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KOMPLETE AUDIO 2レビュー|コスパと比較音源で見えた音の特徴

KOMPLETE AUDIO 2のレビューです。 

入門機種としてNative Instrumentsが2019年に発売した本機。

小型軽量な2chオーディオインターフェースですが、実際の音質や録音性能はどうなのか試してみました。

マイク録音した音源も用意してあります!

目次

KOMPLETE AUDIO 2を実際に使った評価

実際に使ったKOMPLETE AUDIO 2は、丸く柔らかめで低域がしっかりした音が印象的でした。

Focusrite Scarlettのようなハイ寄りの鳴り方ではなく、聴き疲れしにくい方向です。Neumann M149で録音すると、ScarlettとUR22Cのちょうど間を攻めているようなバランスに感じました。

モニター出力とマイクプリのS/Nも良く、2ch仕様で360gという軽さも使いやすいポイントです。

KOMPLETE AUDIO 2の音質|柔らかく低域がしっかりしたサウンド

さて、どんな音質なんでしょうか?!

しかし、本体の作りが予想以上に良いので期待が膨らみます。

再生ポチー。

Scarlettよりハイ寄りではなく聴き疲れしにくい

予想以上に再生音良さげです!!

音質は柔らかめで、Focusriteのようにハイ寄りではありません。

UR22Cに近いどっしりした低域

どちらかと言うとSTEINBERG UR22Cに近い音。

低音どっしりしてる鳴り。

リスニングに使う場合は聴き疲れしない音です!

上位AIFと比べるとレンジ感は狭い

ただ、上位機種(UA Apollo x)と比べると全体のレンジ感は狭いです。

ここは流石に致し方なしですね。

STEINBERG UR22Cのレビューはこちら👇

KOMPLETE AUDIO 2をNeumann M149で録音比較

とうことで、録音も早速試してみました。

他のオーディオインターフェースのテストと同じく、

マイクはNeumann M149。

アコギを2トラック分録音。

パンで左右に振ります。

リズムはLogic Xの付属ループ。

コンプやEQは全くなし、プラグインはさしません。

他のAIFとも比較できるようにデーター並べます。

KOMPLETE AUDIO 2+Neumann M149

Focusrite Scarlett Gen3+Neumann M149

Focusrite Scarlett Gen3 AIR+Neumann M149

Steinberg UR22C+Neumann M149

Roland Rubix22+Neumann M149

YAMAHA AG03+Neumann M149

SSL2+Neumann M149

SSL2 4K+Neumann M149

KOMPLETE AUDIO 2はScarlettとUR22Cの中間に感じた

KOMPLETE AUDIO 2結構良くないですか、、??

Steinberg UR22CとFocusrite Scarlettのちょうど間を攻めている気がします。

ハイに寄りすぎず、抜けもあり、低音の感じも拾いつつ、、、。

さすがにSSL2はどの機種よりも一歩上な音色に聴こえますが、

大健闘しているのではないかと。

KOMPLETE AUDIO 2のS/Nとマイクプリ

モニター出力とマイクプリのノイズが少ない

音質と同じくらい重要なS/N。

S/Nがも良い!

モニターのボリュームをマックスまで上げてもノイズ0。

マイクプリも非常に良くできていて、ノイズは非常に少ないです。

今まで比較したエントリークラスAIFの中でもトップクラスに良いです。

他機種だとScarlett 3rd genと同じくらいS/N良き。

S/Nとは

シグナル/ノイズ比のこと。音声に対してノイズがどれだけあるのかという指標です。単位はデシベル。S/Nが悪いとボリュームを上げた時、サーというノイズがたくさん聴こえます

KOMPLETE AUDIO 2をBETA58で録音比較

それでは、おまけにBETA58でも録音してみたのでアップしておきます。

KOMPLETE AUDIO 2+BETA58

Focusrite Scarlett Gen3+BETA58

Roland Rubix22+BETA58

SSL2 4K+BETA58

YAMAHA AG03+BETA58

BETA58でもS/Nの良さが分かりやすい

KOMPLETE AUDIO2はマイクプリアンプもS/Nが良いので、

出力が低いダイナミックマイクでも綺麗にゲインが稼げます。

Rubix22はこの点明らかに部が悪いですね。

YAMAHA AG03も若干ホワイトノイズが。

YAMAHA AG03のレビューはこちら👇

KOMPLETE AUDIO 2の良かった点

音もなかなかに良いKOMPLETE AUDIO 2ですが、

同価格帯と比較して機能性もグッド!

良いなと思ったところをピックアップ。

5段階インジケーターで入力レベルを確認しやすい

入力音量のレベルが監視しやすい!

なんと、5段階のインジケーターを備えています。

レベルメーター自体を備えていない入門機種もある中、

このクラスで5段階のインジケーターを備えているのはかなり使いやすいです。

光り方もかっこいいです。

先日「良いな!」と思ったFocusrite Scarlett でもインジケーターは3段階です。

レベルメーターが本体にあると、録音がとてもし易い!

ダイレクトモニターに対応

Steinberg UR22のように、入力音とDAWの返しをミックスできるつまみも完備。 

右に回すとDAW側の音量が大きくなります。

入力音をダイレクトにモニターできるので、DAWを経由したモニターの遅延を避けられます。

音が遅れて聴こえることがありません。

レイテンシーとは?

音の遅延のことです。

PCから音を返すと必ず音が遅延します。

レイテンシーが低いほど演奏している音が遅れて聴こえません。

AIF選びで結構大事なポイント

KOMPLETE AUDIO 2のサイズ・重量|他AIFと比較

同じ2chオーディオインターフェースのRubix22と比べるとこんなサイズ感。

小さい!

高さはボリューム分KOMPLETE AUDIO2の方が高いです。

YAMAHA AG03とのサイズ比較。

SSL2とのサイズ比較。かなり違います。

1chのオーディオインターフェースFocusrite Scarlett Soloとの比較。

Rubix22とこれだけサイズが違うScarlett Solo。

KOMPLETE AUDIO2はかなりコンパクトです。2ch仕様なのに、、、。

ちなみに重量もとても軽いです。

360g。りんご1.2個くらいの重さ。

Focusrite Scarlett Soloのレビューはこちら👇

2chで360gと軽く持ち運びやすい

冒頭でも書きましたが、2CH仕様なのに物凄く軽量コンパクト。

デスクの上でスペースも全くとりませんし、持ち運びにも最適。

重さもたったの360g。

ビールの350缶とほぼ同じ重さ。

頻繁に持ち出しする方にはとても大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。

ちなみに1ch仕様のKOMPLETE AUDIO 1も重さは360g。一緒です。

 Native Instruments  KOMPLETE AUDIO 1  サウンドハウス

Native Instruments KOMPLETE AUDIO 1 サウンドハウス

KOMPLETE AUDIO 2をPCへ接続して使う

PCに接続してみます。

一発で点灯!

PC側も問題なく認識してくれました。

録音は24bit  192kHzまで対応。

ここは競合機種と一緒ですね。

必要十分です。

KOMPLETE AUDIO 2の付属ソフトについて

購入当時、KOMPLETE AUDIO 2にはソフトが多数付属していました。

  • Ableton Live Lite:楽制作ソフトウェア
  • MASCHINE Essentials:MASCHINEソフトウェアのフルバージョンと、サンプル、ワンショット、ループ、インストゥルメントを収録した1.6 GBの厳選ライブラリー。更にフルバージョンのMASCHINEファクトリーライブラリー、KOMPLETE 12 SELECTへのアップグレードオプションあり。
  • KOMPLETE KONTROLソフトウェア
  • REPLIKA:プロ品質のディレイ
  • SOLID BUS COMP:パワフルなコンプレッサー
  • PHASIS:新機能を搭載した定番のフェイザー
  • MONARK:伝説のモノフォニックシンセサイザー
  • KOMPLETE START:計17種類の音源やエフェクトに加え、ループやサンプルも収録

当時の付属内容は、打ち込みやダンス系の音楽にも使いやすいパッケージでしたが、

僕のように生音録音多めの人にも使えるソフトがたくさんありました。

現在の付属内容は購入時に公式情報を確認するのが良いと思います。

KOMPLETE AUDIO 2の付属品と開封

箱です。

Focusrite Scarlett Soloに近いサイズ。かなり小さいです。

シンプルなパッケージ。

開封。付属ソフトのシリアルや説明書が上に。

本体とケーブル!

付属品はUSBケーブル一本。接続は2.0。バスパワーで動きます。

本体かなり小さい!2ch分のマイクプリアンプが入っているとは思えないサイズです。

デザインもシンプルでかなり好み。

入力は前面に。つまみ類もコンパクトに並んでいます。

背面はさらにシンプル。モニターアウトはフォンタイプ。

KOMPLETE AUDIO 2レビューの結論

全くノーマークだったKOMPLETE AUDIO2でしたが、

実際に使ってみると、とてもしっかりと作り込まれた製品でした!

丸く柔らかめの音、S/Nの良さ、2chで360gという軽さまで含めて、扱いやすいオーディオインターフェースだと思います。

強いてマイナス点を挙げるなら、モニター音のレンジ感がもう少し広かったら嬉しかったなと。

しかし入門機としては十分です。

KOMPLETE AUDIO2は、若干音が丸く柔らかめ。

シャープで解像度が高い系好きな人はFocusrite方がハマるかもです。

最後までお読み頂きありがとうございました!

この機種の2026年の立ち位置はここでまとめています👇

2026年のおすすめはこちら👇

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