MENU
サウンドハウスのSALE情報を見る

SONY MDR-M1STのレビュー|MDR-CD900ST・MDR-7506と比較した音の特徴

SONY MDR-M1STモニターヘッドフォンのレビューです。

SONYのモニターヘッドフォンは、MDR-CD900STとMDR-7506に続いてこれで3機種目です。

ハイレゾ対応モデルということもあり、既存のSONY機とどう違うのか、どんな鳴り方をするのかが気になって導入してみました。

この記事では、MDR-M1STのファーストインプレッションを中心に、他のSONY機や競合機種との違いも含めてまとめています。

*2021年の記事をベースに過去記事を加筆修正しました。

目次

SONY MDR-M1STとは

SONY MDR-M1STはソニーのハイレゾ対応モニターヘッドフォン。

 SONY MDR-M1ST ハイレゾ対応スタジオモニターヘッドホン サウンドハウス

SONY MDR-M1ST ハイレゾ対応スタジオモニターヘッドホン サウンドハウス

価格は3万円台となり、DTMで定番のMDR-CD900STやMDR-7506の上位版的ポジション

良い評判も至る所でみます。

ハイレゾ再生に対応ということで、解像度が高いのか?それとも何か別の特徴があるのか、、、

このあたりが非常に気になっていました。なんか凄そうですよね。

見た目はSONYヘッドフォンの系譜そのままですね。

 audio technica ( オーディオテクニカ ) / ATH-M70x サウンドハウス

audio technica ( オーディオテクニカ ) / ATH-M70x サウンドハウス

個人的にヘビーユーズ中のオーテクATH-M70xともほぼ同価格になり、競合的なアイテムなのかな?と勝手に推測しています。

ATH-M70はかなり気に入っているので、違うタイプで同クオリティの音だったらすごく嬉しいなーと。

思っていましたが、、、、

感想は後ほどに。

ATH-M70xの記事はこちら👇

実物レビュー

それでは実物レビューを!

箱です。

とてもシンプルな箱(笑)

この無駄の省きように美しさすら感じます。

オープン!

中身も非常にシンプルです。

割と高級機かと思いますが、専用ポーチなども見当たりません!

完全に製品に全集中ってことなのかもれません!

付属品は説明書と、

ケーブルのみ!以上!

ケーブルどん!

かなりカッコいいデザインです!

ケーブルは手持ちのヘッドフォンの中で一番高級感がありますね。

端子はフォン固定です。外れてミニジャックにはなりません

ミニジャックで使用したい場合は別途変換ジャックが必要になります。

ケーブルに表面は縦に線が走っていて、どこかで見た記憶のあるデザイン、、、

何だったかが、どうしても思い出せません、、、。気になる。

そして本体!

MDR-CD900STやMDR-7506よりも、明らかに高級感があります。

デザインは似ているけれど、作りがしっかりしています。

ケーブル装着!

イヤーパッド部分は90度回転します。

MDR-CD900STやMDR-7506とはこの点が違いますね。

アームの伸びる部分がMDR-CD900STやMDR-7506よりも太くてしっかりしています。

メイドインジャパンです。

MDR-7506はタイ生産でした(僕の持っているやつ)

商品説明によると、MDR-M1STは国内の熟練エンジニアによる手作業での組み立てになっているみたいです。

ヘッドバンドもSONYの他2機種に比べてクッションが厚く、しっかりしています。

フワフワしてます。

2つ並ぶとデザインそっくりですね。

ちなみにMDR-7506はこんな感じでかなりコンパクトになりますが、MDR-M1STはこんな風に畳むことはできません

逆に、ケーブルの着脱はMDR-M1STしかできないようになっています。

MDR-CD900STはストレートコード、MDR-7506はカールコードが固定となってます。

ということで、まず

  • MDR-M1ST
  • MDR-7506
  • MDR-CD900ST

のSONY3兄弟で音の感じを聴き比べてみたいと思います!

MDR-M1STはエージングも必要だとは思いますが、とりあえずファーストインプレッションということで書かせていただきます。

後々馴染んできたら、競合になりそうなオーテクATH-M70やYAMAHA HPH-MT8(これもエージング中)とも比較してレビューさせていただきます!

ヘッドフォンで音を聴く!

それではヘッドフォンの音を聴いてみます。ドキドキ

オーディオIFはPrism Sound Titanを使います。

とても良い音でモニタリングできます!

DTM制作で使用するうちにまた印象が変わるかもしれませんが、とりあえずリスニングでの感想を。

リファレンス音源は僕のお気に入りを勝手にいくつか選びます。

数回ずつ、それぞれの特徴がわかるまで交互に聴き比べたあとでの感想です!

ハイレゾ対応の実力やいかに。

最高峰の音質Prism Sound Titanの記事はこちら👇

MDR-M1STで音を聴いてみる

MDR-M1STで音楽を聴いてみます!

むむむ、、、、

、、、む?

(-ω- ?)

ん??

と、初めて聴いた感想は予想外に普通な感じの音

ハイレゾ対応ということから勝手にすごい解像度の音が流れてくるんだろう、と期待してしまいましたが、かなりおとなしい印象です。

ざっくりと、感じた印象は

  • 他2つのSONYヘッドフォンとは全く音の作り方が違う
  • 低音がとても充実している、響きが豊か
  • ハイの解像度がイマイチ?(エージングが足りない可能性あり)
  • ハイミッドあたりの声の質感が平坦に聴こえる
  • MDR-7506よりも自然な響き
  • MDR-7506よりも重心が低い
  • MDR-7506よりもレンジが広く、空間が広い
  • 3機種の中では一番音量が出ない
  • 装着感が非常に良い
  • M1STは全体バランスに重きを置いている音作り?

です。

低音がとてもよく出ます。

そして低音の響きが豊かで倍音多めな鳴り方をしています。

ローが立体的!

逆に、ハイが随分おとなしいなーと思いました。

特に声の表情を感じるハイの部分、ざらっとした質感や、かさっとした質感の辺りがのっぺり聴こえる印象でした。

ハイレゾというイメージとはちょっと違った印象、、、。

ここはエージングでもう少し変化が起きたら良いなと期待しています、、、。

細かいところを聴くよりも、全体のバランス感を聴くのに向いているヘッドフォンだと思いました。

でもなぜか一部のノイズ(ローミッドらへんに漂う残響ノイズ)だけは、どのヘッドフォンよりも聴こえやすいという、、、謎の解像度の高さもあり気になっています。

全体的な好みとしては、SONYだったらMDR-7506の方が僕は好きかもしれません

音のバランスは完全にMDR-M1STの方が上だと思いますが、だったらオーテクATH-M70やYAMAHA HPH-MT8の方が好みかなーと。

エージングが!

エージングが解決してくれないかなー?

MDR-7506で音を聴いてみる

MDR-7506を聴いてみます!

このヘッドフォンはSONYらしい音で、ローがしっかり出てくる印象です!

SONYらしい音、というのは立体感はあまりないけど音がまとまって前に飛んでくるようなイメージです(個人的見解)

スピード感のある音!

MDR-CD900STに比べるとハイが大人しめ、ロー多めな感じ。

  • レンジはM1STよりも狭い
  • ミッド-ハイミッドが若干作ったような音に聴こえる
  • ローがタイトでよく出ていて見えやすい
  • ローが見えやすいけどMDR-M1STよりも立体感はない
  • MDR-CD900STよりもミックスしやすいバランス感
  • 装着感が窮屈(イヤーパッドが小さめ)
  • カールコードが絡まりやすく、取り回しは3機種の中で一番悪い
  • CD900STとはかなり違う音だけど、M1STよりもCD900STの方が近い質感
  • 音量がMDR-M1STよりも出る

と言った印象です!

個人的には、MDR-M1STよりもこっちの方が割り切った感じがあって好きです。

しかし、定位感やレンジ感はMDR-M1STの方が全然わかりやすいです。

メインヘッドフォンが別にあるなら、SONYはMDR-7506でいいかなと思いました。

価格を考えると、とても良いヘッドフォンだと思います!

好き!

MDR-CD900STで音を聴いてみる

MDR-CD900STの感想は別記事などでもよく書いてしまっているのですが、やっぱりいつもの音です。

定番ヘッドフォンとしてはかなりクセがありますが、これで育ってきた身としては決して手放せない名機

ただし、他の機種を色々と知ってしまうと、足りない部分もたくさん見えてしまいます(しまいました)

  • ローがやっぱり薄い(ペラペラ)
  • 解像度が高い!
  • 3機種の中では一番細かい音が聴きやすく感じる
  • ハイがよく出ている
  • パンや奥行き感がわかりづらい
  • 3機種の中で一番音量が出る(MDR-7506より若干大きく感じる)

と言ったいつもの印象です!

ハイの出方がやっぱり派手ですね(笑)

これはこれで僕は好きです。

MDR-M1STよりも声の質感などはわかりやすいのではないか?と思いました。

これもMDR-M1STのエージング不足が原因かもしれないので、今はあまり書くのはやめておきます、、、。

ノイズチェックをするなら3つの中で一番良さそうです。

SONY MDR-M1STは買いアイテムだったか

MDR-M1STは僕的には、ちょっと思惑が外れたアイテムだったかもしれません、、。

思ったよりも解像度を感じられなかった、、現時点でですが(;´༎ຶД༎ຶ`)!

ただ、先日レビューしたYAMAHA HPH-MT8は一発目からめっちゃいい鳴らしてくれたんですよね。

こっちの方が1万円弱安いんですが、バランスや解像度など、現時点ではずっと好きだなーと思ってます。

また別の機会にじっくり聴き比べてみますが、オーテクATH-M70とYAMAHA HPH-MT8の方が、音がわかりやすいと感じました。

個人的見解です。

YAMAHA HPH-MT8の記事はこちら👇

オーテクATH-M70の記事はこちら👇

まとめ

SONY MDR-M1STモニターヘッドフォンのレビューでした!

SONY3機種の中では、一番ミックスバランスの取りやすいヘッドフォンであるのは間違いないと思います!

特にローの響き方は特筆もの。

もう少し時間をかけて使いこんで印象が変わったら、注釈付きで加筆修正などさせていただくかもしれません。

スーパー期待しております。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ヘッドフォンまとめはこちら👇

よろしければシェアしてください
  • URLをコピーしました!
目次