ebayを利用し始めて早14年。
Reverb.comは約8年。
今ではすっかり慣れてしまいましたが、利用当初は海外との文化の差に若干戸惑うこともありました。
今回は主にebayを例に海外から楽器や機材を輸入する際の注意点についてまとめました。
*過去記事を加筆修正しました。
目次
発送完了までや返信までの時間が遅い
基本的に海外の人はゆったりした時間感覚で過ごしています!
というより日本人がせっかちとも言えるかもしれません。
我が国の極限まで磨かれ抜かれたサービスは特殊です。
心に余裕を持ち、世界の時間感覚に身をまかせると楽になります。
しかし、中には恐ろしい早さで発送作業を完了してくれる人もいます!
特に業者さんは平均してレスポンスが早く丁寧!
地球は日本よりも時間がゆったりめだと思ってください。
発送されてから到着までの輸送経路が日本よりも不安定
海外の平均的な郵送サービスは日本の郵便よりも質が落ちます。
配送スピードが遅いです。
どこでどんなトラブルがあるかわからなく、ごく稀に不着になるケースも。
しかし99%は無事に届きますのでご安心を。
ただ届くまでには時間がかかります。
発送地域によりますが、アメリカからなら2〜3週間。
ユーロ圏からなら3週間〜は見ておいた方がいいでしょう。
メモ
Fedexなどの民間業者はハイスピード且つハイサービスで届けてくれます!
しかし料金が高い!
後述しますが、運が良ければ払わずに済む消費税もFedexだと100%徴収されます
実際あった不着の実体験
たった一回だけですが、僕が出会った不着の実体験を。
それは2012年か2013年?に大型のハリケーンがアメリカで発生した時。
発送地がドンピシャでハリケーン発生地だったせいか、待てど暮らせど荷物が届かず、、、。
出品者ともやりとりをしましたが、追跡もうまくいかず。
この時はさすがに同情心と、小額の物品だったのもあってあきらめてしまいました。
滅多にないですが、基本的には荷物が不着の場合、徹底的に出品者に連絡を取るようにします。
言語が違えど熱量があれば押し切れます。
PayPalで決済をした場合は、ebayでのトラブルはほぼ100%買い手が保護されます。
つまり返金受け取りが可能。
ちなみにこの件以外(200件近くになります)は全て荷物は届いています。ご安心を。
トラッキングコードは絶対必須!
必ずトラッキングコード(追跡番号)がついた発送方法を選ぶようにしてください。
大抵の出品者はトラッキングコードありの配送方法で発送してくれます。
ただコードを知らせてくれない場合もあるので(面倒くさがって)その場合はコードを伝えてくれと要求します。
自然災害など滅多なアクシデントが起こらない限りは、荷物の追跡可能です。
必要なら破損保証も
また、購入する物品の金額が高い場合は破損保証を付けた方が良い場合も。
最近ではかなり減りましたが、今でもたまに段ボールがぼこぼこになって届くこともあります。
これは税関のチェック時の扱い方もあるので、一概に郵送サービスのせいにはできませんが、一応頭に入れておくとベターです。
関税と消費税について知っておく
関税と消費税についてまず知っておくべき点。
関税について
ラッキーなことに、現在音楽関係の物品に関税はかかりません!
楽器やオーディオ機材も一切かかりません。
音響の部品も関税0。
それ以外の物品についてはこちらで確認できます。
消費税について
個人での輸入の場合、郵送費を抜いた合計購入金額が16666円以上を超えなければ消費税課税の対象にはなりません。
それを超えた場合、購入額×60%の金額に対して消費税がかかります。
例えば2022年現在
- ギターをebayで10万円で買った
- 10万円×60%で6万円が消費税の課税対象になります
- 6万円×10%で消費税6000円を国に支払わなければなりません
- 配達員に直接払うか別日に支払い用紙が郵送されるので支払う
あとこれに通関手数料が200〜700円程、利用する郵送サービスによって変わりますがだいたい数百円ほどかかります。
消費税がかからない場合も?
ただ消費税が全くかからずに荷物が届くこともあります。
僕の経験だと、だいたい50パーセントくらいの確率で課税されずに荷物を受け取っています。
その理由は、日本の税関で全く荷物をチェックされずにスルーされる場合があるから。
いまいちチェックの基準がよくわからないのですが、必ずしも消費税含めて課税の通知書が段ボールにくっついてくるわけではないんです。
チェックする荷物の量が半端ないんでしょうね。
高価なものでもボロボロの段ボールに入っていたらスルーされるかもしれません(笑)
運です!
ただし、前述のようにFedexなどの民間配送業者を利用すると100%消費税を徴収されることになります。
企業なのでその点厳しくしているのでしょう。
トラブっても焦らずまずは穏やかに
もし破損到着や違った品が届いた場合。
また相手からの発送完了通知が全然こない場合。
いきなりebayでクレームを立てず(Open Caseという荒技があります)一度頑張って相手にメールを送ってみましょう。
英語がすごく苦手な方でも、最近のweb翻訳はかなり優秀なので、なんとか伝えてみてください。
自動翻訳を使う場合はDeepLというアプリ/WEBが便利です。
中には超のんびりやさんや、うっかりさんの外国人もいらっしゃいます。
そのメールでミスに気づいてすぐに対応してくれる方もいます。
しかし、こちらから丁寧にアクションをかけても相手が言い逃れや、シカトを決め込んだ場合は、ズバッとオープンケースをかましてびびらせてやりましょう。
大抵は相手が焦りだして柔和になります。
Open Caseが進むとメールのやりとりをPayPalに開示する必要があるので、相手は嫌がります。
この段になって初めてあなたの大和魂を炸裂させてください!
まとめ
以上、色々と注意点をピックアップしましたが、一切トラブルなく荷物を受け取ることが圧倒的に多いです。
出品者とメールでやりとりすることもほぼありません。
あまり構えずに利用して、是非海外輸入の雰囲気を味わってください!
初めて自宅に段ボールが届いた時、グッときます。
段ボールがいかにも「外国からきました」という雰囲気で(テープとか伝票とか段ボールの質とか中に入っている英字の新聞紙とか)すごく素敵な気分になります。
そういう異国とのふれあいが最高なんです。
お読みいただきありがとうございました!