Universal Audio Apollo x 6を導入してから9ヶ月ほど経ちました。
実際まあまあ使い込んできたので、ここで改めて旧型のApollo 8と比べてどうだったのかをレビューします!
*過去記事を加筆修正しました。
目次
改めて音質は?
音質はやっぱり前機種よりも良好のように感じます!
特にモニターの音は絶対に良くなっています。
買った当初もそう思いましたが、時間が経ってもその点ブレません。
よりクリアになって上下のバランスもよく、この点だけでも買い換えてよかったなと!
録音の音も良きですね!より素直に音像も大きくなった気がします。
DI入力もマイク録音もとても良き!
旧型との比較音源の記事はこちら👇
DTM DRIVER!
Universal Audio Apollo X6の録音音質を検証|Apollo8と比較して分かった“音の違い” | DTM DRIVER!
Universal Audio Apollo X6の録音音質をApollo8と比較。HI-Z録音で感じた音像の違いやクリアさ、演奏しやすさ、AD/DA進化による変化を体感ベースで整理しています。
UADプラグインの使い心地は?
ストレスフリーです!
以前のapollo8はUAD用のDSPがQUAD(4個)でしたが、今回はHEXA(6個)。
このデュアル分の違いは思いの外大きく!
以前はプロジェクトごとに結構プラグインを挿す量を気にしながらミックスしたり、掛けどりしたりしていましたが、そんな心配をすることがほぼなくなりました!
めちゃめちゃトラック数を重ねて音楽をつくるとかの場合はDSP10個あっても足りなくなると思いますが、、、。
僕はプロジェクトで、だいたいトラック数30くらいしか立ち上げないので(なるべくトラックはコンパクトにまとめる派です)HEXAあれば十分でしたね。
ミックスまでちゃんとやるとなるとDSPは最低でもQUAD(4つ)は必要!と個人的には強く感じてます。
動作の安定性は?
僕はmac(OS10.12)にApolloを繋いでDAWはLogicですが、ほぼ安定しています。
「ほぼ」というのは、たまにサンプリングレート(録音周波数)を変更した時、オーディオの入力信号を認識しなくなるときがあるからです。
たまにここの変更でバグる
この時は一旦パワーを切って再起動しています。
この部分だけ不安定かも。
導入したメリットは?
音もよく、ソフトも使いやすいですが、何と言ってもUADプラグインが使える点が一番のメリットですね。
逆にいうと、UADプラグインに興味がない方だったら、同程度のラインナップでもっと自分に合ったメーカーがあるとも言えます。
例えばRMEやAPOGEEの方が「音質が好み!」という場合が全然あると思います。
実際僕も以前RMEやAPOGEEを使用していたこともありますが、それぞれの音質もそれぞれで好きでした。
ぶっちゃけこのレベルになると好みの問題でしょう。
質はどれも素晴らしいですし。
傾向が違うだけな感じ。
- RMEはスーパーフラット
- APOGEEはパンチ気味
- Universal Audioはスーパーノーマル(いい意味で)
こんなイメージです。
Universal AudioはUnison機能で入口の音を変化させることができるので、通常が一番ノーマルに感じるのかもしれません。
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不満点は?
9ヶ月使ってきて唯一の不満点、、、それは、、、
入出力が8つあるX8にすれば良かったなあって、、、。
僕のは入出力が6つのX6。
ポチップ
これは完璧に僕の判断ミスだったんですが、最近アナログ機材を使うことにまたハマってきてしまったので、外部ミックスとかでもう2CHほどインアウトが欲しくなってしまったんですよね。
でも、すごく高いんですよX8は。
ポチップ
DSP搭載の機能モリモリなので仕方がないことではありますが、もう少しリーズナブルな値段になってくれると嬉しいですね、、、。
コスパは?
良いとは言えないでしょう。
高いですし。
コスパで考えたら、前機種ベースのApollo TWINのQUADが今でも最良なのかなとも。
でもこれもなかなか高いですね。
現行機種でしか得られないものがあることを考えると(AD/DAの質向上による音質アップ、DSP数アップなど)実はApollo x6はコスパいいのかな、、、。
ちょっとここは使う人の環境によるので一概には言えない部分ですね。
僕はコスパは置いといて、導入には全く後悔はありません。 必要だったのでしょうがないです。
マイク録音を試した記事はこちら👇
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Universal Audio Apollo Xの音質検証記事。UNISON機能による音色変化、UADプラグインの掛け録り、SSL2やUR22Cとの比較音源から見えた特徴を整理しています。
まとめ
ということで、導入から9ヶ月経った現在のApollo x6の再レビューでした!
総合的なバランスはやはり非常に高い、ある種の完成形オーディオインターフェースではあることは間違いありません!
ここまでお読みいただきありがとうございました。