ボーカル録音用のマイクって、種類が多すぎて正直かなり迷いますよね。
評価が高いものを選べばいいのか。
価格が高いものを選べばいいのか。
定番を選べば失敗しないのか。
僕も最初はここでかなり迷いました。
実際にいろいろ使ってきて思うのは、ボーカル用マイク選びで大事なのは「一番良いマイクを探すこと」ではないということです。
用途とフェイズに合ったマイクを選ぶこと。
ここがズレると、どれだけ評価の高いマイクを使っても、しっくりこない状態になります。
この記事では、実際に使ってきた中で「ちゃんと使える」と感じたコンデンサーマイクを、価格の低い順に整理して紹介していきます(´◔౪◔)◞
目次
結論:ボーカルマイクは“用途+基準”で選ぶと失敗しない
DTM DRIVER!
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ボーカル録音用マイクは「用途」と「基準」の2軸で選ぶのが一番失敗しません。
その意味で、僕の中での基準はやっぱりAT4040です。
ここを軸にしていくと、マイク選びがかなり整理されます。
ボーカル録音におすすめのコンデンサーマイク10選(価格順)
① audio technica AT2020(入口)
DTM DRIVER!
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まず最初の1本として定番なのがAT2020。
「とりあえず録れる状態」にすぐ持っていけるコスパの高さが魅力です。
ただし長期的には基準にはなりにくいため、ステップアップ前提の1本です。
Audio Technica(オーディオテクニカ)
ポチップ
② RODE NT1-A(安定系)
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ノイズが少なく扱いやすい定番マイク。
宅録環境でも安定した録音がしやすいです。
ポチップ
③ Lewitt LCT440 PURE(現代系クリア)
最近人気の高い現代系サウンド。
解像度が高く、抜けの良い音が録りやすいです。
ただしハイが強めなので、環境によっては調整が必要です。
ポチップ
④ audio technica AT4040(基準)
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audio technica AT4040の実機レビュー。3万円台とは思えない解像度とクリアさ。宅録DTMメインで“失敗しない1本”を探す人へ、録り音比較と実践一次情報ベースで解説。
ここがかなり重要なポジションです。
AT4040は判断基準になるマイク。
録り音が素直で、何が起きているかが見えやすい。
だからミックスや他マイクとの違いも判断しやすくなります。
長く使う前提なら、ここからスタートするのもかなりアリです。
Audio Technica(オーディオテクニカ)
ポチップ
⑤ AKG C214(キャラ系)
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AKG C214 実機レビュー|宅録DTMで“AKGの音楽的サウンド”を最短で手に入れる1本 | DTM DRIVER!
AKG C214は、上品に抜けるハイが特徴のマイクです。 実際に使ってみると、音が一段前に出る感じがあって、同じフレーズでも少し“良く聴こえる”方向に寄ります。 フラットに…
少し音にキャラクターが乗るタイプ。
ここで初めて「好み」がはっきりしてくる人も多いです。
ポチップ
⑥ Neumann TLM103(定番上位)
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TLM102とTLM103の違いは音質よりも「録りやすさ」にあります。実際に使ってわかったセッティングの難易度、音のまとまり、価格差の本当の価値を体験ベースで解説します。
一発で音が決まりやすい定番マイク。
録った瞬間に「これでいける」と思いやすいのが強みです。
ポチップ
⑦ AKG C414 XLS(分岐)
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AKG C414 XLSレビュー|宅録ボーカル&アコギで一番失敗しない“万能コンデンサーマイク” | DTM DRIVER!
【一次情報レビュー】AKG C414 XLSの実機検証。宅録ボーカル/アコギ録音での使用感を比較込みで検証。U87 / C451Bとの比較で“失敗しない1本”と呼ばれる理由を一次情報ベー…
ここは一段上のフェイズ。
音の方向性を選ぶ感覚がはっきり見えてきます。
ポチップ
⑧ Neumann TLM49(質感重視)
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Neumann TLM49使用感レビュー!コスパに優れた最高の一本! | DTM DRIVER!
先日遊びに行った知人のホームスタジオで、Neumann TLM49をテストさせていただきました(´◔౪◔)◞ 兼ねてから非常に気になっていた一本。 自前のNeumann M149も一緒に持ち込ん…
中域の密度感が強く、音楽的な質感が出しやすいマイク。
しっかりハマると一気にクオリティが上がります。
ポチップ
⑨ Neumann U87ai(基準の完成形)
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NEUMANN U87ai 実機レビュー|プロの基準になる“完成された録り音” | DTM DRIVER!
NEUMANN U87aiを宅録環境で実機検証。ボーカル/アコギ録音で「プロレベルの音源」を目指すDTMer向けの一次情報レビューです。U87と比較する時の“基準点”を作るための視点で…
プロ現場の基準マイク。
録った時点で完成に近い音になります。
ポチップ
⑩ Neumann M149(上限)
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完全に別格の領域。
音の密度・空気感ともにトップクラスです。
ポチップ
まとめ:最終的には“基準の1本”に戻る
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いろいろなマイクを試していくと分かるのですが、結局大事なのはここです。
基準になる1本を持っているかどうか。
その意味で、AT4040はかなり強いポジションにあります。
まずは入口でもいい。
でも、いずれ基準に戻る。
この流れで考えると、マイク選びはかなりシンプルになります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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