこんなサイズ感。かなりコンパクトです。
58やBOSSのエフェクターと並べると、サイズ感がさらに分かりやすいと思います。
背面端子と付属スピーカーケーブル
背面にはジャックが二つあります。アンプヘッドからのケーブルはどちらに挿しても使えます。
余ったジャックには別の8Ωキャビを繋いでパラレル接続できます。2台接続した場合は合計4Ωになります。
BC108自体は8Ωのキャビです。
付属品はスピーカーケーブルが一本のみ。
VOX BC108を開封して外観を確認
ここからは外観も見ていきます。
箱です。
開封するとマニュアルが入っています。
BC112という大きいサイズのキャビも販売されているんですね。
梱包材を取り除くと本体が出てきます。
外装は革っぽく見えますが、革風の模様がプリントされたゴムっぽい質感のシートです。
メッシュはわりかししっかりしています。
VOX BC108レビューまとめ
小型で取り回しやすいキャビですが、自宅では十分以上の音量が出せました。
LINE出力とは弾き心地もかなり違い、実際にキャビからギターを鳴らす楽しさがあります。
ポチップ
次の機会にはキャビからの出音をマイク録音して、LINEの音との違いや、リアンプした場合にどう変化するのかも試してみたいと思います。
DTMer視点でも、もう少しVOXちゃんを見てみたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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