KORGより新製品volca fm VOLCA-FM2がリリースされました(´◔౪◔)◞
KORG ( コルグ ) / VOLCA-FM2 サウンドハウス
前機種が一時期廃盤になり「え?」って思っていた方もいらっしゃったかと思いますが、めでたくVer2が登場。
僕もvolca fm初期型で遊んでいたので、とても嬉しいです(´⊙౪⊙)۶
目次
主な進化部分
ver1から進化した部分をざっと書き出しますと、
・同時発音数が初代volca fmの3音から6音に、また音色プログラム保存数も32から64とパワーアップ。
・調整可能となった「Chorus」エフェクトだけでなく、レベル調整可能な「Reverb」も新搭載。
・3.5mm mini MIDI in/out を新搭載し、内蔵シーケンサーで他のシンセを鳴らすことが可能に。
・複雑なFMシンセの音作りをランダム化しチャンス・オペレーション的な使い方ができるProgram Random機能を追加。
ということのようです。
volca fmの元来の面白さは、
- お手軽
- 難しくないFMシンセ
- シーケンス機能で誰でも曲を作れる
だと思います。
そこを踏襲しつつ、さらにユーザーの使いやすさ、音色の幅が強化されています(´◔౪◔)◞
楽しい ザ FMシンセ
FMシンセは音作りが難しすぎると言われ続けてきましたが、volca fmでは非常に簡単に音作りができます(`・ω・´)
この点ELEKTRON Digitoneともかぶるところではありますが、volca fmの方がザ FM音源の音がします。
Yamaha DX7風味の硬質で透き通った音、この質感で遊びたいならvolca fmはぴったりの機種です。
volca fmのモデリング元もまさにDX7。
DTMする上でも、FM音源への理解を深める上でVOLCA-FM2は役立つと思います(´⊙౪⊙)۶
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まとめ
ちょうど最近Volca Beatsで遊んでいたのでとてもタイムリーなネタでした!
-Volca Beats-
ローファイめなVolca BeatsとVOLCA-FM2を合わせたらどんな空気が生まれるんだろう、、、( ・ὢ・ )
VOLCA-FM2はFM音源の音色エディットがより簡単になっているようです。
この点も大きな進化ポイントではないでしょうか!
ぜひチェックを。
最後までお読みいただきありがとうございました!