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DTMの電源で音は変わる?200V・ダウントランス・電源ケーブルの優先順位

「電源を変えると音が良くなる」

DTMやオーディオ界隈で、一度は聞いたことがある話だと思います。

正直、ちょっと怪しく感じますよね。

ですが結論から言うと、電源で音は変わります。

そして電源対策で一番重要なのは、どこから手をつけるかです。

僕が実際に色々試してきた中では、200V電源とダウントランスの変化が圧倒的に大きく、電源ケーブルやタップはその後。

蛍光灯など部屋のノイズ対策は、さらにその後で十分です。

この記事では、僕が実際に試してきた電源改善を優先順位順にまとめます。

  • なぜ電源で音が変わるのか
  • どこから手をつけるべきか
  • 具体的な改善方法と優先順位
目次

電源で音が変わる理由

音は、電源から供給されるエネルギーを使って作られた電気信号です。

アンプ回路では、入力された音声信号そのものがそのまま大きくなっているわけではありません。

入力信号が増幅回路を制御し、電源から供給されるエネルギーを使って出力信号が作られます。

つまり、

  • 出力を動かすエネルギーは電源から来る
  • 電源側のノイズや変動が十分に除去されなければ、音声出力へ影響する

という構造です。

理屈を深掘りしたい方はこちら👇

電源改善の全体像|まず200Vから

電源対策は「順番ゲー」です。

僕が実際に試してきた中での優先順位はこちら。

  • ① 200V電源導入
  • ② ダウントランス
  • ③ 電源ケーブル・タップ
  • ④ 環境ノイズ対策

一番大きく変わったのは①と②。

まずここが電源改善の中心です。

① 200V電源導入|全ての起点

ここが一番重要で、一番効果が出る部分です。

僕の環境も200Vを導入したところから一気に変わりました。

音の輪郭や見通しが良くなり、それまで100Vで聴いていた音とはかなり印象が変わりました。

実際の工事内容・費用・流れはこちら👇

100Vと200Vで実際に録音・ミックスした比較はこちら👇

200Vという数字そのものが音を良くする、という単純な話ではありません。

僕の環境では、200V電源とダウントランスを組み合わせて使っています。

② ダウントランス|200Vと組み合わせて使う

100V機器を使うため、200Vを100Vに落とします。

ここで使うのがダウントランスです。

僕が使っているのは絶縁トランスで、一次側と二次側は電気的に絶縁されています。

その構造によって、電源側から伝わるノイズの一部も減衰します。

僕の環境では、200V+このトランスの構成で一気に音がクリアになりました。

200Vを100Vへ落として使う仕組みはこちら👇

僕が13年以上使っているプロケーブルのトランスはこちら👇

③ 電源ケーブル・タップ|優先順位は低め

200Vとダウントランスの次が、電源ケーブルや電源タップです。

ここでも音の違いを感じたことはあります。

ただ、200Vやトランスと比べると変化はかなり小さいです。

なので、電源改善を始めるなら僕はここからはやりません。

電源ケーブル👇

電源タップ👇

④ 環境ノイズ対策|余裕があればやる

最後は部屋側のノイズ対策です。

ここは200Vやダウントランスほど重要ではありません。

余裕があれば、このあたりも見直しておくといいです。

  • 蛍光灯
  • 調光機器
  • 家電

これらはノイズ源です。

特に蛍光灯は、僕が見てきた録音現場ではほとんど見かけませんでした。

僕自身もプライベートスタジオから蛍光灯をなくしています。

ただし、どれくらい音に影響するのかは正直わかりません。

できる範囲でやっておく、くらいでいいと思います。

詳しくはこちら👇

結論|まず200Vとダウントランス

電源改善は、やれば確実に音が変わる領域です。

ただ、全部を同じ重要度で考える必要はありません。

僕が実際に試してきた中では、中心になるのは200V電源+ダウントランスです。

  • まず200V
  • 次にダウントランス
  • 電源ケーブル・タップはその後
  • 環境ノイズ対策は余裕があれば

この順番で考えると、電源対策で何から手をつければいいのか迷いにくくなると思います。

最後までお読みただきありがとうございました!

マイク・AIF・電源・吸音まで含めたDTM機材全体マップはこちら👇

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